女優の篠原涼子(33)が31日、都内で行われた「第44回ギャラクシー賞」の贈賞式でテレビ部門個人賞を初受賞した。日テレ系「ハケンの品格」などの演技が評価された。
黒いパンツスーツで登壇した篠原は、理想の上司調査でも女性1位に選ばれており「本当に光栄。私生活でもプレッシャーがかかり、変な格好で街を歩けない。恥じない仕事をしていきたい」と笑顔で話した。
また、21年ぶりにラジオのレギュラー番組に復帰し、同部門DJパーソナリティー賞に初めて輝いた久米宏(62)は「仕事を辞めようと思っていたのに、外堀を埋められた感じ。この賞を励みに頑張る」と喜んだ。
篠原涼子
生家の家族は父親と兄・姉。母親は篠原が2歳の頃に交通事故で亡くなっている。以来、父親の男手ひとつで兄姉とともに育てられる。篠原の得意とする料理も父親から伝授されたもの。そんな環境からか、篠原にはファザコンの一面も見られる。
デビュー(16歳)してからブレイクするまでは、ときどき寿司屋でアルバイトをしていた。これはTPDのプロデュースの一環として事務所から「やらされていた」面もある。
歌手中森明菜を厚く信奉する後輩タレントの一人としても知られ、デビューのきっかけとなったオーディションではその憧れの中森明菜の「スローモーション」を歌って合格した。
天然ボケでもあり、バラエティ番組で共演中の中居正広が中指を複雑骨折した時、「それ、突き指?」と言うほど。他にも『空飛ぶグータン』で、井上和香と大阪は暖かかったと話した際に「(大阪は)南の方だから(暖かかった)かな?」と言って、「西じゃないんですか?」と訂正されたり、尾崎豊の楽曲『15の夜』のサビを「すさんだバイクで走り出す〜」と思いっきり間違えて歌ったりしている(本当は「すさんだ」ではなく「盗んだ」)。『ごっつええ感じ』で九九が判らないことや、やきゅう(野球)、はな(鼻)の漢字を知らないことも判明した。「アンコウさばくの見たことある?」と浜田雅功に聞かれたときは、「あんこはちょっと…」と返していた。
下ネタ好きである。レギュラーを務めていた『空飛ぶグータン』では、三船美佳、仲根かすみと何の恥じらいもなく「アソコってかなり敏感じゃない?」と言ったり、城之内早苗が寮の一人部屋に何故か布団が二つ敷いてあったと語ると「誰か呼び込んで『どうぞ』みたいな?」と発言している(後に城之内は河合その子と相部屋だったと語っている)。また、叶恭子が「早い時はすぐに終わる」と、男と会う時間の話をしていたら何を勘違いしたのか「早いって何が!?」と一人で大騒ぎしだしたりもした。しかし、『ごっつええ感じ』のコントの中で松本人志が連発する下ネタには若干引いていた。篠原が「夏になるとものを口に含むのもおっくうになりますよね」と言うと、松本が「自分は含んでるくせにねェ」などといっていた。
自然体で気取らないキャラクターや、ドラマ『anego』の影響のためか、女性からの人気が極めて高い。
演技力に定評があり、演じる役の幅が広い事が大きな特徴。その演技力が評価され、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞を2度、主演女優賞を3度受賞。
ナチュラルメイクで、太目の眉、ボリュームのある唇が特徴。
タモリは篠原を「しのりょう」と呼んでいる。TPD時代にも「しのりょう」と呼んでいたファンが多かったが、タモリの影響というよりは、TPDには他にも篠原姓のメンバーがおり(篠原リエ、篠原礼(あや))、区別のために呼び始めたと思われる。
小室ファミリー・日本の女性歌手のシングルCDで初めてダブルミリオン(200万枚)を記録した歌手でもある(1994年発売の『恋しさと せつなさと 心強さと』)。
『anego』や『ハケンの品格』など数々のヒットドラマに出演し、女優としての活躍が目立つが、とんねるずのみなさんのおかげでしたに出演した際、木梨憲武に「篠原さんの本業は何ですか?」と聞かれると、「本業は歌手です」と答えている。
『ハケンの品格』でのイメージや演技が認められ、2007年に産業能率大学が新入社員に対して行った「あなたがこんな女性上司の下につきたい、と思う人を著名人で言うと誰?」の第一位に選ばれた。

