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2025/05/14 16:04 |
戸田恵子、井上純一 離婚
女優の戸田恵子(49)が、90年6月に結婚した俳優の井上純一(48)と離婚していたことが27日、分かった。

28日発売の「女性セブン」が報じているもので、戸田の所属事務所は「離婚しているのは事実。二人で話し合った結果です」。井上の所属事務所も「離婚は昨年末と聞いています」と認めている。

同誌によると、戸田の母の介護のため4年ほど前から別居生活を送り、すれ違いが続いていたという。05年6月に母親が亡くなった後は同居生活に戻ったが、溝は埋まらなかったようだ。

戸田の所属事務所は「どちらかに問題があり、もめて離婚したわけではないと思います」と“円満離婚”と説明。井上は離婚後も戸田の母親の三回忌にも出席し、戸田の舞台を鑑賞したこともあるという。井上の事務所も「記事は間違いないですが、大人のつきあいでもありますし、プライベートなこと」とした。99年には映画「ノッティングヒルの恋人」のビデオ版の日本語吹き替えで恋人役も演じた夫婦だったが、結婚18年目にして破局を迎えた形だ。

戸田恵子
母親の勧めで小学5年からNHK名古屋放送児童劇団に在籍し、『中学生日記』で女優として出演。歌が好きでNHK『ちびっこのど自慢』の東海地区チャンピオンになったこともある。

1974年に上京し、16歳の時にあゆ朱美の芸名でアイドル演歌歌手としてデビュー。しかし歌手としては成功せず、挫折していた(本人は2005年のインタビューで当時を「バラドルみたいな状態。仕事はありましたが結果は伴っておらず将来は不安だった」と言う趣旨の回想をしている)ところをある番組で一緒になった野沢那智から声を掛けられる。所属していたプロダクションが解散したこともあり、1978年、20歳の時に野沢主宰の「劇団薔薇座」へ研究生として入団。本格的に演技の勉強を始め、ミュージカル「ミュージックマン」で葦原英了賞、主演を演じた「スイートチャリティ」芸術祭賞演劇部門賞を受賞し、劇団の看板女優として活躍した。退団後の1989年には舞台『渾・身・愛』で第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。

1979年に『無敵鋼人ダイターン3』で声優デビュー。続けて出演した『機動戦士ガンダム』で主人公アムロ・レイに大きな影響を与える悲劇のキャラクター・マチルダ・アジャン役で名を馳せる。当初は『伝説巨神イデオン』、『子鹿物語』など歌手としての色彩が強い出演作品が多かったが、次第に本格的な声優業にも進出してゆく。『キャッツ♥アイ』の瞳、『きかんしゃトーマス』のトーマス、そして『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役として子供たちから絶大な人気を受けてそのキャリアは20年に及ぼうとしている。洋画の吹き替えも多く担当しており、ジュリア・ロバーツの出演作では殆どをこなしている他、『X-ファイル』のスカリー捜査官なども有名。

金子修介監督の映画『毎日が夏休み』で本格的に映画に出演。その後、三谷幸喜が脚本を手がけた『総理と呼ばないで』で連続ドラマデビュー。『ラヂオの時間』(日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞)、『HR』に出演し、三谷作品の常連となる。他にも『ちゅらさん』、『ショムニ』、『天才柳沢教授の生活』などに出演。舞台には『オケピ!』、『なにわバタフライ』、薔薇座時代の同僚・岸野幸正率いる「劇団岸野組」の公演などに出演。

2006年『歌わせたい男たち』では第13回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した。

近年は、レギュラーであるアンパンマン役のほか、『名探偵コナン 銀翼の奇術師』の牧樹里、『純情きらり』の松井かねなどアニメ・ドラマを問わずに嫌味な憎まれ役を演じるなど、気品溢れるセレブから下町のおばさん役まで、ありとあらゆる大人の女性を演じきる幅広さが高い評価を受けている。

2007年、50歳を記念して再び歌手としてデビューが決定。ビクターエンタテインメントより9月5日にアルバムをリリース。

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2007/06/28 12:47 | 芸能人

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