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2024/05/05 10:52 |
よこはま動物園ズーラシア
ズーラシアという名称は、動物園(Zoo)とユーラシア(Eurasia)を合わせた造語で、ユーラシア大陸の様に広いという意味である。1996年に市民公募で選ばれた。

夏休みシーズンには、夜の動物の姿を見る事が出来る「ナイトズーラシア」と言うイベントを行っている。園内での餌の運搬や、スタッフの移動には電気自動車が使われている。 本動物園は、世界三大珍獣の一つであるオカピを、国内で初めて一般展示した動物園である。シベリアトラ、スマトラトラ、インドライオン、オランウータン、ウンピョウ、モウコノロバ等希少動物も飼育する。

2004年末に、横浜市の姉妹都市であるアメリカ、サンディエゴ市のサンディエゴ動物園からアカカワイノシシ二頭が贈られた。2005年11月2日から、日本初公開であるコンゴクジャクの展示を始めた。

1999年4月24日に、横浜動物の森公園内に開園し、現在も増園が行われている。2002年7月に、わんぱくの森とアマゾンの密林ゾーン内のわくわく広場がオープンし、2003年4月には、アフリカの熱帯雨林ゾーンの一部がオープンした。

現在の面積は34.4haだが、全面開園すると約53.3haになり(東京ディズニーランド並み)日本最大級の動物園となる。

園長:増井光子(1999年4月1日から)
運営:(財)横浜市緑の協会
開園時間:9:30~16:30
休園日:火曜日、12月29日~1月1日
入園料:大人(18歳以上) 600円
中人(高校生) 300円
小人(小・中学生) 200円
小学生未満 無料
(毎週土曜日は、中人以下は無料)
ベビーカーや双眼鏡などの有料貸出あり

特徴
本動物園には、動物と来園客とを区切っている柵は無く、モートと呼ばれる溝が掘ってある。(鳥類や一部の動物は檻に入っている。)モートの深さや幅は、動物の身体能力を考慮して作られているので、動物がモートを飛び越えてくる心配は無い。海獣舎は、地上とプールの中の両方から見る事ができる。
日本の動物園では珍しく、日本列島の動物を展示している「日本の山里」と呼ばれる展示ゾーンがある。

動物展示ゾーン
アジアの熱帯雨林
亜寒帯の森(ヒマラヤ、亜寒帯の森・草原・海をイメージ)
オセアニアの草原(オーストラリアの乾燥した草原をイメージ)
日本の山里
アマゾンの密林(アマゾン川、ジャングル、山岳地帯をイメージ)
アフリカの熱帯雨林
わんぱくの森

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2007/08/20 21:54 | 未分類

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