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2018/05/27 00:24 |
パルミラ遺跡
シリアの首都ダマスカスの北東、約200kmの砂漠の中にある。北から流れるワジアブオベイド川と、西から流れるワジアイド川が形成した扇状地に建設された。

紀元前3世紀頃から多数の地下墓地が建設され、当時からアラム語で現在の現地名と同じくTadmor と呼ばれていた。ナツメヤシの産地として知られたオアシス都市であったが、アラム語やヘブライ語など北西セム語ではナツメヤシのことをtamar といい、ナツメヤシと都市名に関係があるされて、ギリシア語でナツメヤシのことを「パルマ」ということから、ギリシア人やローマ人から「パルミラ」と呼ばれたようである。

ローマ様式の建造物が多数残っている。ローマ式の円形劇場や、公共浴場、四面門が代表的。

パルミラ近くからは、約70000年前の旧石器時代の石器が発見されている。メソポタミアで発掘された石版からもこの都市の名前と思われる記述がある。

紀元前1世紀から3世紀までは、シルクロードの中継都市として発展。交易の関税により都市国家として繁栄。ローマの属州となったこともある。しかし、2世紀にペトラがローマに吸収されると、通商権を引き継ぎ絶頂期に至った。270年ごろに君臨したゼノビア女王時代には、エジプトの一部も支配下に置いていた。しかし、ローマ皇帝のアウレリアヌスは、パルミラの独立を恐れ攻撃を開始。272年に、パルミラは陥落し廃墟と化した。

主な建築物
ベル神殿(Temple of Bel)
ディオクティアヌス城砦(Camp of Diocletian)
円形劇場
公共浴場
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2007/09/13 12:48 | 日記

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