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2024/05/04 05:52 |
山寺 宏一
高校時代はバスケ部に所属し、マネージャーとして活躍していた。
大学時代は落語研究会に所属し、その経験が後の『GAP SYSTEM』シリーズなどで活かされる事になる。
OVA『メガゾーン23』の中川真二役で声優デビュー、テレビアニメとしては『ボスコアドベンチャー』でデビュー。
その後は『らんま1/2』などで七色の声を披露する等、一気に実力をアピールしながら人気を集めて行く。
1991年、関俊彦・日高のり子とともにユニットバナナフリッターズを結成、舞台・ラジオ番組・CD等で活動した(ユニットは1995年活動停止)。
1997年10月より『おはスタ』のメイン司会を務め、2000年からは俳優業・CM業など多方面に活動領域を広げている。
テレビ東京の子供向けバラエティー番組『おはスタ』の司会で名を広めた。これにより、児童番組を多く見ている三谷幸喜から声がかかり、遅まきながら俳優デビュー、ドラマにも進出し始めた。近年において、このような専業声優から俳優への進出は極めて稀である。
また、宮城県が提唱するみやぎ夢大使の一人である(この他には生島ヒロシなどの宮城県出身の有名人が名を連ねる)。

日本一売れている声優で、年収は8ケタだそうだ。ある番組にて、自宅リビングの一部のみテレビで映されたが、とても広い家であるのが察せられた。
テレビアニメでは同じく「七色の声」を持つと定評のある林原めぐみとの共演が多い。主な作品は『魔神英雄伝ワタル』や『らんま1/2』『カウボーイビバップ』。
『おはスタ』の司会役として知られていることもあり、『はれときどきぶた』『デ・ジ・キャラットにょ』では本人役として出演したこともある。
また、そのおはスタで共演した松風雅也(「おはスタ番長」として出演)とは、BAY LINE 7300でも共にパーソナリティーを務める(松風は火曜、山寺は水曜を担当)。松風にbayfmでの番組DJのオーディションを持ちかけたのは山寺本人である。
ラジオパーソナリティーとしては「バズーカ山寺」と名乗る事が多く、この時はハイテンションなトークを見せる(『フィフス・エレメント』のDVD版でもこの名義でクリス・タッカーの吹き替えを行った。同作品でゲイリー・オールドマンの吹き替えも山寺宏一名義で行っている)が、数少ない本名名義で深夜生番組のパーソナリティーを務めたはいぱぁナイト月曜(二代目、KBS京都)では他曜日と比べると(特に山寺と公私共に付き合いの深い日高のり子の他所では滅多に見せなかったほどの暴走ぶりは一部では有名)全般的に大人しめのトークであった。
日本テレビの『ものまねバトル』で2度MVPを獲得したことがある。MVPを獲得したときのネタは、1度目は尾崎豊で、2度目はルイ・アームストロング。また、番組内でのナビゲーターも務める。
小堺一機司会の番組『ごきげんよう』に出演した際、「理想の女性は?」という質問に「妻です。……出会った頃の」と、実生活がしのばれる回答をしたことがある。(妻は声優のかないみか)
年に一度、劇場版『ポケットモンスター』でゲスト声優として登場するのは恒例であるが、テレビアニメ本編で出演することは極端に少ない。
『トイ・ストーリー』の日本語版でウッディ役が決まり、吹き替えがすべて終了していたが、公開寸前に配役が変わった。その理由が「無名な声優より有名人を使った方が売れる」と上に判断されたからで、このことで山寺は「だったら知名度を上げてやろう」と奮起し、活動の幅を広げていったという。この件についてディズニー側からの謝罪を受け容れたが不満は残っていたらしく、自身がDJを務めるラジオ番組では番組中しばらくブツブツと小声で不満を漏らしていた。ちなみに、最終的にウッディ役を務めた唐沢寿明とはその後『みんなのいえ』(と、『THE 有頂天ホテル』でも間接的ながら)で共演しているので、当人同士の軋轢には至っていないようである。
東北楽天ゴールデンイーグルスの東北出身の著名人を集めた「ファンクラブ名誉創立会員」の中に、宮城県出身の山寺の名前もある。
最近、同じ愛称「山ちゃん」と呼ばれている南海キャンディーズの山里亮太をライバル視しているらしい。
『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』の第2シーズンにて見事優勝した。また視聴者の反応も「すばらしい」「また違う一面を見ることができた」などと好評だった。

特徴
「七色の声を持つ男」と呼ばれるほど、同一人物の声と思えない複数の声質が特徴。

これと演技力、そして司会業で見せる巧みな話術が相まって、渋い男性、ヒーロー、バカキャラetc.をこなしてみせる。
その巧みな技はゲームなどで『宇宙戦艦ヤマト』の古代進役など、1995年に死去した富山敬の役を多く引き継いでいるが、富山と一緒に声優の仕事をした人でさえ、区別がつきにくかったという話に象徴されている(区別がつきづらい事を利用し、ヤマトのゲームでは映像作品での富山が演じたものと、山寺の新録とを繋ぎ合わせて作られた作品も存在する)。
押井守は「彼の最大の欠点は、誰も彼の本当の声を知らない事である」と評した。
ドナルドダックを始め、『美女と野獣』『アラジン』『ムーラン』『リロ&スティッチ』『リトルマーメイドII』などで、10役以上を担当。世界で一番ディズニーキャラクターの声を当てている。
そのため、スクウェア・エニックスのゲームソフト『キングダムハーツ』シリーズでは、プレイの合間に流れるムービーに出てくるキャラクターの会話を1人で演じている場面もしばしばみられ、ファンの中で「山寺宏一ハーツ」と揶揄される事もある。
特にドナルドダックの演技は、ディズニー側にすばらしいと認められ、文字盤にYAMADERAのロゴとドナルドの顔イラストの入れられた腕時計を送られている。ディズニーが、キャラクターの声を演じた役者に対し、このようなことを行う事は珍しく極めて稀なことである。ディズニーのプロデューサーは彼を指して「世界一のドナルドダック」と賞賛した。
また、本人がDJを勤めるラジオ番組で、リスナーからディズニーキャラの声を頼まれる事が多々あるが、すべて「大人の事情があるので」と言って断っている(以前、出演した『笑っていいとも』でも同様の発言をしていた)。その代わり、ディズニー作品以外のキャラクターを演じてくれるが、ディズニーキャラでの声を期待していたリスナーの反応はいまいちな場合が多い。
子供向けのアニメではその多彩な声から一人何役もこなしていることが多く、『アンパンマン』では4つもの役をこなし、ある程度成長して声優に知識を付けた人が「あのキャラとあのキャラが同じ声だったなんて・・・」という人も多くいる。

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2007/08/21 13:16 | 芸能人

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