「最終兵器」はやっぱり純ちゃん!? 自民党は参院選(12日公示、29日投開票)に向け、無党派層の支持離れを食い止めるため、小泉純一郎前首相(65)を東京選挙区など激戦区の応援に投入する方向で調整していることが4日、分かった。一連の年金問題や「久間ショック」の連続パンチで本番を前にしてKO寸前の安倍政権。最強の後見人の“参院選出馬”は起死回生のドラマを演出できるのか。
「久間ショック」で野党どころか身内からも批判が相次ぐ自民党。がけっぷちに追い詰められた党執行部は、ついに“あの人”に泣きついた。
7日に京都と滋賀で講演が予定されている小泉氏。ここを手始めに自民党は全国規模での「小泉劇場」の再来をもくろんでいる。勝敗のカギを握る改選1人区のうち自民党が「当落線上」と分析するのは青森、秋田、栃木、鳥取、愛媛、徳島、佐賀、鹿児島など。小泉氏には最激戦区での応援を要請する方針で、東京選挙区で劣勢が伝えられている元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代氏への支援を求める方向で調整中だ。
小泉純一郎
家族 親族
祖父・又次郎(鳶職人、政治家)
父・純也(政治家)
姉・信子(政策担当秘書)
弟・正也(秘書、妻は石原慎太郎の妻の従兄弟の子)
長男・孝太郎(タレント)
二男(米国シンクタンク『戦略国際問題研究所』研究員)
離婚歴あり(1982年にエスエス製薬の創始者泰道照山の孫娘である前妻と離婚して以降独身)。

「久間ショック」で野党どころか身内からも批判が相次ぐ自民党。がけっぷちに追い詰められた党執行部は、ついに“あの人”に泣きついた。
7日に京都と滋賀で講演が予定されている小泉氏。ここを手始めに自民党は全国規模での「小泉劇場」の再来をもくろんでいる。勝敗のカギを握る改選1人区のうち自民党が「当落線上」と分析するのは青森、秋田、栃木、鳥取、愛媛、徳島、佐賀、鹿児島など。小泉氏には最激戦区での応援を要請する方針で、東京選挙区で劣勢が伝えられている元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代氏への支援を求める方向で調整中だ。
小泉純一郎
家族 親族
祖父・又次郎(鳶職人、政治家)
父・純也(政治家)
姉・信子(政策担当秘書)
弟・正也(秘書、妻は石原慎太郎の妻の従兄弟の子)
長男・孝太郎(タレント)
二男(米国シンクタンク『戦略国際問題研究所』研究員)
離婚歴あり(1982年にエスエス製薬の創始者泰道照山の孫娘である前妻と離婚して以降独身)。

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コウチュウ目(鞘翅目)・クワガタムシ科に属する分類群。中部アフリカに分布し、メンガタクワガタとグラディアトールメンガタクワガタの2種のみが属する。
オスの頭楯の上に相当する位置に発達する頭部の大きな衝立状のでっぱりが特徴的で、名前の元ともなっている。他のクワガタムシと同様、このでっぱりは大型のものほど発達し、オス同士に闘争の際に、相手の大アゴが自分の頭部を咬む事を防ぐ盾の役割をする。珍しい黄褐色の体色は太陽光線に含まれる熱線の吸収を穏やかにする適応の結果と思われる。また交尾の際に、オスがメスの背にのり、メスの頭部の前に交尾器を示してから普通の交尾姿勢に移ると言う不思議な観察例が複数ある。
メスは柔らかめの白色腐朽材の木質表面に、日本産のコクワガタと同じく(・)の様な明確な産卵痕を残して産卵する。幼虫は半年程で羽化するが、日本の環境では性成熟するまでに半年以上という長い休眠期間を要することが知られている。クワガタムシの飼育愛好家小島啓史は、羽化後3ヶ月経過して休眠状態にある雌雄の成虫を、白熱電球を使い直上から暖める事で活動を開始させ、交尾産卵させる事に成功し、1日以内の交尾で30卵以上産卵する事も確認した。一定以上の高温にさらされるまで繁殖行動を開始しない性質や、コクワガタに似た、湿度コントロールに向く産卵痕を築く性質は現地アフリカでの雨季・乾季の気候に適応した結果だと推察される。成虫・幼虫ともに高温多湿の環境を好むとされるが、幼虫はかなり期間乾燥にも耐えることができる。
採卵自体は難しくないが、性成熟までに長い時間を要する割には、性成熟後の寿命が短いため、管理が難しい。幼虫は菌糸ビンでの飼育も可能だが、20℃恒温での飼育では発酵マットでも大型個体の羽化が可能な事から、雨期の低温期を幼虫で過ごし、乾期の高温期に成虫が出現し、短期間に繁殖する種類である可能性が高い。
メンガタクワガタ Homoderus mellyi
黄褐色で、前胸背板の左右に2つまたは4つの黒斑がある。メスでは前胸背板ではオスと同様だが大きめの黒斑があり、前翅は黒地に鼈甲色の線が2本上下に延びる。属名と区別するため、メンガタ・メリーと呼ばれることがある。
グラディアトールメンガタクワガタ Homoderus gladiator
模様は大体前種と同様だが、赤みが強い。メスの前翅は全てが黄褐色で、頭部にも赤みが見られる。
原名亜種 H.g.gladiator - ザイール・ウガンダに生息する。
ジョンストンメンガタクワガタ H.g.johnstoni - ザイール・カメルーンに生息する。頭楯が尖る。別種とすることもある

