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2018/11/14 22:00 |
ハーフパンツ発祥の地は
もともとは、ヨーロッパのアルプス地方、ドイツのバイエルン州南部からオーストリアのチロル地方には、Lederhoseという名で皮製のハーフパンツを成人男性が伝統衣装として着用する伝統があり、この衣装が後に登山者のニッカーポッカーとして世界的に普及した。 一方、ドイツ文化圏の中での民族性を象徴するものとしてのハーフパンツ、特にカーキー色のそれは、ズボン吊りと鍵十字の腕章と共に、第二次世界大戦中、ドイツ国内の青少年組織、ヒトラーユーゲントのユニフォームとしても知られる。

このような前史があって、1980年代末に、アメリカ黒人の若者が遊び着として考案したものが、ハーフパンツの呼び名で若者文化の中に普及した。

世界的に普及するきっかけを作ったのは、NBAがユニフォームとして採用したことである。

日本では、バスケットボールがユニフォーム採用した後、サッカーやバレーボールもこれに追随し、主要なスポーツのユニフォームがハーフパンツで出揃った。同時に、プロスポーツのユニフォームの影響を受けやすい日本の男の子服でも地殻変動が起こり、1993年にハーフパンツタイプの普段着が大量生産され始めてから、僅か5年余りで従来型の半ズボンが採算ラインに届かなくなるところにまで市場占有率を拡大した。

ヒップホップに基づくアメリカンカジュアルは、ただズボンの丈を延ばすだけではなく、サイズの大きいTシャツを裾出しし、ショートソックスを着用することでトータルファッションになる。

このトータルファッションは、1992年には青年用、1996年には中高生用で実用化していたが、1997年にハーフパンツか半ズボンかの勝敗が付くと、1998年には一気に小学生・幼児用にも普及した。その後は、丈が長くなる一途。現在では、膝下丈(6分丈)、スネ丈(7分丈)、くるぶし丈(8分丈)が普及している。「・・・分丈」とはもともとは業界用語で、半ズボン(3分丈)と長ズボン(9分丈)しかなかった時代には、通常消費者が知らない言葉であった。

ハーフパンツは、その後学校体操着や礼服を飲み込み、私立小学校の制服を飲み込む勢いまで示している。制服としての半ズボンの廃止は、性犯罪防止を理由とする場合が多い。子供の中性化が進んだからだとする意見もある。

なお、子供向けの私服のハーフパンツの特徴として、腿の部分に飾りやポケットをつけるなど、子供向けのズボンに半ズボンと長ズボンしか選択肢のなかった時代にはなかったデザインが多く見られる。

また、このハーフパンツの普及を機に、青年・成人層の男性が素足をさらすことに抵抗感が薄れた。

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2007/09/08 14:43 | 日記

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