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2024/04/19 15:44 |
丸呑みフェチ
人間や小動物が他の巨大な生物に生きたまま丸呑みされてしまうシチュエーションを好むフェティシズムの一種である。カニバリズム(人肉食)とは明確に区別される。

捕食者は実在する生物であればヘビやワニ、クジラ、被食対象が小動物であればネコを始めとする肉食獣、或いはウツボカズラのような食虫植物もあり、架空の生物であればドラゴンなどである。また、スライムに取り込まれ内部で溶かされて同化するようなシチュエーションも含まれる場合がある。

丸呑みのタイプ
フェチの対象とされる丸呑みは、残虐性を伴うか否かで2種類に分けられる。


残虐性を伴わない丸呑み
捕食者が被食対象の体を噛みちぎったり、胃の中で消化してしまう描写を伴わないタイプの丸呑み描写は「Softvore」と呼ばれる。このような描写の代表的なものはグリム兄弟による改作以降の「赤ずきん」や、カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」の終盤でフカ(ディズニーの改作以降、たびたびクジラに置き換えられる)に呑み込まれる場面である。また、ネコが小動物を追い回し、口に入れるが呑み込むには至らないと言う描写はアメリカのカートゥーンで頻繁に見られる。


他には、有名な作品として漫画ドラゴンボールにおける敵役キャラクター、セルによる丸呑みがある。 セルとは、ドクターゲロにより人工的に作られた生物であり、人造人間17号・人造人間18号を吸収して完全体へと成長するという設定がなされている。ちなみに人造人間17号は男性、人造人間18号は女性である。

さらに、作中には魔人ブウという悪役も登場する。こちらは自身の体をスライム状に変化させ人間を包み、己に吸収してしまうという能力を持っている。セルの吸収とは違い、誰でも吸収できる。

ただしこちらの場合、作中で吸収されたのは全て男である。


残虐性を伴う丸呑み
捕食者が被食対象の体を噛みちぎったり、胃の中で消化してしまうような残虐性を伴うタイプの丸呑み描写は「Hardvore」と呼ばれる。「ジョーズ」や「クロコダイル」と言ったモンスター映画がこれに該当する。
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2007/09/11 12:50 | 未分類

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