7月の参院選で自民党が比例代表として立候補を要請している丸山和也弁護士(61)が10日、日テレ系レギュラー番組「行列のできる法律相談所」の収録を見合わせた。
日テレが出馬した場合に備え、丸山氏の代わりに別の弁護士で収録を行った。今回収録したのは、6月24日と7月1日分の2回分。同局では「出馬に関して、丸山氏から明確な答えはもらっていない。局側の判断で収録した」としている。12日のテレ朝系「やじ馬プラス」には出演予定。
丸山氏は4月の東京都知事選でも出馬を検討したが、CMなど芸能活動への影響を考慮し、断念している。
丸山弁護士
兵庫県揖保郡新宮町(現:たつの市)出身の日本の弁護士(第一東京弁護士会)、タレント。丸山国際法律・特許事務所代表。早稲田大学法学部出身(ちなみに、同期同学部に早稲田大学教授重村智計がいる)。血液型はA型。身長174cm。芸能事務所スカイコーポレーション所属。
企業間の紛争・交渉等を中心とした国際法務を得意とする他、個人の法律問題にも幅広く取り組む。学生時代は新聞奨学生を二年務めた。
日本テレビのテレビ番組『行列のできる法律相談所』に出演している。 阿部寛出演のテレビドラマ『最後の弁護人』にも出演。家族は妻と長女。
人情派のキャラクターを売りとしているが、やじうまプラスで耐震構造偽造問題が報道されはじめた頃は、「トラブルに対する」弁護士らしい割り切り方でコメントをしている。これは岩見隆夫の癪に障ったようである(岩見の様子をみてすぐさま意見を切り替えるあたりはテレビ向きである。以降、番組の司会も丸山より岩見から先にコメントさせている)。
口癖は話のアタマに「いやー、やっぱりねぇ」と必ず否定形を入れる事だが、何を否定しているのか、交渉術として相手を立てて己の意見を伝える「yes,but……」なのか不明。
座禅・寒中水泳・滝行・ランニング・温泉入浴を趣味としている。
2005年6月26日放映の『行列のできる法律相談所』内において『24時間テレビ』(同年8月27日・28日放映)のチャリティーマラソンランナーになることが発表され、2005年8月28日の20:43に100kmを見事完走。日本武道館までのゴール700m手前からは長女が伴走をした。
北村晴男弁護士とは「犬猿の仲」・「ライバル」として知られているが、クイズ$ミリオネアでは、2005年10月の丸山の挑戦には北村が、2006年1月の北村の挑戦には丸山が応援に出向いている。丸山が24時間マラソンに挑戦したときには、北村は暑中見舞いの葉書を送り、丸山を激励している。ゴールの直後に丸山と最初に抱き合ったのも北村であった(これだけでなく、北村と橋下徹弁護士が共に下になり、丸山を肩車した)。雑誌インタビューなどによれば、互いに「仕事以外での付き合いはほとんどない。仲は別に良くも悪くもない」とのこと。「ライバル」・「犬猿の仲」は「行列〜」におけるネタといっても過言ではない。なお、島田紳助が不在のときには、北村と共に和解しながら握手するシーンも見られた。これで2人は仲直りしたのかネタなのかはわからないが、東野幸治は「紳助さん、仲直りしましたよ。」とカメラに向かっていった。ちなみに丸山と北村は共に早稲田大学法学部出身であり、先輩・後輩の関係にあたる。
2006年1月18日に「浪漫(ゆめ)〜さらば昨日よ〜」(作詞:荒木とよひさ、作曲:Face 2 fAKE)でCDデビュー(「弁護士 丸山和也」として発売)。1月30日付けのオリコンシングルチャートで総合34位、演歌部門2位で初登場。60歳以上の新人デビューシングルとしては史上初めて、同チャートで初登場トップ40入りを果たした(きんさんぎんさんは1992年に99歳で同チャート最高39位を記録しているが、初登場は78位である)。
