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2025/05/15 04:26 |
しゃぶしゃぶのはじまり
中国料理の羊肉(シュアン羊肉)の主役である羊肉の代わりに、日本人に抵抗感の少ない牛肉を入れたものが始まりとされる。この鍋は本場北京の他、中国東北部でも一般的な冬の料理として食べるため、満州として日本が支配していた時代に日本人も多くが口にしたと考えられる。中国においてこの鍋は羊肉(カオ羊肉。羊肉とニラなどを調味液と共に大きな鉄板で炒めた料理。日本では時折ジンギスカン、アメリカではモンゴリアン・バーベキューと呼ばれる)と共に羊肉料理の最高レベルの料理とされ、肉は凍らせて紙のように薄く切るのがコツとされる。中国でもタレに練りゴマや醤油などを使用しているが、薬味にコリアンダーや茴香を使用したり、付け合わせにニンニクの蜂蜜漬けを食べたりすることが、日本のしゃぶしゃぶと異なっている。

日本での普及
現在の形式に落ち着いたのは、京都のお茶漬・水炊きの店(十二段家)の主人が中国で生活していた人から食べ方を聞き、日本人向けに羊肉を牛肉に替えてお茶漬の上に牛肉を乗せたのが始まりだとされる。 また、しゃぶしゃぶという名前は、1952年(昭和27年)に大阪のスエヒロが、自店の料理として出すときに命名したもので、1955年(昭和30年)に商標登録されている。 しゃぶしゃぶ専用の調理鍋の中央にある柱状の突起は、開発当時そこに炭を入れ鍋を加熱したという技術の名残である。ただし、中国においては火鍋子と呼ばれる同様の鍋が一般的に使用されている。

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2007/09/08 15:20 | 日記
ハーフパンツ発祥の地は
もともとは、ヨーロッパのアルプス地方、ドイツのバイエルン州南部からオーストリアのチロル地方には、Lederhoseという名で皮製のハーフパンツを成人男性が伝統衣装として着用する伝統があり、この衣装が後に登山者のニッカーポッカーとして世界的に普及した。 一方、ドイツ文化圏の中での民族性を象徴するものとしてのハーフパンツ、特にカーキー色のそれは、ズボン吊りと鍵十字の腕章と共に、第二次世界大戦中、ドイツ国内の青少年組織、ヒトラーユーゲントのユニフォームとしても知られる。

このような前史があって、1980年代末に、アメリカ黒人の若者が遊び着として考案したものが、ハーフパンツの呼び名で若者文化の中に普及した。

世界的に普及するきっかけを作ったのは、NBAがユニフォームとして採用したことである。

日本では、バスケットボールがユニフォーム採用した後、サッカーやバレーボールもこれに追随し、主要なスポーツのユニフォームがハーフパンツで出揃った。同時に、プロスポーツのユニフォームの影響を受けやすい日本の男の子服でも地殻変動が起こり、1993年にハーフパンツタイプの普段着が大量生産され始めてから、僅か5年余りで従来型の半ズボンが採算ラインに届かなくなるところにまで市場占有率を拡大した。

ヒップホップに基づくアメリカンカジュアルは、ただズボンの丈を延ばすだけではなく、サイズの大きいTシャツを裾出しし、ショートソックスを着用することでトータルファッションになる。

このトータルファッションは、1992年には青年用、1996年には中高生用で実用化していたが、1997年にハーフパンツか半ズボンかの勝敗が付くと、1998年には一気に小学生・幼児用にも普及した。その後は、丈が長くなる一途。現在では、膝下丈(6分丈)、スネ丈(7分丈)、くるぶし丈(8分丈)が普及している。「・・・分丈」とはもともとは業界用語で、半ズボン(3分丈)と長ズボン(9分丈)しかなかった時代には、通常消費者が知らない言葉であった。

ハーフパンツは、その後学校体操着や礼服を飲み込み、私立小学校の制服を飲み込む勢いまで示している。制服としての半ズボンの廃止は、性犯罪防止を理由とする場合が多い。子供の中性化が進んだからだとする意見もある。

なお、子供向けの私服のハーフパンツの特徴として、腿の部分に飾りやポケットをつけるなど、子供向けのズボンに半ズボンと長ズボンしか選択肢のなかった時代にはなかったデザインが多く見られる。

