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2018/11/14 22:01 |
お茶漬けにまつわる儀礼
お茶漬けは京都弁でぶぶづけとも呼ばれるが、京都で他人の家を訪問したときに「ぶぶづけでもいかがどすか」と勧められたり出されたりした場合、それはたいていの場合において暗に帰宅を勧めるものである。勧められた場合は丁重に断って帰宅するか、実際に出された場合には食べ終わったら退散することが好ましいとされている。この場合はお代わりを要求したりはしないのが無難であり、また常識とされる。

日本では一般に麺類などを食事ですする際は、音を立てても無作法とはされない。同じく汁物(味噌汁など)も、音を立てても問題とされない。しかし粥と茶漬けは、音を立ててすするとマナーに反する場合もあるので注意が必要である。汁と固形物の比率が、他の汁物料理と比較して、固形物の割合が高いためであろうと考えられる。これらでは椀を傾け、箸の先端で大きくあけた口の中に適量を流し込んで咀嚼、飲み下す。なお作法にうるさい向きでは、箸は余り汁に深く浸す事も無作法だと云うことである。

ただ、あまり気取らない食べ方である場合も多い。食品メーカーの永谷園は1990年代末より、お茶漬けを豪快に食べるコマーシャルを展開、美男の広告代理店社員や公募された一般の消費者等による「フーフー、ジュルジュル、ハフハフ、モシャモシャ」と音を強調したシリーズをテレビ放映、ラジオでも音のみの広告を展開した(余談ではあるが、永谷園は同CMの成功により、チャーハンなどのCMでも同様の効果が得られる内容のものを放映している)。同シリーズは、音が汚らしいという不評も聞かれはしたが、それ以上に視聴者に「あ、なんだか食べたくなっちゃった」という気分を催させる事に成功したともいわれる。この辺りは賛否両論が激しいため、意見が別れる所でもある。

明治の文豪、森鴎外は、饅頭茶漬けが好物だった。饅頭を四つにわけて、ご飯の上に載せ、煎茶を掛けて食べたという。
戦国時代の武将織田信長などは出陣の前に湯漬けを食べたという話がある。
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2007/09/13 13:17 | 日記

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