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2025/04/20 08:57 |
欽ちゃん完走!!
毎夏恒例の日本テレビ系「24時間テレビ30 愛は地球を救う」で70キロマラソンに挑戦したタレントの萩本欽一(66)が19日午後9時5分、東京・北の丸公園の日本武道館にゴールした。最高気温30度を超える炎天下の中、午後8時54分の番組終了にこそ間に合わなかったが、気力を振り絞っての意地の完走。涙ながらに「やったよ」。昨年10月から始まった長き旅路を終え、感無量の表情を浮かべた欽ちゃん。史上最年長での挑戦を成し遂げ、おやじの常識を覆した。

顔をゆがめ、歯を食いしばって走り続けた。意識がもうろうとする中、気力を振り絞って歩を進めた。日本武道館は大きな「欽ちゃん」コールで最高齢ランナーを迎えた。午後9時5分。両手を高々と掲げてゴールテープを切った。スタートして実に26時間7分が経過していた。

66歳の無謀な挑戦に医師までもが「死ぬかもしれない」と、危険も指摘されていた。「コント55号」の盟友・坂上二郎(73)も「萩本欽一さん、ゴールおめでとう」と祝福。萩本が監督を務める茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美選手(20)の目も涙で真っ赤だった。場内には万歳三唱が響き渡った。

欽ちゃんは泣いていた。苦しくてではない。申し訳なさの涙だった。ゴール直前では松居直美(39)や東貴博(37)ら欽ちゃんファミリーが駆け寄って見守った。「やったよ。もうみんながね『欽ちゃん、欽ちゃん』ってね。ありがとね、みんな」仕事仲間だけでなく、完走の原動力となった沿道の声援に感謝した。

萩本欽一
東京都台東区出身。身長162cm、体重65kg。駒込高等学校卒業。血液型A型。浅井企画所属。大衆からはもとより、芸能界でも先輩・後輩問わず「欽ちゃん」の愛称で呼ばれる。その他の愛称は「萩モー」「萩」など。また、彼の番組や舞台から育ったいわゆる欽ちゃんファミリーには「大将」と呼ばせている。

1970年代、1980年代に、「なんでそーなるの!」というギャグや、「欽ちゃん走り」と言われる独特の走り方(原点は東八郎)など体を使った笑い、さらに素人および素人っぽさを残す才能を開花させるなど活躍した。「どっちらけ」、「バンザーイなしよ」等今も語り継がれるギャグも多い。現在ごく普通に使われる「ウケる」(ややウケ、バカウケ等)という言葉も、最初は『欽ちゃんのドンといってみよう!!』から広まったと言われている(芸人言葉を一般にも広めた)。


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2007/08/20 12:50 | 芸能人

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