黒いパンツスーツで登壇した篠原は、理想の上司調査でも女性1位に選ばれており「本当に光栄。私生活でもプレッシャーがかかり、変な格好で街を歩けない。恥じない仕事をしていきたい」と笑顔で話した。
また、21年ぶりにラジオのレギュラー番組に復帰し、同部門DJパーソナリティー賞に初めて輝いた久米宏(62)は「仕事を辞めようと思っていたのに、外堀を埋められた感じ。この賞を励みに頑張る」と喜んだ。
篠原涼子
生家の家族は父親と兄・姉。母親は篠原が2歳の頃に交通事故で亡くなっている。以来、父親の男手ひとつで兄姉とともに育てられる。篠原の得意とする料理も父親から伝授されたもの。そんな環境からか、篠原にはファザコンの一面も見られる。
デビュー(16歳)してからブレイクするまでは、ときどき寿司屋でアルバイトをしていた。これはTPDのプロデュースの一環として事務所から「やらされていた」面もある。
歌手中森明菜を厚く信奉する後輩タレントの一人としても知られ、デビューのきっかけとなったオーディションではその憧れの中森明菜の「スローモーション」を歌って合格した。
天然ボケでもあり、バラエティ番組で共演中の中居正広が中指を複雑骨折した時、「それ、突き指?」と言うほど。他にも『空飛ぶグータン』で、井上和香と大阪は暖かかったと話した際に「(大阪は)南の方だから(暖かかった)かな?」と言って、「西じゃないんですか?」と訂正されたり、尾崎豊の楽曲『15の夜』のサビを「すさんだバイクで走り出す〜」と思いっきり間違えて歌ったりしている(本当は「すさんだ」ではなく「盗んだ」)。『ごっつええ感じ』で九九が判らないことや、やきゅう(野球)、はな(鼻)の漢字を知らないことも判明した。「アンコウさばくの見たことある?」と浜田雅功に聞かれたときは、「あんこはちょっと…」と返していた。
下ネタ好きである。レギュラーを務めていた『空飛ぶグータン』では、三船美佳、仲根かすみと何の恥じらいもなく「アソコってかなり敏感じゃない?」と言ったり、城之内早苗が寮の一人部屋に何故か布団が二つ敷いてあったと語ると「誰か呼び込んで『どうぞ』みたいな?」と発言している(後に城之内は河合その子と相部屋だったと語っている)。また、叶恭子が「早い時はすぐに終わる」と、男と会う時間の話をしていたら何を勘違いしたのか「早いって何が!?」と一人で大騒ぎしだしたりもした。しかし、『ごっつええ感じ』のコントの中で松本人志が連発する下ネタには若干引いていた。篠原が「夏になるとものを口に含むのもおっくうになりますよね」と言うと、松本が「自分は含んでるくせにねェ」などといっていた。
自然体で気取らないキャラクターや、ドラマ『anego』の影響のためか、女性からの人気が極めて高い。
演技力に定評があり、演じる役の幅が広い事が大きな特徴。その演技力が評価され、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞を2度、主演女優賞を3度受賞。
ナチュラルメイクで、太目の眉、ボリュームのある唇が特徴。
タモリは篠原を「しのりょう」と呼んでいる。TPD時代にも「しのりょう」と呼んでいたファンが多かったが、タモリの影響というよりは、TPDには他にも篠原姓のメンバーがおり(篠原リエ、篠原礼(あや))、区別のために呼び始めたと思われる。
小室ファミリー・日本の女性歌手のシングルCDで初めてダブルミリオン(200万枚)を記録した歌手でもある(1994年発売の『恋しさと せつなさと 心強さと』)。
『anego』や『ハケンの品格』など数々のヒットドラマに出演し、女優としての活躍が目立つが、とんねるずのみなさんのおかげでしたに出演した際、木梨憲武に「篠原さんの本業は何ですか?」と聞かれると、「本業は歌手です」と答えている。
『ハケンの品格』でのイメージや演技が認められ、2007年に産業能率大学が新入社員に対して行った「あなたがこんな女性上司の下につきたい、と思う人を著名人で言うと誰?」の第一位に選ばれた。
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