忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/08 10:49 |
デジタルラジオ
従来のAM、FMラジオ放送に比べ受信状況の変化によるノイズが少なく、格段に高音質であること、データ放送などの付加サービスが充実していることなどが特徴である。

ISDB-T SB
ISDB-T SB(地上デジタル音声放送)は、日本の地上デジタルテレビジョン放送であるISDB-Tの移動体向け放送と共通した方式で、この方式に対応したラジオ受信機でデジタルテレビの移動体向け放送を受信することができるであろうと言われている。1セグメントで電波帯域430KHz、使用できる情報量は4つの変調方式のうち移動体に適した方式で280kbps、圧縮方式はMPEG-2AAC。中継局を同一周波数で使用できるSFNが使用できる。テレビが13セグメントでUHF帯を使用するのに対して、ラジオでは3または1セグメントを一単位として利用し、VHF帯を使用する。

実用化試験放送
2003年10月10日から生駒山(240w)と東京タワー(800w)から共にテレビVHF7chの周波数で8セグメント使用して放送されているが現状では試験放送の段階のため、対応した民生用のラジオ受信機は販売されていない。なお、地上波デジタル音声放送の本放送開始は当初は2011年の地上アナログテレビ放送終了後の予定となっていたが、テレビが2006年度から携帯電話向けにデジタル放送(ワンセグ)を始めるため、ラジオも当初計画を5年前倒しして2006年に開始。

本放送
2006年10月より東京・大阪地区で本放送を開始し、2008年頃までには札幌・仙台・静岡・名古屋・広島・福岡地区で開始の予定。当初、東京・大阪地区の本放送開始は2006年4月を予定していたが、事業計画の練り直し、放送免許取得の遅れなどから半年延期することとなった。

本放送時には、VHF帯の1チャンネル(東京・大阪地区は7ch)を8セグメントに分割し、1セグメントはNHKに、残り7セグメントは民放局等が共同出資して設立された運営会社に割り当てる。この運営会社が、出資した放送局から番組の提供を受けて放送することになる。

なお、地上アナログテレビジョン放送とは異なり、従来のラジオ放送(AM・FM・短波放送)は地上アナログテレビジョン放送の終了する2011年7月24日以降も引き続き放送がおこなわれる。これは災害時の情報伝達手段として、ラジオ放送が重要視されていることからである。

また、テレビ兼営の民間放送は、テレビと同じチャンネル(リモコンキーID)番号が割り当てられると予想される。

日本国内
移動体向け衛星放送(モバHO!、2004年開始のモバイル放送)
CS-PCM音声放送(ミュージックバード、通信衛星JCSATを用いたCS音声放送)
衛星放送
BSアナログ放送(放送中止 1チャンネルのみ行われていた)
BSデジタル放送(ISDB-S)(1チャンネル(WINJ)のみ 開始当初(2000年12月)は21チャンネルあったが、BSデジタル放送のハイビジョンテレビ放送への重点化に伴い減少)
通信衛星
SKY PerfecTV!(スターデジオ)
ミュージックバード
SOUND PLANET(USEN)
サウンドテリア(CS110° 放送中止 20チャンネルあった)
ワールドスペース(無料、パラボラアンテナは必要ない)

PR

2007/09/01 14:56 | 日記

<<ラザニア | HOME | リウマチ治療>>
忍者ブログ[PR]