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2024/05/05 07:58 |
バドミントンの正式なルール
2006年春から、グランプリトーナメント等の国際大会においてラリーポイント制が採用された。 ラリーポイント制では、サーブ権に関係なく得点が入る。男女の単複とも21点1ゲームで、2ゲーム先取で勝ちとなる。ただし、20-20になると先に2点差をつけたほうが勝ちとなる(最高30-29まで)。

また、各ゲームで一方のポイントが11点になった時点で1分以内の休憩、ゲーム間は2分以内の休憩をとることができる。ゲームの途中で汗を拭くために試合を止めることは禁止(ただし、主審の許可があればコート内についた汗を拭いてもらうことができる)。

サービスは、シングルスが旧ルールと同様で、ダブルスはセカンドサーブがない。サーブ権が移行したとき、サーブ権を取ったほうの得点が偶数なら右、奇数なら左のプレイヤーがサーブをする。サービスする側がラリーに勝った場合、同一サーバーが左右を変えてサービスを行う。

日本国内の協会団体もほとんどが新ルールの採用を決定しており、一部では既に公式試合で実際に採用している協会団体もある。


メリット
ラリーポイントとなったことで、試合時間の幅が狭まり、終了時間の予想がつきやすくなる。
全てのラリーで点数が動くため、選手の精神的・肉体的な負担があるていど軽減される。
バドミントンをあまり知らない人でも、ルールを理解しやすい。
実力差があってもある程度点数が競るので、ラブゲーム等ワンサイドゲームになりにくくなった。

デメリット
ミスでも1点を失ってしまうので、試合序盤で様子見などをすることが無くなり、試合中ずっと集中力を持続することが必要になる。
サービスミスなどで試合があっさり終わってしまう可能性がある。
ダブルスのサービス順が旧ルールより多少ややこしいため、以前のルールに慣れているプレーヤーは違和感を感じる場合がある。
実力差がある相手にも簡単には勝ちにくくなる。

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2007/09/26 13:15 | 未分類

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