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2024/03/28 18:20 |
骨董品の価値
一般的に数10年より古い物が骨董品とみなされ、古い物では、数千年以上前の発掘品なども骨董品として扱われる。骨董品として重要なのはあくまで「古いこと」と「希少価値」であり、物品のジャンルは問わず、食器や文具といった日用品、玩具、貴金属や宝石を含む装飾品、衣類、家具など、多岐にわたる。

アンティークに対してビンテージ(ヴィンテージ)という言葉が使われることもある。これはアンティークと表現するよりは新しい物を意味する言葉で、物品の種類によって基準はまちまちであるが、おおよそ数10年~100年より新しい物をビンテージ、それより古い物をアンティークと呼ぶ。

骨董品に定価は存在せず、年代や希少性、作者などに対して見いだされた価値によって価格が決定される。そのため、売り手や買い手の価値観によって大きく左右される。 またそれ故、年代や作者を偽るなどして、不当に高い値段で取引されるといった問題も起こる。

骨董品の真贋
テレビショーで骨董品の真贋が取りざたされることがあるように、骨董については、真贋に関わる問題を切り離すことができない。

骨董市で流通するような安価な骨董品については、偽物を騙して販売することを目的として製作された偽物はそれほど多くはない。それは、十分に騙せるだけの偽物を製作する手間に対して価格が釣り合わないためであると考えられる。むしろ、不十分な鑑定によって誤って販売された模造品や、簡単な化学処理や染色などを施して実際より古いように見せかけた物品、作者や年代を偽って販売された物品が偽物として問題となる。

高価な絵画や古書など、手間を掛けて偽造する価値のある物品においては、騙す目的で製作された偽物が大きな問題となる。これらは非常に高等な技術を持って偽造され、鑑定の難しい物も少なくない。

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2007/09/11 12:42 | 未分類

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