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2025/05/18 10:53 |
オニクワガタ
昆虫綱甲虫目クワガタムシ科に属する分類群。比較的大型の種も含むが、雌雄二形はあまり著しくなく、雄のあまり発達しない大アゴは、直線的に反りあがる。分子系統解析ではミヤマクワガタ属と近縁であることが示唆されている。

東アジアから東南アジアに生息するが、もともと目立たない種類であるため、日本のもの以外はほとんど知られていない。

オニクワガタ Prismognathus angularis
ブナを好むことが知られている。普通種ではあるが、詳細な情報はあまりない。
原名亜種 P.a.angularis Waterhouse, 1974 - 北海道、本州、佐渡島、四国、樺太に分布。
キュウシュウオニクワガタ P.a.morimotoi Y.Kurosawa, 1975 - 九州に生息する。体が太くなるが、わける程の差異でもないとする意見もある。
ヤクシマオニクワガタ Prismognathus tokui Y.Kurosawa, 1975
屋久島に生息する。大アゴには湾曲がある。オニクワガタの亜種に含める場合もある。情報不足(DD)(環境省レッドリスト)に指定されている。
キンオニクワガタ Prismognathus dauricus (Motschulsky, 1860)
海外では東シベリア、中国東北地方、朝鮮半島、済州島に分布し、日本では対馬に生息する。オニクワガタよりも大きく3cm強にもなり、オニクワガタ属中最長。大アゴも直線的に、オニクワガタ属にしては比較的長く伸びる。名前に「キンイロ」とあるが、艶があるため言われてみればそう見えなくもないものの、オウゴンオニクワガタ属のように金色というわけではない。寿命がとても短いとか、樹液には集まらないなどといわれているが、詳しい生態はわかっていない。準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)に指定されている

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2007/06/27 13:06 | 未分類
牛肉加工品を緊急調査
北海道苫小牧市の食肉加工販売会社「ミートホープ」の食肉偽装事件を受け、農水省は、牛肉の加工品を対象に全国で緊急調査を実施する、と発表した。事件をきっかけに牛肉加工品に対する消費者の不信感が広がっているため、原料を確認し信頼回復を目指す。8月上旬をめどに結果をまとめ、公表する。

調査対象は、原料に牛肉だけを使用と表示しているハンバーグやコロッケ、メンチカツなど。農林水産消費安全技術センター(さいたま市)が、約1か月かけて全国の店頭から約100点の商品を買い取り、遺伝子分析などを実施して、牛肉以外の肉が使用されていないかなどを調べる。

鶏肉や豚肉が混入するなど、日本農林規格(JAS)法に違反する事例が見つかった場合は「(業者の処分などで)厳正に対処する」(赤城徳彦農相)としている。

また、現行のJAS法は、消費者が直接買う小売品に原材料表示を義務付けているが、ミート社のような業者間で取引される商品は規制の対象外となっている。こうした商品は多くの業者を経由するうちに、原材料を確認しづらくなる傾向があった。

農林水産省
農業・畜産業、林業、水産業をはじめ、食料の安全・安定供給、農村の振興などを所管する。長は農林水産大臣。

元々は農林省(のうりんしょう)と呼ばれていたが、200海里水域問題などで水産行政の重要性が高まった1978年7月5日に現在の省名に改められた。食品の安全に関しては、内閣府食品安全委員会、厚生労働省医薬食品局でも所管している。

競馬の監督官庁でもあり、競走名に「農林水産省賞典」がつく中央競馬の重賞競走がある。地方競馬の場合は農林水産大臣賞典となる。国営競馬時代には競馬部が競馬を主催したこともある。

1881年 農商務省設置。
1925年 農商務省が分割されて農林省と商工省になる。
1943年 農林省が商工省の事務をも行うこととし農商省になる(法令上は改称)。なお、同時に軍需省設置(法令上は、商工省を改称)。
1945年8月 農商省が農林省となり(法令上は改称)、軍需省が商工省(現経済産業省)になる(法令上は改称)。
1949年6月1日 農林省官制(昭和18年勅令第821号)等に基づく農林省が廃止され、農林省設置法(昭和24年法律第153号)に基づく農林省となる。
1978年7月5日 農林省が農林水産省になる(法令上は改称)。
2001年1月6日 (旧)農林水産省設置法(昭和24年法律第153号)に基づく農林水産省が廃止され、(新)農林水産省設置法(平成11年法律第98号)に基づく農林水産省となる。

2007/06/27 12:54 | 未分類
松坂大輔、お気に入り曲ベスト盤ミュージック・フロム・ザ・マウンド
米大リーグ・レッドソックスの松坂大輔投手(26)がお気に入りの曲を選んだCDが発売されることが26日、分かった。タイトルは「ミュージック・フロム・ザ・マウンド」。7月17日に米で、9月に日本で発売。入場曲で使用するジュエルズ・サンタナの「ザ・セカンド・カミング」などのほか、米一流アーティストが松坂のために制作したオリジナル曲「ジャイロボール」も収録される予定だ。