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。にて「結婚制度を廃止する」という大胆な提案をした際、熊田曜子の「結婚したい、という夢があるので夢を壊さないでほしい。」という発言に「私も若かったら熊田さんと結婚したいですよ」という意味不明な発言をしたり、太田の「一夫多妻にあこがれてるだけでしょ」という発言を意に介さなかったりしたことからスタジオから非難されたこともある。しかし、この番組に出演する前から、丸山は「結婚制度廃止」(厳密に言うと、現在の一夫一婦制のみしか認められない婚姻制度廃止)を持論としており、自らの著書でもこのことを語っている。
行列のできる法律相談所の沖縄ツアーにて「第1回チラ見王」に輝く。(仕掛け人の女の子に抱擁もした。) その際、紳助に「エクアドルのバナナ売り商人」とネタにされた。「行列〜」のSPではよく芝居をしている。
また、2006年10月18日に自身のブログ「丸山法師の徒然草」では性犯罪について言及し、痴漢行為で逮捕された経済学者の植草一秀を例に挙げて、「彼のような人には、女性を触りたいだけ触らせる環境を作ったらどうだろうか? そうすれば、うんざりして、女性に興味が無くなるかもしれない」と語っている。[1]
2006年にはゲーム『逆転裁判』シリーズのイメージキャラクターとして起用された。
2007年4月8日投票の東京都知事選挙に立候補のための書類を入手し、一時は動向が注目されたが、現実的には解決困難な事情が数多くあるとして立候補を断念した。かつて丸山は1989年7月の第15回参議院議員通常選挙の比例代表に、弁護士でつくるミニ政党「新政クラブ」の名簿順位3位で出馬し、落選している。同期生の重村智計によると、アメリカ留学での影響か、丸山はかねてから法律家が政治家になるべきと話していたらしく、現在も法律家で政治家を目指している若者を応援しているらしい。
しかし、7月22日に予定されている参院選への出馬を自民党から打診されており、本人も乗り気であることが産経新聞の報道で明らかになった。

日テレが出馬した場合に備え、丸山氏の代わりに別の弁護士で収録を行った。今回収録したのは、6月24日と7月1日分の2回分。同局では「出馬に関して、丸山氏から明確な答えはもらっていない。局側の判断で収録した」としている。12日のテレ朝系「やじ馬プラス」には出演予定。
丸山氏は4月の東京都知事選でも出馬を検討したが、CMなど芸能活動への影響を考慮し、断念している。
丸山弁護士
兵庫県揖保郡新宮町(現:たつの市)出身の日本の弁護士(第一東京弁護士会)、タレント。丸山国際法律・特許事務所代表。早稲田大学法学部出身(ちなみに、同期同学部に早稲田大学教授重村智計がいる)。血液型はA型。身長174cm。芸能事務所スカイコーポレーション所属。
企業間の紛争・交渉等を中心とした国際法務を得意とする他、個人の法律問題にも幅広く取り組む。学生時代は新聞奨学生を二年務めた。
日本テレビのテレビ番組『行列のできる法律相談所』に出演している。 阿部寛出演のテレビドラマ『最後の弁護人』にも出演。家族は妻と長女。
人情派のキャラクターを売りとしているが、やじうまプラスで耐震構造偽造問題が報道されはじめた頃は、「トラブルに対する」弁護士らしい割り切り方でコメントをしている。これは岩見隆夫の癪に障ったようである(岩見の様子をみてすぐさま意見を切り替えるあたりはテレビ向きである。以降、番組の司会も丸山より岩見から先にコメントさせている)。
口癖は話のアタマに「いやー、やっぱりねぇ」と必ず否定形を入れる事だが、何を否定しているのか、交渉術として相手を立てて己の意見を伝える「yes,but……」なのか不明。
座禅・寒中水泳・滝行・ランニング・温泉入浴を趣味としている。
2005年6月26日放映の『行列のできる法律相談所』内において『24時間テレビ』(同年8月27日・28日放映)のチャリティーマラソンランナーになることが発表され、2005年8月28日の20:43に100kmを見事完走。日本武道館までのゴール700m手前からは長女が伴走をした。
