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2024/04/19 23:00 |
スカイフィッシュの正体
棒状の体で、側面に帯状のヒレを持ち、空中を超高速(肉眼で捉えられないスピード)で飛行する生物とされる。また、棒状の体には体節があり、各節に翅があるとされたり、一部では、古代カンブリア紀に棲息していたバージェス動物群の一種、アノマロカリスの生き残りが進化したものという説も提唱された。

モーションブラー現象説
カメラの眼前を飛ぶハエなどの昆虫の残像が、あたかも高速で飛び回る棒状の生物が映ったかのように見えたものである、とする説。この現象をモーションブラー現象という。 しかし、その実体が「スカイフィッシュとして想像されている生物」であるか映像機器の機械的特性によって「スカイフィッシュ現象として捉えられた小型の既知生物」であるかをすべてに関して検証することは困難である、俗にいう悪魔の証明であるがために(反証不可能性があるため、科学的仮説として取り扱ってはならない、と解釈される)、肯定派はその存在が完全に否定されているわけではないと主張している。従って、宇宙人や他の未確認生物の存在に関する議論と同様に、決定的な結論が出ることは難しい。2003年11月に放送された日本テレビの特命リサーチ200Xではこの説を説いており、2006年4月の放送では大学の監修の元、ハエをハイスピードカメラと家庭用ビデオカメラで撮影して比較した。その結果、コマ数の多いハイスピードカメラではハエがはっきりと写るのに対し、コマ数の少ない家庭用カメラ(30コマ/秒)ではハエがスカイフィッシュの様に写るということを確認した。この検証によりスカイフィッシュがモーションブラー現象によるものと証明したとされている。

無生物説
スカイフィッシュは生物ではなく無生物である、とする説。スカイフィッシュの体の構造は極めて単純で、内臓や神経器官が無く細胞も認められていない、またはスカイフィッシュの体自体が有機物から成り立っていない、というものである。しかし、もちろん、スカイフィッシュの正体が何なのかについては全くの未解明としか言いようが無い。スカイフィッシュが生物・無生物のいずれかであっても、反証不可能性を有している以上、結論を出す事は現時点では不可能である

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2007/09/06 21:32 |

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