あらすじ
神様候補・神山佐間太郎は東京都の世田谷区にある築25年の一軒家で神様である両親、女神様候補の姉と妹、お手伝い天使のテンコと立派な神様になる修業のために暮らしている。ところが、両親は佐間太郎の願いを神の力で何でも簡単に叶えてしまうので、それが却って佐間太郎の物事に対する張り合いを無くす原因になってしまっていた。そんなある日、佐間太郎はクラスにやって来た美少女転校生・小森久美子に一目惚れし、自分の力だけで彼女と両想いになろうと決意する。果たして、佐間太郎は両親の助けを借りずに想いを成就出来るのだろうか!?
タイトルリスト
神様家族 2003年6月30日初版
神様家族（2） 発育少女 2003年9月30日初版
神様家族（3） 桃色貯金 2003年11月30日初版
神様家族（4） シャボン玉ホリデー 2004年2月29日初版
神様家族（5） 恋愛体操 2004年8月31日初版
神様家族（6） 鉄棒工場 2005年4月30日初版
神様家族（7） 新型握手 2005年12月31日初版
神様家族（8） おはよう! こどもショー 2006年4月25日初版
挿絵は全巻ともヤスダスズヒト。
『神様家族』は8巻で終了だが『神様家族Z』が発売予定である。
登場人物
神山 佐間太郎（かみやま さまたろう）声：岸尾大輔
菊本高等学校に通うごく普通の平凡な高校生として暮らしているが、実は神様の息子であり時期神様候補でもある。昔は天界で暮らしていたらしいが人間の事を学び神様としての勉強の為、人間として暮らしているが…お節介な父によりどんな願いも叶ってしまい日々の暮らしに退屈している。因みにブルマが好き。
神様の息子ではあるものの父のように願いを叶えたりする力（奇跡）などは無く、出来る事と言えば家族内での心に直接響く（イメージを伴う）会話ができる程度であるが、時たま自ら奇跡を起こすこともある。
テンコ 声：小清水亜美
佐間太郎のお目付け役として天界から地上に降りてきた天使である。天界にいた頃は年上だったことを理由に佐間太郎にはちょっと偉そうにしていた。
神山家の家事全般をこなしており居候ということになっていて佐間太郎と同じ学校に通う。感情が怒りなどで大きく揺れると頭から輪状の湯気が出る。
小森 久美子（こもり くみこ）声：前田愛
菊本高校に転校してきた美少女。見た目はおしとやかだが強い意思を見せる事もある。佐間太郎の初恋の相手だが家族のお節介により色々な奇跡に振り回される事に…。転校を繰り返しており友達が出来ないのが悩み。
何故かママさんにはチョロ美と呼ばれる。
神山 治（かみやま おさむ）声：江原正士
現在の神様で佐間太郎の父。佐間太郎の修行の為に世田谷に築25年の一戸建てを構えて人間のふりをして暮らしている。普段は股引にランニングに腹巻というただのオヤジの格好をしているが、中身もオヤジである。その上佐間太郎を溺愛しており、佐間太郎のふと頭に浮かんだどんな小さな願いも神の奇跡で強引にかなえてしまう。しかし、時たま佐間太郎に試練を与えたり地上を見守ったりと神様らしい一面も持っている。
佐間太郎とテンコの名付け親であり、神様の息子だから佐間太郎。天使だからテンコと言う安直な名前をつける（実は酔っ払っていた）。通称パパさん。
神山 ビーナス（かみやま ビーナス）声：葛城七穂
現在の女神で佐間太郎の母。3児の母とは思えない程の美貌とは裏腹にいつもエキセントリックな事をしている。また、佐間太郎を溺愛している為、裸で布団に潜り込んだりと過剰なスキンシップをはかろうとしている。そして佐間太郎に近づく女は全て敵視しており、久美子が神山家を訪ねたときも烈火の如く怒りだし塩と言いつつ砂鉄を撒いたりして追い払おうとしていた。他にも「おばさん」と言われた時の怒りも凄まじく誰にも手が付けられなくなる。
基本的には佐間太郎を溺愛するばかりだが佐間太郎を叱りつけるという厳しい母の一面や、優しい女神のような一面も持っている。通称ママさん。
神山美佐（かみやま みさ）声：冬馬由美