北村晴男弁護士とは「犬猿の仲」・「ライバル」として知られているが、クイズ$ミリオネアでは、2005年10月の丸山の挑戦には北村が、2006年1月の北村の挑戦には丸山が応援に出向いている。丸山が24時間マラソンに挑戦したときには、北村は暑中見舞いの葉書を送り、丸山を激励している。ゴールの直後に丸山と最初に抱き合ったのも北村であった(これだけでなく、北村と橋下徹弁護士が共に下になり、丸山を肩車した)。雑誌インタビューなどによれば、互いに「仕事以外での付き合いはほとんどない。仲は別に良くも悪くもない」とのこと。「ライバル」・「犬猿の仲」は「行列〜」におけるネタといっても過言ではない。なお、島田紳助が不在のときには、北村と共に和解しながら握手するシーンも見られた。これで2人は仲直りしたのかネタなのかはわからないが、東野幸治は「紳助さん、仲直りしましたよ。」とカメラに向かっていった。ちなみに丸山と北村は共に早稲田大学法学部出身であり、先輩・後輩の関係にあたる。
2006年1月18日に「浪漫(ゆめ)〜さらば昨日よ〜」(作詞:荒木とよひさ、作曲:Face 2 fAKE)でCDデビュー(「弁護士 丸山和也」として発売)。1月30日付けのオリコンシングルチャートで総合34位、演歌部門2位で初登場。60歳以上の新人デビューシングルとしては史上初めて、同チャートで初登場トップ40入りを果たした(きんさんぎんさんは1992年に99歳で同チャート最高39位を記録しているが、初登場は78位である)。
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。にて「結婚制度を廃止する」という大胆な提案をした際、熊田曜子の「結婚したい、という夢があるので夢を壊さないでほしい。」という発言に「私も若かったら熊田さんと結婚したいですよ」という意味不明な発言をしたり、太田の「一夫多妻にあこがれてるだけでしょ」という発言を意に介さなかったりしたことからスタジオから非難されたこともある。しかし、この番組に出演する前から、丸山は「結婚制度廃止」(厳密に言うと、現在の一夫一婦制のみしか認められない婚姻制度廃止)を持論としており、自らの著書でもこのことを語っている。
行列のできる法律相談所の沖縄ツアーにて「第1回チラ見王」に輝く。(仕掛け人の女の子に抱擁もした。) その際、紳助に「エクアドルのバナナ売り商人」とネタにされた。「行列〜」のSPではよく芝居をしている。
また、2006年10月18日に自身のブログ「丸山法師の徒然草」では性犯罪について言及し、痴漢行為で逮捕された経済学者の植草一秀を例に挙げて、「彼のような人には、女性を触りたいだけ触らせる環境を作ったらどうだろうか? そうすれば、うんざりして、女性に興味が無くなるかもしれない」と語っている。[1]
2006年にはゲーム『逆転裁判』シリーズのイメージキャラクターとして起用された。
2007年4月8日投票の東京都知事選挙に立候補のための書類を入手し、一時は動向が注目されたが、現実的には解決困難な事情が数多くあるとして立候補を断念した。かつて丸山は1989年7月の第15回参議院議員通常選挙の比例代表に、弁護士でつくるミニ政党「新政クラブ」の名簿順位3位で出馬し、落選している。同期生の重村智計によると、アメリカ留学での影響か、丸山はかねてから法律家が政治家になるべきと話していたらしく、現在も法律家で政治家を目指している若者を応援しているらしい。
しかし、7月22日に予定されている参院選への出馬を自民党から打診されており、本人も乗り気であることが産経新聞の報道で明らかになった。

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