米名門レーベル「キャピトル」が松坂が選曲したアルバムを発売すると発表した。日本人メジャーリーガーにちなんだCDが全米で発売されるのは初めて。

「日本の曲も米国の曲も、いろいろなジャンルの曲を聴くが、特に好きなのはロック、ヒップホップ、R&B」と音楽の趣味についてコメントしているが、このCDでは試合前にiPodなどで聴いている曲を中心に、日米の曲を自らセレクト。ジャケットには松坂のイラストが使用される。

収録曲のすべては明らかになっていないが、英語曲では入場曲で使用しているジュエルズ・サンタナの「ザ・セカンド・カミング」のほか、デュラン・デュランの「ワイルド・ボーイズ」、女性歌手アクセントの「ジンギー」などを予定。松坂も「自分の心に響く大好きな曲たちをレッドソックスのファンと分かち合えるのはうれしい」と喜んでいる。

松坂大輔
身長・体重:182cm、85kg
投打:右投右打
出身地:東京都江東区
出生地:青森県東津軽郡蟹田町(現:外ヶ浜町)
血液型:O型
球歴・入団経緯:横浜高 - 西武(1999年 - 2006年) - レッドソックス(2007年 - )
FA取得:なし
プロ入り年度・ドラフト順位:1998年(1位)
英語表記:MATSUZAKA
推定年俸:600万ドル(2007年)、800万ドル(2008〜2010年)、1000万ドル(2011〜2012年)
守備位置:投手
背番号:18 (少年時代から巨人の桑田真澄に憧れていたためだという)
父は北海道稚内市出身で、母は青森県出身。弟・恭平は四国アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツに所属する野球選手(内野手)。妻は元日本テレビアナウンサーの柴田倫世。夫婦の間には2005年12月に誕生した長女がいる。

「大輔」という名前は、1980年に大旋風を巻き起こした甲子園のアイドル、早稲田実業の荒木大輔のように甲子園で活躍できるようにという親の願いからつけられたものであり、その親の願い以上の結果を甲子園、プロで残している。

愛称は「マツポン」「マツ」「ダイスケ」、アメリカメディアでは「Dice-K」、「D-Matt」という愛称が使われている。ボストンでは「Dice-K」が好まれる。本人はD-Mattをサインに使うこともある。

代理人はスコット・ボラス。

「目標が、その日その日を支配する」という言葉を座右の銘にしているが、これは高校時代に渡辺元智監督から贈られた後藤静香の「第一歩」という詩の一節である。


2007/06/27 12:37 | 未分類
オオクワガタ
オオクワガタ以外にもコクワガタ、ヒラタクワガタ、アカアシクワガタなど多くの種類を含む。

ノコギリクワガタ属と並び雌雄二形の著しい属で、これらは互いに近縁である。

体は黒く、上から押しつぶされたように平たい。樹洞に生息(洞占有性)していて見つけにくく、飼育下でも止まり木の下に潜っていることが多い。飛ぶことも稀で、概して臆病だが、背中を小突けば体を奮い起こして威嚇する闘争心も併せ持ち、また大アゴの力も強い部類に入るため、注意が必要。

クワガタムシ科の中でも大型の部類に入り、雌雄二形が著しい。愛好家からも特に人気があり、日本産のオオクワガタを始め、アンタエウスオオクワガタ、中国ホーペオオクワガタなど一時期もてはやされたものもこれに属する。このため今日の飼育用品はこれらの種を中心に扱っており、当該種は勿論のこと、他のオオクワガタ属であっても食性などの生態が似通っているため、飼育は容易であると言える。

種類数が多く、アジア・ヨーロッパ・北アフリカ・北アメリカと分布域も大きい。寿命が比較的長く1年以上生きるものも多く、日本など温帯地方では土や木の洞に潜り越冬する。