オスの頭楯の上に相当する位置に発達する頭部の大きな衝立状のでっぱりが特徴的で、名前の元ともなっている。他のクワガタムシと同様、このでっぱりは大型のものほど発達し、オス同士に闘争の際に、相手の大アゴが自分の頭部を咬む事を防ぐ盾の役割をする。珍しい黄褐色の体色は太陽光線に含まれる熱線の吸収を穏やかにする適応の結果と思われる。また交尾の際に、オスがメスの背にのり、メスの頭部の前に交尾器を示してから普通の交尾姿勢に移ると言う不思議な観察例が複数ある。
メスは柔らかめの白色腐朽材の木質表面に、日本産のコクワガタと同じく(・)の様な明確な産卵痕を残して産卵する。幼虫は半年程で羽化するが、日本の環境では性成熟するまでに半年以上という長い休眠期間を要することが知られている。クワガタムシの飼育愛好家小島啓史は、羽化後3ヶ月経過して休眠状態にある雌雄の成虫を、白熱電球を使い直上から暖める事で活動を開始させ、交尾産卵させる事に成功し、1日以内の交尾で30卵以上産卵する事も確認した。一定以上の高温にさらされるまで繁殖行動を開始しない性質や、コクワガタに似た、湿度コントロールに向く産卵痕を築く性質は現地アフリカでの雨季・乾季の気候に適応した結果だと推察される。成虫・幼虫ともに高温多湿の環境を好むとされるが、幼虫はかなり期間乾燥にも耐えることができる。
採卵自体は難しくないが、性成熟までに長い時間を要する割には、性成熟後の寿命が短いため、管理が難しい。幼虫は菌糸ビンでの飼育も可能だが、20℃恒温での飼育では発酵マットでも大型個体の羽化が可能な事から、雨期の低温期を幼虫で過ごし、乾期の高温期に成虫が出現し、短期間に繁殖する種類である可能性が高い。
メンガタクワガタ Homoderus mellyi
黄褐色で、前胸背板の左右に2つまたは4つの黒斑がある。メスでは前胸背板ではオスと同様だが大きめの黒斑があり、前翅は黒地に鼈甲色の線が2本上下に延びる。属名と区別するため、メンガタ・メリーと呼ばれることがある。
グラディアトールメンガタクワガタ Homoderus gladiator
模様は大体前種と同様だが、赤みが強い。メスの前翅は全てが黄褐色で、頭部にも赤みが見られる。
原名亜種 H.g.gladiator - ザイール・ウガンダに生息する。
ジョンストンメンガタクワガタ H.g.johnstoni - ザイール・カメルーンに生息する。頭楯が尖る。別種とすることもある