また、このハーフパンツの普及を機に、青年・成人層の男性が素足をさらすことに抵抗感が薄れた。


2007/09/08 14:43 | 日記
いきなり団子
熊本県の郷土菓子であり、輪切りにした生のサツマイモを、小麦粉を練って平たく伸ばした生地(団子)で、覆い隠すように包んでいき、蒸し器などで蒸かして、そのまま食べる菓子である。地元の方言ではいきなりだごとも言われている。

名前の由来は、短時間で「いきなり」作れるという意味と、生の芋を調理する「生き成り」(いきなり)という言葉の意味が重なっているといわれる。 別のいわれとして、熊本の一部地域では今でも片付けが苦手な人を、いきなりな人という。 転じてざっとしていることを意味し、ざっと作れる菓子との説もある。

地元では一般家庭において伝統的に作られ続けるという、菓子としては珍しい歴史を持つ。なお最近はサツマイモの上にアズキ餡を乗せ、そのまま包む製法が一般的になってきている。

たい焼きと同様に安い値段でできたてを味わえる存在である。近年保存技術の発達により、真空パックや冷凍されたものも販売されている。


2007/09/08 14:40 | 日記
キッズプラザ大阪
子どもたちが大好きな遊び体験を通して身近なことに新鮮な発見や驚きを感じる、子どものための博物館である。扇町キッズパークの建物、地下2階、地上13階の中、1・3・4・5階に入っている。4F-5Fの「こどもの街」エリアはオーストリアの芸術家フリーデンスライヒ・フンダートヴァッサーがデザインした。

施設概要
1F 「どんなもん階」 
3F 「つくろう階」
ミュージアムショップ「ネバーランド」
4F 「あそぼう階」
5F 「やってみる階」

扇町キッズパーク
キッズプラザ大阪が入っている建物を、扇町キッズパーク(おうぎまち-)という。複合文化施設であり、この博物館の他にの中核として、関西テレビ本社が入っている。大阪市北区の扇町公園にあり、ミラーガラス張りの遊びのあるユニークなデザインは、扇町の一つの顔となっている。屋外にはクライミング用の遊具などが設置されている。

建築概要
設計― 安井建築設計事務所
用途― オフィス・博物館・飲食施設・テレビスタジオ
竣工― 1997年3月
構造― RC造、SRC造、S造
規模― 地上13階、塔屋1階、地下2階
最高部― 95m
所在地― 〒530-0025 大阪府大阪市北区扇町2-1-7 

2007/09/07 21:48 | 日記
栄養ドリンク、レッドブル
タイで開発されたスタミナドリンクで、国際的にはオーストリア資本の会社が輸出販売を行うことで有名。糖分を多く含み、他にタウリン、グルクロノラクトン、ビタミンB群、コーヒー一杯と同じ量のカフェインを含む(80mg)。カフェインを含むため、タイ国内外で多量に服用した場合の危険性が指摘されている(ただ、多量の摂取をしなければとくに問題はない)。なお、日本で販売されているものに関しては、薬事法などによる規制のためタウリンが配合されておらず、炭酸飲料として販売されている。 また糖分の多さを解消したシュガー・フリー版は、海外では2003年に発売されている。レッドブルは100カ国以上に輸出され、栄養ドリンクとしては世界最大のシェアをもつといわれる。2005年には全世界で24億本(250ml缶に限る)が消費された(内、2億6000万本はイギリスで消費)。 日本では2005年12月、初めてクラブやバーに登場。その後の2006年4月より、関東・関西地区のコンビニエンスストア・セブンイレブンでの販売を皮切りにファミリーマート (2006年6月~) や一部のエクソンモービルのガソリンスタンドでも販売されるようになった。 スポーツ関連のスポンサーとして登場することが多く、赤い雄牛が頭を下げて向かい合っているところをデザインした、独特の商標は有名である。タイでは、海外にもっとも知られたタイ・ブランドとして、ビジネスの分野で取り上げられることがある。

レッドブルはカフェインを多く含むため、タイ国外で多量に服用したことによる健康被害が続出した。健康上の問題を重視したデンマーク、フランスなどでは、2004年まで同国内での販売を中止していた。またカナダでは2006年現在でも販売が禁止されている。発祥国タイではレッドブルを含め、すべてのスタミナ・ドリンクに「一日に2本以上の服用は危険です」の表示が義務づけられている。 レッドブルを含めた主な飲料のカフェイン含有量は以下の通り。

レッドブル 80mg
コーヒー1杯 40~180mg
お茶1杯 50~80mg
コーラ系1缶 30~50mg
栄養ドリンク系1瓶 30~80mg

2007/09/07 13:32 | 日記

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