かつてはコクワガタ、アカアシクワガタ、ヒラタクワガタなどは別属で分類されていたが、オオクワガタ属の亜属として統合された。

オオクワガタ亜属 Dorcus
アンタエウスオオクワガタ Dorcus antaeus
東南アジア内陸部に生息し、インドシナ系とヒマラヤ系に大きく分けられる。標高2,000m以上に生息し、低温多湿を好む。ミナミオオクワガタとも呼ばれる。アンテと略される。亜種はないが、産地ごとに差異が見られ、価格も変わる。オオクワガタに次いで外産解禁時にブームを担った。大アゴが湾曲するインド産は高額になり、ネパール産、ブータン産なども人気がある。反対にタイ産やラオス産は廉価になる。一時期はインド産は数十万もすることも稀ではなかった。
ホーペオオクワガタ Dorcus hopei
原名亜種 D.h.hopei - 中国南部に生息する。アンタエウスオオクワガタの次に流行ったいわゆる「中国ホーペ」。外歯と内歯が重なるのが良形とされる。
オオクワガタ D.h.binodulosus - 日本最大のクワガタ。クワガタブームの先駆け的存在だが、もともと少ない上に乱獲によって野生個体数は減っており、準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)に指定されている。クルビデンスオオクワガタの亜種として位置づけられていたが、後のDNA解析の結果、2000年にホーペオオクワガタの亜種とされた。
クルビデンスオオクワガタ Dorcus curvidens
インドからベトナム、中国まで生息する。
グランディスオオクワガタ Dorcus grandis
大アゴが強く湾曲し、体長も8cmを軽く越えるものがある。
原名亜種 D.g.grandis - ヒマラヤあたりに生息する。内歯が中央付近にくる。
タイワンオオクワガタ D.g.formosanus - 台湾に生息する。内歯が先端寄り。
パリーオオクワガタ Dorcus ritsemae
原名亜種 D.r.ritsemae - ジャワ島東部に生息する。 
D.r.kazuhisai - ジャワ島西部に生息する。
D.r.volscens - マレー半島・スマトラ島・カリマンタン島に生息する。
D.r.setsuroi - ミンダナオ島に生息する。
D.r.curvus - パラワン島に生息する。
D.r.toraja - スラウェシ島北部に生息する。
D.r.ungaiae - スラウェシ島南部に生息する。
シェンクリングオオクワガタ Dorcus schenklingi
台湾に生息する。

2007/06/26 09:45 | 未分類
今度は、保険金詐欺?ミートホープ社に新疑惑発覚
次から次へと偽装が明らかになる食肉加工販売会社「ミートホープ」が、偽装した製品で回収などのトラブルが発生した場合、従業員の過失で欠陥品が出来たように装い、保険金の支払いを受けていたことが25日、分かった。同社の田中恵人専務はこの日午前、本社で従業員らへの説明会を行い、解雇を事実上通告。また、父親である田中稔社長が24日に「業界全体が悪い、安い物ばかり求める消費者も悪い」と発言したことについて、「暴言だった」と撤回し、謝罪した。

元社員の告発で、“偽装のデパート”に、新たな疑惑が持ち上がった。1997年当時、ミートホープ社の肉を原料に使った製品が回収となり取引先から賠償請求された際、「従業員が誤って羊肉を混ぜた」と過失を装い、保険金約320万円の支払いを受けていたこというのだ。

この元社員は、当時、保険代理店との交渉にかかわっており、保険金見積書などを基に証言した。元社員によると、偽装肉をめぐるクレームや回収などのトラブルはたびたびあり、その都度、従業員の過失を装い保険金を請求していたという。保険金を支払った保険会社の代理店は「故意であれば保険金は支払われないし、過失を装ったのなら詐欺行為にあたる」と指摘している。

元社員によると、ミート社は製造物責任(PL)法に基づき賠償を求められた場合などに備え、保険に加入していた。97年ごろ、同社の肉を使い大手食品会社の子会社が製造した冷凍ビーフカレーに対し、食べた客から「肉が臭い」とクレームがあり、この子会社が回収。ミート社に回収費用とクレーム処理費計約542万円を請求した。

ミート社は保険会社に対し、従業員の過失と説明し、保険金約320万円の支払いを受け、食品会社子会社への賠償に充てた。

ミートホープ
1976年創業。道内の食品加工卸業界売上第1位であった。

工場は本社兼工場と、苫小牧市汐見町にあり、他に東京都荒川区東日暮里に東京オフィスがある。

また、ミートホープ創業者である社長の田中稔は2006年4月に、「挽肉の赤身と脂肪の混ざり具合を均一にする製造器」を開発したとして文部科学大臣表彰創意工夫功労賞を受賞した。だが、翌月には製造したチャーシューに対し法で指定した添加物の基準値が超えていたとして業務停止命令が下ったことがある。そして、2007年6月20日には、牛肉ミンチの品質表示偽装事件を筆頭に数々の不正が明らかとなった。株式の大部分を創業者一族が持つ典型的な同族経営である。

昭和51年6月
苫小牧市花園町にミートホープ株式会社を設立
業務用食肉を販売
昭和53年12月
苫小牧市港町の苫小牧市公設卸売センターに入店
学校、自衛隊、スーパー、精肉店へ卸販売
昭和58年10月
苫小牧市入船町に本社工場設立
焼肉店、レストラン等業務卸販売
ラムの解体、パック肉の加工
平成3年6月
本社工場の増設
食肉製品製造業、水産加工品製造業惣菜製造業
各種許可取得
ハム、ベーコン、焼豚、ローストビーフ、たこしゃぶ等
ホテル、レストラン食材製造、業務卸
平成3年7月
小売部門:有限会社バルスミート設立、1号店を開店
平成7年11月
バイキングレストラン:株式会社イートアップを設立
平成7年12月
食肉加工用機械設備の増設完了
平成8年4月
細菌検査室設置
工場内の改造(衛生設備・器具設置)
平成11年9月
工場の増設(挽肉工程のライン化ハム包装のクリーン室化)
平成12年10月
工場内、全体の改善工事(衛生、安全)
平成13年6月
X線検査機の導入
平成16年11月
汐見工場設立
平成17年7月
東京オフィス設立

2007/06/26 09:29 | 未分類

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