2014年冬季五輪の開催都市決定を翌日に控えた3日、ロシアのプーチン大統領がグアテマラ市で記者会見し、ロシアで初の冬季五輪開催を目指すソチについて「われわれは計画を達成するのに十分な資源を持っている。革新的な技術を活用して実現したい」と自信を示した。
ソチは、国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の報告書では平昌(韓国)ザルツブルク(オーストリア)より低い評価にとどまったが、大統領肝いりの終盤の招致活動で盛り返し、3都市が横一線に並ぶ激戦との見方が一般的だ。
プーチン大統領は「ロシアは冬季スポーツに多大な貢献をしてきたが、五輪開催の機会にまだ一度も恵まれていない。ソチはロシアのみならず国際的な冬季スポーツの新しい拠点になるだろう」とも述べた。
同大統領は4日のIOC総会で政府としての全面的な支援を約束するほか、投票前に多くのIOC委員に直接会い、理解を得ることに努める意向だ。
冬季オリンピック
近代オリンピックのうち冬期に行われるもので、リレハンメル大会以降、現在では4年に1度、二回の夏季オリンピックの間の年に開催される。主な競技は、スキー、スケート等、冬期にしか出来ない競技である。なお冬季オリンピックの開催に先駆けて、1908年(ロンドン)にはアイススケート、1920年(アントワープ)にはアイスホッケーが夏季オリンピックの公式プログラムとして開かれている。正式名称は「オリンピック冬季競技大会」と定められている。
正式競技
オリンピック冬季大会競技団体連合 (AIOWF) に国際競技団体 (IF) が加盟している含まれるスポーツ
バイアスロン
ボブスレー
カーリング
アイスホッケー
リュージュ
スケート
スキー

ソチは、国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の報告書では平昌(韓国)ザルツブルク(オーストリア)より低い評価にとどまったが、大統領肝いりの終盤の招致活動で盛り返し、3都市が横一線に並ぶ激戦との見方が一般的だ。
プーチン大統領は「ロシアは冬季スポーツに多大な貢献をしてきたが、五輪開催の機会にまだ一度も恵まれていない。ソチはロシアのみならず国際的な冬季スポーツの新しい拠点になるだろう」とも述べた。
同大統領は4日のIOC総会で政府としての全面的な支援を約束するほか、投票前に多くのIOC委員に直接会い、理解を得ることに努める意向だ。
冬季オリンピック
近代オリンピックのうち冬期に行われるもので、リレハンメル大会以降、現在では4年に1度、二回の夏季オリンピックの間の年に開催される。主な競技は、スキー、スケート等、冬期にしか出来ない競技である。なお冬季オリンピックの開催に先駆けて、1908年(ロンドン)にはアイススケート、1920年(アントワープ)にはアイスホッケーが夏季オリンピックの公式プログラムとして開かれている。正式名称は「オリンピック冬季競技大会」と定められている。
正式競技
オリンピック冬季大会競技団体連合 (AIOWF) に国際競技団体 (IF) が加盟している含まれるスポーツ
バイアスロン
ボブスレー
カーリング
アイスホッケー
リュージュ
スケート
スキー

大アゴは根元で大きくL字型に湾曲し、先端は二股に分かれる。前胸背板の側面がぎざぎざになっていることも本属の特徴である。
奇抜な大アゴと背中の模様から、そこそこ人気があり、流通がある。
東南アジアの大陸部に広く分布するが、南のものほど背中の鼈甲色の模様が明瞭になる傾向がある。
寿命は半年から1年で、産卵から羽化までは1年程度。地表部の朽木に産卵し、幼虫には菌糸ビンを使うこともできる。
アマミシカクワガタ Rhaetulus recticornis
奄美大島と徳之島に生息する。日本に生息する唯一のシカクワガタ。シイを好む。野生下では小型の個体が多い。
シカクワガタの亜種から独立した。大アゴの発達もそこまでではなく、海外種程の奇抜さはない。
シカクワガタ Rhaetulus crenatus
中国からインドまで生息する、本属の基準種。
原名亜種 R.c.crenatus - 台湾に生息する。
スペキオススシカクワガタ R.c.speciosus - タイに生息する。背中の模様が濃い。最も大型になり、他のいくつかの亜種R.c.kawanoi(ベトナム北部に生息) R.c.boileaui R.c.lehmanniとともに独立種とすることがある。
R.c.boileaui - ラオスに生息する。
R.c.gardneri - ミャンマー北部に生息する。
R.c.kawanoi - 広西相続自治区、ベトナム北部に生息する。背中の模様が存在する。
R.c.lehmanni - ミャンマー南部に生息する。
チュウゴクシカクワガタ R.c.rubrifemoratus - 福建省に生息する。脚が赤みを帯びるが、模様は見られない。独立種とすることがある。
R.c.fukinukii - インド北部に生息する。
ディディエールシカクワガタ Rhaetulus didieri
マレー半島に生息する。大アゴ基部の尖った突起が発達する。9cmにもなる最大の種。背中の後方部に模様が見られ、また脚の腿節が赤くなる。

