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2024/04/27 10:16 |
UFOの代表的な目撃例・事件
遠く中世から、近代で言うUFOの目撃談は多数報告されていた。現在も世界中で目撃されており、その形状も大きさも、目撃した時間帯もまちまちである。所謂宇宙人とともに目撃される例もある。

飛行機からの目撃例が多い他、なぜか軍事施設や原子力発電所の近辺、戦争中に目撃される例(第2次世界大戦中のフー・ファイターなど)が多い。その為、下記のように政府機関や軍から公式に未確認飛行物体であると認定されるケースも多い。また、アメリカのジミー・カーター大統領は、自ら未確認飛行物体を目撃したことがあると公に認め、大統領在任中には情報公開法に基づいて多くの政府による未確認飛行物体情報を開示した他、カーターの後任であるロナルド・レーガン大統領も、公式の記者会見において未確認飛行物体の存在を認める発言を数回に渡り行っている。

UFOを撮影したという写真も数多くあるが、これらについてはその多くが気象現象の誤認、もしくはトリック写真であると判明している。一方、そのような結果とならなかった残りの写真を「UFOが実在する」証拠であるとする人々も少なくない。しかし、残りの写真の中には、軍や政府機関が撮影したり目撃したと報告された結果、公式に未確認飛行物体と認められているものも多いことがさらに謎を深める結果になっている。


ケネス・アーノルド事件
上記のように中世からUFOの目撃談は多数報告されていたが、近代においては、1947年6月24日にアメリカ人のケネス・アーノルドが、アメリカ、ワシントン州のカスケード山脈にあるレーニア山付近の上空を自家用飛行機で飛行していた際に、レーニア山の上空を飛行する9機の奇妙な物体を目撃し「投げた皿か円盤が水面上をスキップするように凄いスピードで飛んでいた」と報告したのが最初といわれている。地元アメリカのマスコミはその物体を空飛ぶ円盤と名付けて大々的に報道し、その後同様の目撃談が相次いで報告された。この事件を受け、アメリカFBIのジョン・エドガー・フーヴァー長官は直後の6月30日にUFOの目撃例を調査するプロジェクトを発足させた。

その後も1948年に同国のケンタッキー州で起きたマンテル大尉事件や、1952年7月19日から27日に首都ワシントンD.C.上空に連続的にUFOが現れて飛行制限空域内を飛び回り、ナショナル空港に着陸する旅客機を追跡したり、迎撃に上がったアメリカ空軍のロッキードF-94B戦闘機を取り囲んだりする事件が発生するなど、多数の目撃談が多数報告され、冷戦下のアメリカは一大UFOブームとなった。

ちなみに、アーノルドは未確認飛行物体の形状ではなくその飛び方を説明するためにSaucerという語を使ったのであるが、報道で「空飛ぶ円盤」という呼び方が定着して以降は円盤型のUFOの目撃例が多くなったのは注目すべき点であろう。


BOAC機事件
1954年6月、ニューヨークのアイドルワイルド空港を離陸し、ロンドンへ向かった英国海外航空(BOAC・現在のブリティッシュエアウェイズ)のボーイング377“ストラトクルーザー”旅客機のハワード機長は、上空を飛ぶ巨大な葉巻型のUFOとその周囲を守るように飛ぶ小さな6機の小型UFOを目撃した。

同機とUFOはしばらく平行して進み、やがてカナダのニューファウンドランド上空でアメリカ空軍の戦闘機が接近すると、小型UFOが葉巻型の母船内に収容されるとともに母船が縮小し、やがて飛び去った。なお、この一連の動きは同機の他のパイロットや客室乗務員、乗客によっても目撃された。


トリニダーデ島事件
1957年12月から翌年の1月にかけて、ブラジル海軍が国連地球観測年に向けての観測基地を南大西洋に浮かぶトリニダーデ島周辺に設営する際に、数回にわたり観測隊員や島民が円盤型の飛行物体や光を目撃した。

1958年1月1日にはブラジル海軍長官と観測隊員がトリニダーデ島周辺を飛行する光体を目撃。同月15日と16日には海軍練習船アルミランテ・サルダナ号が観測船としてトリニダーデ島に接近したときに円盤型の飛行物体が出現。乗船していた多くの乗務員が目撃し、カメラマンのアルミーロ・バラウナが写真の撮影に成功した。後にブラジル海軍はこの写真を公開するとともに未確認飛行物体の存在を公式に認めた。


メキシコ空軍UFO事件
2004年3月5日に、メキシコのカンペチェ州南部で通常の麻薬取引警戒任務を行っていたメキシコ空軍機の上空に十数機の未確認飛行物体が出現。未確認飛行物体はその後数分間に渡って空軍機の周辺を飛行し続けた。当初空軍機のパイロットは未確認飛行物体を麻薬密売組織の飛行機でないかと考えたが、その後この飛行物体は空軍機を取り巻くように飛行し、うち3機はレーダーにも捉えられた。

その後5月11日にメキシコ国防省はこの時に撮影されたビデオを公開し、未確認飛行物体であることを公式に認めたことより、このビデオは世界中のマスコミによって報道された。なお、この事件の前後にはメキシコ国内で未確認飛行物体の目撃、撮影が相次いだこともあり、メキシコ国内だけでなく世界的に話題となった。


他の目撃事件
ロズウェル事件
マンテル大尉事件
ヴァージーナ事件
日航ジャンボ機UFO遭遇事件
また、最近では、アメリカ同時多発テロの際にワールドトレードセンター上空に現れたUFOが写真に撮られたとされ一部の間で話題となった。


メン・イン・ブラック
また、これらの未確認飛行物体を目撃した後に、黒いスーツ姿の男達が目撃者のもとに現れ、目撃したことを口外しないように脅すという報告が多く存在する。後にこのことは事実であるか否かという点を離れ都市伝説化し、メン・イン・ブラックというコメディ映画の題材にもなった。

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2007/09/07 21:53 |

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