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2025/04/18 02:24 |
松本人志、快挙カンヌ出品
松ちゃんが初監督作品で世界三大映画祭出品という快挙を成し遂げた。何かとライバル視される、お笑い芸人出身の北野武監督(60)は4作目「ソナチネ」(93年)である視点部門に出品され、同映画祭デビュー。監督週間は6作目の「キッズ・リターン」(96年)だった。

同映画は主人公が松本自身で“ヒーローもの”で、共演者の竹内力(43)、UA(35)、神木隆之介(13)、板尾創路(43)ですら全ぼうは分からないベールに包まれた作品だ。

監督週間のディレクターのオリビエ・ペレさんは「コメディーの最高傑作だと思います。ファンタジーとドキュメンタリーを非常に独創的で興味深い手法で融合させたまったく新しいコンセプトの映画の誕生です。マツモトヒトシという新しい才能の発見は、私にとって驚きでした」と絶賛。

現地で“激突”も 松本は「カンヌと言われても正直、まだピンとは来てないのですが、とにかく僕の映画を認めたカンヌは僕も認めます。あくまでも日本人向けに作ったので、外国の人がどう見るかは興味はありますね」と独特の表現で喜びを語る。

松本は公式上映日にあわせて現地入り予定。日本で同日公開となる「監督・ばんざい!」の北野監督も、第60回の記念上映の作品を手がけた“世界の35人”の1人として招待されており、“世界のキタノ”と南仏でも“激突”する可能性も出てきた。

カンヌ映画祭
世界中のマスメディアから注目されるため、毎回全世界から数多くの俳優が出席する。映画製作者(プロデューサー)にとっては、新作映画を世界各国から集まる映画配給会社へ売り込むプロモーションの場となっている。

最高賞はパルム・ドール(Palme d'Or)と呼ばれ、ノミネートされた20本前後の映画作品の中から選ばれる。二本以上の作品が選ばれる年もある。

当初は、最高賞を「グランプリ」(Grand Prix du Festival International du Film 、世界の映画のグランプリ)としていたが、1955年にトロフィーの形にちなんだ「パルム・ドール」(黄金のシュロ)を正式名称とし、「グランプリ」とも呼ばれる形とした。1965年に最高賞の正式名称を「グランプリ」に戻すが、1975年に再度「パルム・ドール」としている。長らくはカンヌにおいても「グランプリ」とは最高賞の正式名称もしくは「パルム・ドール」の別名であったが、1990年に審査員特別賞(前年までの名称は'Grand Prix Spécial du Jury'、直訳で審査員特別賞となる)にあたる賞に「グランプリ」の名が与えられる事となり、混乱を招いている。

審査員は、著名な映画人や文化人によって構成されている。

ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭とあわせ、世界三大映画祭と呼ばれる事がある。

1930年代後半、ファシスト政府の介入を受け次第に政治色を強めたヴェネチア国際映画祭に対抗するため、フランス政府の援助を受けて開催される事になったのがカンヌ国際映画祭である。1939年から開催の予定だったが、第二次世界大戦勃発のため中止。終戦後の1946年に正式に開始される事になった。

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2007/05/02 09:06 | 芸能人

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