奇抜な大アゴと背中の模様から、そこそこ人気があり、流通がある。
東南アジアの大陸部に広く分布するが、南のものほど背中の鼈甲色の模様が明瞭になる傾向がある。
寿命は半年から1年で、産卵から羽化までは1年程度。地表部の朽木に産卵し、幼虫には菌糸ビンを使うこともできる。
アマミシカクワガタ Rhaetulus recticornis
奄美大島と徳之島に生息する。日本に生息する唯一のシカクワガタ。シイを好む。野生下では小型の個体が多い。
シカクワガタの亜種から独立した。大アゴの発達もそこまでではなく、海外種程の奇抜さはない。
シカクワガタ Rhaetulus crenatus
中国からインドまで生息する、本属の基準種。
原名亜種 R.c.crenatus - 台湾に生息する。
スペキオススシカクワガタ R.c.speciosus - タイに生息する。背中の模様が濃い。最も大型になり、他のいくつかの亜種R.c.kawanoi(ベトナム北部に生息) R.c.boileaui R.c.lehmanniとともに独立種とすることがある。
R.c.boileaui - ラオスに生息する。
R.c.gardneri - ミャンマー北部に生息する。
R.c.kawanoi - 広西相続自治区、ベトナム北部に生息する。背中の模様が存在する。
R.c.lehmanni - ミャンマー南部に生息する。
チュウゴクシカクワガタ R.c.rubrifemoratus - 福建省に生息する。脚が赤みを帯びるが、模様は見られない。独立種とすることがある。
R.c.fukinukii - インド北部に生息する。
ディディエールシカクワガタ Rhaetulus didieri
マレー半島に生息する。大アゴ基部の尖った突起が発達する。9cmにもなる最大の種。背中の後方部に模様が見られ、また脚の腿節が赤くなる。

15年ぶりのシリーズ復活となるテレビ朝日系スペシャルドラマ「必殺仕事人2007」(7日・後9時)の制作発表が2日、東京・六本木の同局で行われた。
少年隊の東山紀之(40)、TOKIOの松岡昌宏(30)、関ジャニ∞の大倉忠義(22)とジャニーズ3世代が演じる新仕事人と、おなじみ藤田まこと(74)ふんする先代仕事人・中村主水が依頼人から金を受けて巨悪を倒す痛快時代劇。
藤田が「『必殺』シリーズはブランド。しっかり受け継いで、未来永ごう続いてほしい」と期待を込めれば、東山も「ずっとそのつもりでしたが、改めて強い思いを持ちました」と継承を誓っていた。
東山紀之
芸能事務所ジャニーズ事務所所属の三人組グループ・少年隊の1人。同事務所の取締役でもある。1979年5月に入所。血液型A型。身長178cm。愛称はヒガシ。
芸能界屈指の運動能力を誇る男である。キレのあるハイレベルなダンスパフォーマンスと体操選手のような形の美しいバック転、バック宙を軽々とこなすのは特筆に値する。自身のダンスナンバーにおいても、得意の側転バック宙や高台からのバック宙、壁宙などを取り入れて披露している。体脂肪率は常に5〜7%台をキープするなどアスリート並(日課は腹筋1000回で20年間続けているという)。2005年4月に行われた「JALホノルルトライアスロン2005」に、当時自身が司会を務めていた日本テレビの情報生番組「@サプリッ!」の中の一企画で出場し、トライアスロン初挑戦に加え、わずか一ヵ月半という準備期間であったにも関わらず、目標の4時間を上回る3時間3分11秒という好タイムで見事完走を果たした。
性格は几帳面で責任感が強く、2003年に行われた舞台では、公演が始まってすぐ、上演中に足の甲を数ヶ所も骨折するというアクシデントに見舞われながらも、一日も休むことなく千秋楽まで激しいダンスを踊り、役をこなした。
ジャニーズ事務所のタレントとしてはじめて本格的に時代劇に進出した男でもある。大型時代劇において、沖田総司、源義経、浅野内匠頭、松平容保など歴史上の人物から光源氏に至るまで、数々の有名な役どころを演じている。現代劇でもシリアスな二枚目役から近年の「喰いタン」主人公のようなコミカルな役まで幅広い役柄をこなす。
森光子との親交はとくに知られているが、芸能界、歌舞伎界、スポーツ界、セレブ界…と、交友関係は実に幅広い。 自分よりも芸歴の長い大物タレントへの接し方が礼儀正しく、紳士的であることから、デビューから4、5年の間、歌番組の司会者として自身が世話になった黒柳徹子、芳村真理やうつみ宮土理、富司純子など大物の女性タレントとも堅い信頼関係を築いており、一目置かれている。
また、所属するジャニーズ事務所タレントとの関わりにおいては、SMAPの中居正広とTOKIOの城島茂が、デビュー前に東山宅に居候。2人が出た後、今度はTOKIOの山口達也と国分太一も同じく居候していた。また、V6の坂本昌行は東山の付き人の経験を持つ。現在も、堂本光一をはじめとして多くの後輩たちと親交がある。
2007年1月1日付のスポーツニッポンのスクープで女優の内山理名と真剣交際していることが明らかになった。2005年1月29日に放送された東山の主演ドラマ、テレビ朝日系土曜ワイド劇場特別企画「棟居刑事の捜査ファイル〜ガラスの恋人〜」での共演がきっかけで、熱愛は2年に及ぶ。都内の飲食店でデートする姿がたびたび目撃されている。

