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2024/05/02 16:50 |
テトリスオンライン、βテスト期間延長
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、現在“ガンホーゲームズ”にて実施中の『テトリスオンライン』オープンβテストの期間を、2007年9月25日まで延長すると発表した。これを記念して開催される“オープンβテスト延長キャンペーン”では、ゲームモード“VS COM”をレベル5までクリアーすると、もれなくアバター用の非売品アイテムがゲットできる。

プレゼントの“テトリスお面~L-テトリミノ~”は、単に非売品のファッションアイテムなだけでなく、VSモードでのスキルに対応しているとか。

テトリス
元々は旧ソビエト連邦の科学者アレクセイ・パジトノフ(Алексей Пажитнов、en:Alexey Pajitnov、英国名 Robert Richard Rutherfurd)等3人が教育用ソフトウェアとして開発した作品である。その後、ライセンス供給が様々なゲーム制作会社に対してなされ、各種のプラットフォーム上で乱立する状態になった。

日本では、1988年にセガ・エンタープライゼス(現・セガ)から発売されたアーケード版(システム16版)の人気により浸透した。当時はまだ操作法が確立されていなかったが、このシステム16版の登場以降は同作のものが日本国内に於ける事実上の標準となり、その功績から特に「セガテトリス」とよく呼ばれる(2000年にアーケードとドリームキャストでこれと同名のゲームソフトが発売されているものの、普通は1988年にリリースされたシステム16版を指す場合が多い。この2000年版はよく「新セガテトリス」と呼ばれる)。このアーケード版は現在でも日本各地の多くのゲームセンターで稼動している。

その後、1989年に任天堂から発売されたゲームボーイ版も「いつでもどこでも好きに遊べる」ことと「対戦プレイもできる」という点で大人気となり、国内出荷本数約424万本と、ゲームボーイ最初期の作品ながら、ゲームボーイソフト単体での史上売上1位を記録。湾岸戦争中には前線の米兵らの間でも空き時間の娯楽として人気があった。

ロシアをイメージしたアニメーションや背景画像(タイトルの聖ワシーリー寺院、ブラーン、ソユーズを打ち上げるアニメーションなど)や、ロシア音楽(トロイカやカリンカ、ソビエト連邦国歌(現・ロシア連邦国歌)など。コロブチカはゲームボーイ版のBGMとして有名)をベースにアレンジされたBGMが用いられているものが多いが、全くイメージを切り離しているものも少なくはない。

なお、『テトリス』の持つ数学性、動的性、知名度、並びに実装の平易性から、『テトリス』をゲームプログラミングの練習題材として用いられる例がしばしば見られる。



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2007/09/04 13:05 | ゲーム

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