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2024/05/04 13:49 |
常盤貴子、ドラマ「玉蘭」で主演
女優の常盤貴子(34)がテレビ朝日系ドラマ「玉蘭」(6月放送予定)で、4年ぶりにドラマ主演することが23日、分かった。原作は直木賞作家・桐野夏生さんで、上海を舞台に時を超えて2組の男女の恋愛模様を描く大作だ。また、俳優の長嶋一茂(41)が共演。一茂は原作にほれ込み、ドラマに企画段階から参加した力の入れようだ。

常盤が演じるのは、女性編集者の広野有子。有子は、就職、恋愛に挫折し「新しい世界で何かを始めたい。新しく生まれ変わりたい」と決心。中国語を勉強するため、上海に旅立つ。役の印象を「働く女性にありがちな頑張りすぎている人。不器用な女性」と語る。

また「『風に任せろ』が最大のメッセージ。心をオープンにして、風を感じて。そうすると、いろいろなメッセージが入ってくる。それが自分の身近な人のものだったり」と意欲を見せる。

常盤貴子
神奈川県横浜市港北区出身。
父親の仕事の都合で、小学校4年になってから兵庫県西宮市へ移住。西宮市立春風小学校、西宮市立上甲子園中学校を経て、西宮市立西宮東高等学校(先輩に俳優の堤真一がいる)に入学するが、高校1年まで在学して関東へ帰り、駒沢女子高等学校(現・駒沢学園女子高等学校)に転入、卒業。
関東学院女子短期大学(現・関東学院大学人間環境学部)卒業。
1991年夏頃に自ら現事務所の門を叩き、芸能界入り。しばらくは、原宿の歩行者天国で路上ライブ(このライブにはデビュー前のMANISHも出演していた)の司会をするなど、下積み生活が続く。その年末にTBS系SPドラマ「イブは初恋のように」で女優デビューした後、ドラマの脇役やCMの仕事が入るものの、なかなか芽が出なかった。
1993年夏、フジテレビ系ドラマ「悪魔のKISS」で、カード地獄に落ち借金苦から風俗嬢に転落する女子大生役を熱演し、一躍新進女優の仲間入りを果たす。トップバストを露わにしてヌードシーンを披露したことでも大反響を呼び(所属事務所が版権を買い取った為、同ドラマはビデオ化されていない)、それからしばらくはセクシーな役柄でドラマや映画への起用が続く。
1994年春、CMアサヒ飲料「チャティ」に真っ赤なドレス姿で登場。
1994年秋、TBS系ドラマ「私の運命」で不倫と純愛の間をさまよう上昇志向の強い看護師役を好演。この時、制作した貴島誠一郎に才能を見出されたことが、後の「等身大の純愛ヒロイン」としての大躍進につながっていく。
1995年夏、TBS系ドラマ「愛していると言ってくれ」では、耳が不自由な青年画家(俳優豊川悦司)の恋人役を演じ、大ヒットさせた。その後も数々の連ドラで主演。
1996年春から1997年夏まで5作の連ドラ撮影を主役級で連投。コメディーからシリアスまで様々な役柄を演じて出演作全てをヒットさせたため、この時期から彼女は「連ドラの女王」と呼ばれるようになった。
1999年夏公開の香港映画「もういちど逢いたくて〜星月童話」で俳優レスリー・チャン(張國榮)と共演。この出演を機に本格的に映画に進出する。
2000年冬、主演したTBS系ドラマ「ビューティフルライフ」で30%を超える平均視聴率(最高視聴率41.3%)を獲得し、名実ともに今日を代表する主演女優の1人になった。主人公として演じた車椅子での生活ぶりは、当時「車椅子 常盤貴子モデル」の登場等かなりの社会現象を呼んだ。
2005年春、KERA・MAP「砂の上の植物群」で舞台に初出演した。

テレビドラマの主演は約4年ぶりだが、その間も、映画「赤い月」「間宮兄弟」などに出演。「砂の上の植物群」「タンゴ・冬の終わりに」で舞台を踏むなど、確実に活動の幅を広げており、女優としてさらに成長した姿を見せてくれそうだ。
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2007/04/24 13:15 | 芸能人

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