少年隊の東山紀之(40)、TOKIOの松岡昌宏(30)、関ジャニ∞の大倉忠義(22)とジャニーズ3世代が演じる新仕事人と、おなじみ藤田まこと(74)ふんする先代仕事人・中村主水が依頼人から金を受けて巨悪を倒す痛快時代劇。
藤田が「『必殺』シリーズはブランド。しっかり受け継いで、未来永ごう続いてほしい」と期待を込めれば、東山も「ずっとそのつもりでしたが、改めて強い思いを持ちました」と継承を誓っていた。
東山紀之
芸能事務所ジャニーズ事務所所属の三人組グループ・少年隊の1人。同事務所の取締役でもある。1979年5月に入所。血液型A型。身長178cm。愛称はヒガシ。
芸能界屈指の運動能力を誇る男である。キレのあるハイレベルなダンスパフォーマンスと体操選手のような形の美しいバック転、バック宙を軽々とこなすのは特筆に値する。自身のダンスナンバーにおいても、得意の側転バック宙や高台からのバック宙、壁宙などを取り入れて披露している。体脂肪率は常に5〜7%台をキープするなどアスリート並(日課は腹筋1000回で20年間続けているという)。2005年4月に行われた「JALホノルルトライアスロン2005」に、当時自身が司会を務めていた日本テレビの情報生番組「@サプリッ!」の中の一企画で出場し、トライアスロン初挑戦に加え、わずか一ヵ月半という準備期間であったにも関わらず、目標の4時間を上回る3時間3分11秒という好タイムで見事完走を果たした。
性格は几帳面で責任感が強く、2003年に行われた舞台では、公演が始まってすぐ、上演中に足の甲を数ヶ所も骨折するというアクシデントに見舞われながらも、一日も休むことなく千秋楽まで激しいダンスを踊り、役をこなした。
ジャニーズ事務所のタレントとしてはじめて本格的に時代劇に進出した男でもある。大型時代劇において、沖田総司、源義経、浅野内匠頭、松平容保など歴史上の人物から光源氏に至るまで、数々の有名な役どころを演じている。現代劇でもシリアスな二枚目役から近年の「喰いタン」主人公のようなコミカルな役まで幅広い役柄をこなす。
森光子との親交はとくに知られているが、芸能界、歌舞伎界、スポーツ界、セレブ界…と、交友関係は実に幅広い。 自分よりも芸歴の長い大物タレントへの接し方が礼儀正しく、紳士的であることから、デビューから4、5年の間、歌番組の司会者として自身が世話になった黒柳徹子、芳村真理やうつみ宮土理、富司純子など大物の女性タレントとも堅い信頼関係を築いており、一目置かれている。
また、所属するジャニーズ事務所タレントとの関わりにおいては、SMAPの中居正広とTOKIOの城島茂が、デビュー前に東山宅に居候。2人が出た後、今度はTOKIOの山口達也と国分太一も同じく居候していた。また、V6の坂本昌行は東山の付き人の経験を持つ。現在も、堂本光一をはじめとして多くの後輩たちと親交がある。
2007年1月1日付のスポーツニッポンのスクープで女優の内山理名と真剣交際していることが明らかになった。2005年1月29日に放送された東山の主演ドラマ、テレビ朝日系土曜ワイド劇場特別企画「棟居刑事の捜査ファイル〜ガラスの恋人〜」での共演がきっかけで、熱愛は2年に及ぶ。都内の飲食店でデートする姿がたびたび目撃されている。