次期女神候補で佐間太郎の姉。佐間太郎と同じ学校に通っており学校ではおしとやかで男子に人気があるマドンナ的存在であるが、それは表面上で家に帰るとタンクトップとパンツ1枚で家を歩き回り牛乳を一気飲みして「ぷはーっ!!」と言うオヤジ的な性格へと豹変する。
女神や女神候補は女神の吐息と言う男を誘惑する神の奇跡のような能力を持っており美佐はこの能力で佐間太郎を誘惑してからかっている（しかし佐間太郎には通用しない）。
神山メメ（かみやま メメ）声：神田朱未
次期女神候補で佐間太郎の妹。無表情で口数も少なく何を考えているのか分からない小学生。ママさんや美佐に佐間太郎を構うのに付き合わされている。美佐に色々妙な事を吹き込まれて佐間太郎やテンコに注意されることもあるがよく分かっていない。好きなものはクラゲとたこわさ。
霧島進一（きりしま しんいち）声：三浦祥朗
佐間太郎の親友で普通の人間。佐間太郎とは幼稚園からの付き合いだが、佐間太郎に女の子の情報を教えたり、佐間太郎とテンコの仲をからかったりしてテンコに殴られたりしている。女の子に弱い明るいお調子者でムードメーカー。
橘 愛（たちばな あい）声：能登麻美子
佐間太郎の隣のクラスの女の子。夏休み前はおとなしい性格で佐間太郎たちとは面識は無かった。ある事件をきっかけに佐間太郎たちと仲良くなり霧島進一と付き合っているのか付き合ってないのか分からない関係になる。本人は付き合ってないと言うが進一が他の女の子に目移りする度にどつきまわしたりしている。
彼女と佐間太郎たちとの出会いは女子の着替えを覗こうとして木から落ちて骨折した進一を見舞いに来たのがきっかけ。
スグル 声：高戸靖広
大天使。元々は陶器であったが佐間太郎に割られゴム製となった。
ルル 声：幼少期・金田朋子 / 少女期・広橋涼
愛の人形。背中に「たいせつなおともだち」と書いてある。
小森フミコ 声：國府田マリ子
久美子の母。
神様候補・神山佐間太郎は東京都の世田谷区にある築25年の一軒家で神様である両親、女神様候補の姉と妹、お手伝い天使のテンコと立派な神様になる修業のために暮らしている。ところが、両親は佐間太郎の願いを神の力で何でも簡単に叶えてしまうので、それが却って佐間太郎の物事に対する張り合いを無くす原因になってしまっていた。そんなある日、佐間太郎はクラスにやって来た美少女転校生・小森久美子に一目惚れし、自分の力だけで彼女と両想いになろうと決意する。果たして、佐間太郎は両親の助けを借りずに想いを成就出来るのだろうか!?
タイトルリスト
神様家族 2003年6月30日初版
神様家族（2） 発育少女 2003年9月30日初版
神様家族（3） 桃色貯金 2003年11月30日初版
神様家族（4） シャボン玉ホリデー 2004年2月29日初版
神様家族（5） 恋愛体操 2004年8月31日初版
神様家族（6） 鉄棒工場 2005年4月30日初版
神様家族（7） 新型握手 2005年12月31日初版
神様家族（8） おはよう! こどもショー 2006年4月25日初版
挿絵は全巻ともヤスダスズヒト。
『神様家族』は8巻で終了だが『神様家族Z』が発売予定である。
登場人物
神山 佐間太郎（かみやま さまたろう）声：岸尾大輔
菊本高等学校に通うごく普通の平凡な高校生として暮らしているが、実は神様の息子であり時期神様候補でもある。昔は天界で暮らしていたらしいが人間の事を学び神様としての勉強の為、人間として暮らしているが…お節介な父によりどんな願いも叶ってしまい日々の暮らしに退屈している。因みにブルマが好き。
神様の息子ではあるものの父のように願いを叶えたりする力（奇跡）などは無く、出来る事と言えば家族内での心に直接響く（イメージを伴う）会話ができる程度であるが、時たま自ら奇跡を起こすこともある。
テンコ 声：小清水亜美
佐間太郎のお目付け役として天界から地上に降りてきた天使である。天界にいた頃は年上だったことを理由に佐間太郎にはちょっと偉そうにしていた。
