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2025/07/19 03:42 |
八代亜紀、新曲リリース記念キャンペーン
歌手の八代亜紀(56)が大阪・通天閣で20日、新曲「立ち呑み“小春”」のリリース記念キャンペーンを行った。

前作「鰻谷」に続き、ナニワを舞台とする新曲に八代は「(大阪が)大好きだから」と話し、初めて近くへ来たという通天閣に「夜景を見てみたい」とうれしそう。作曲した円広志(53)らとともに新曲と同名の居酒屋を設けたステージに上がり、約1000人からの大歓声を浴びながら熱唱。「人情味があっていい」とすっかり上機嫌だった。

八代亜紀
幼少の頃から父親の歌う浪曲を子守唄代わりに聴きながら育つ。そうした影響もあって、八代は歌好きの子供になり、地元のコンクールなどにも出場していた。

その後、八代が小学5年生のとき、たまたま父親が買ってきたジュリー・ロンドンのレコードを聴き、そのハスキーボイスに魅せられる。もともと自身もハスキーボイスの持ち主だった八代は、その声に若干のコンプレックスがあったようだが、ジュリーの声質に勇気づけられ、クラブ歌手になることを意識するようになる。

中学卒業後、地元熊本のバス会社九州産業交通(現 九州産業交通ホールディングス)のバスガイドとして勤務した後、15歳で父親の反対を押し切り上京。銀座のクラブ歌手となり、スタンダードやポップスなどを歌った。

1971年、テイチクより『愛は死んでも』でデビュー。歌番組での10週勝ち抜きで有名になり、1973年の『なみだ恋』が120万枚の大ヒット。その後も『雨の慕情』『舟唄』等の代表的なヒット曲で女性演歌歌手として不動の地位を築く。

歌手活動だけにとどまらず、画家としてもフランスの「ル・サロン」展に5年連続入選、日本の芸能人として初の正会員になるなど活躍している。

1977年には、当時大ヒットを飛ばしていた東映映画『トラック野郎 度胸一番星』に女ダンプ運転手「紅弁天」として出演し、『恋歌』が挿入歌として起用された。配給収入も10億9000万円を記録した。このため、一部のトラック運転手に『八代観音』と呼ばれ、八代の顔を模した観音の絵が描かれたトラックが出現した。

また、2005年4月から朝日放送(大阪地区ローカル 製作は東京支社)の番組『トリハダ 〜感じるボロ〜ン〜』でバラエティー番組のレギュラーMCを初めて担当している。

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2007/07/21 13:07 | 芸能人

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