茨城県水戸市の青柳公園水戸市民プールに16歳の少年=とび職=が飛び込み、水死する事故があった。少年は友人2人と酒を飲んだ後、自宅から3~4キロ離れた場所にある市民プールに侵入。高さ10メートルの飛び込み台から飛び込んだが、しばらくたっても上がってこず、残った2人が119番通報。駆けつけた消防隊員が底に沈んでいる少年を搬送したが、近くの病院で亡くなった。同署は建造物侵入の疑いで2人から事情を聞いている。
水戸署の調べによると、亡くなった少年と高校生2年の男子生徒2人は少年宅で酒を飲んでいた。少年が「飛び込み台から飛び込んだことがある」などと話しながら、盛り上がっていた。3人で近くのプールでの“実験”を決め、少年は自転車、残る2人は徒歩でプールへと向かった。
午前3時25分ごろ、上部に有刺鉄線が張り巡らされ、カギがかかっているフェンスを、よじ登っているところを警備員に発見されたが、逃亡。警備員が管理する市の外郭団体に連絡している間に、プールへと向かった。プールは飛び込み専用で22×20メートルの大きさ、深さは約5メートル。通常、一般開放されていない場所だった。
その後、少年らは飛び込み台を上った。高さは3メートル、5メートル、7・5メートル、10メートルの4種類あったが一番高い10メートルを選択。順番に全員飛び込むことを約束し、少年は全裸に。先陣を切って飛び込んだが、いつまでたっても少年が上がってこないため、2人は119番通報。近くの病院に搬送されたが、水死した。
水戸署の調べによると、亡くなった少年と高校生2年の男子生徒2人は少年宅で酒を飲んでいた。少年が「飛び込み台から飛び込んだことがある」などと話しながら、盛り上がっていた。3人で近くのプールでの“実験”を決め、少年は自転車、残る2人は徒歩でプールへと向かった。
午前3時25分ごろ、上部に有刺鉄線が張り巡らされ、カギがかかっているフェンスを、よじ登っているところを警備員に発見されたが、逃亡。警備員が管理する市の外郭団体に連絡している間に、プールへと向かった。プールは飛び込み専用で22×20メートルの大きさ、深さは約5メートル。通常、一般開放されていない場所だった。
その後、少年らは飛び込み台を上った。高さは3メートル、5メートル、7・5メートル、10メートルの4種類あったが一番高い10メートルを選択。順番に全員飛び込むことを約束し、少年は全裸に。先陣を切って飛び込んだが、いつまでたっても少年が上がってこないため、2人は119番通報。近くの病院に搬送されたが、水死した。
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