神山家の家事全般をこなしており居候ということになっていて佐間太郎と同じ学校に通う。感情が怒りなどで大きく揺れると頭から輪状の湯気が出る。
小森 久美子（こもり くみこ）声：前田愛
菊本高校に転校してきた美少女。見た目はおしとやかだが強い意思を見せる事もある。佐間太郎の初恋の相手だが家族のお節介により色々な奇跡に振り回される事に…。転校を繰り返しており友達が出来ないのが悩み。
何故かママさんにはチョロ美と呼ばれる。
神山 治（かみやま おさむ）声：江原正士
現在の神様で佐間太郎の父。佐間太郎の修行の為に世田谷に築25年の一戸建てを構えて人間のふりをして暮らしている。普段は股引にランニングに腹巻というただのオヤジの格好をしているが、中身もオヤジである。その上佐間太郎を溺愛しており、佐間太郎のふと頭に浮かんだどんな小さな願いも神の奇跡で強引にかなえてしまう。しかし、時たま佐間太郎に試練を与えたり地上を見守ったりと神様らしい一面も持っている。
佐間太郎とテンコの名付け親であり、神様の息子だから佐間太郎。天使だからテンコと言う安直な名前をつける（実は酔っ払っていた）。通称パパさん。
神山 ビーナス（かみやま ビーナス）声：葛城七穂
現在の女神で佐間太郎の母。3児の母とは思えない程の美貌とは裏腹にいつもエキセントリックな事をしている。また、佐間太郎を溺愛している為、裸で布団に潜り込んだりと過剰なスキンシップをはかろうとしている。そして佐間太郎に近づく女は全て敵視しており、久美子が神山家を訪ねたときも烈火の如く怒りだし塩と言いつつ砂鉄を撒いたりして追い払おうとしていた。他にも「おばさん」と言われた時の怒りも凄まじく誰にも手が付けられなくなる。
基本的には佐間太郎を溺愛するばかりだが佐間太郎を叱りつけるという厳しい母の一面や、優しい女神のような一面も持っている。通称ママさん。
神山美佐（かみやま みさ）声：冬馬由美
次期女神候補で佐間太郎の姉。佐間太郎と同じ学校に通っており学校ではおしとやかで男子に人気があるマドンナ的存在であるが、それは表面上で家に帰るとタンクトップとパンツ1枚で家を歩き回り牛乳を一気飲みして「ぷはーっ!!」と言うオヤジ的な性格へと豹変する。
女神や女神候補は女神の吐息と言う男を誘惑する神の奇跡のような能力を持っており美佐はこの能力で佐間太郎を誘惑してからかっている（しかし佐間太郎には通用しない）。
神山メメ（かみやま メメ）声：神田朱未
次期女神候補で佐間太郎の妹。無表情で口数も少なく何を考えているのか分からない小学生。ママさんや美佐に佐間太郎を構うのに付き合わされている。美佐に色々妙な事を吹き込まれて佐間太郎やテンコに注意されることもあるがよく分かっていない。好きなものはクラゲとたこわさ。
霧島進一（きりしま しんいち）声：三浦祥朗
佐間太郎の親友で普通の人間。佐間太郎とは幼稚園からの付き合いだが、佐間太郎に女の子の情報を教えたり、佐間太郎とテンコの仲をからかったりしてテンコに殴られたりしている。女の子に弱い明るいお調子者でムードメーカー。
橘 愛（たちばな あい）声：能登麻美子
佐間太郎の隣のクラスの女の子。夏休み前はおとなしい性格で佐間太郎たちとは面識は無かった。ある事件をきっかけに佐間太郎たちと仲良くなり霧島進一と付き合っているのか付き合ってないのか分からない関係になる。本人は付き合ってないと言うが進一が他の女の子に目移りする度にどつきまわしたりしている。
彼女と佐間太郎たちとの出会いは女子の着替えを覗こうとして木から落ちて骨折した進一を見舞いに来たのがきっかけ。
スグル 声：高戸靖広
大天使。元々は陶器であったが佐間太郎に割られゴム製となった。
ルル 声：幼少期・金田朋子 / 少女期・広橋涼
愛の人形。背中に「たいせつなおともだち」と書いてある。
小森フミコ 声：國府田マリ子
久美子の母。
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