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2025/04/20 08:47 |
レンタカーの利用時の注意点
店舗に行く前に免許証の携帯を確認する。手続き時に見つからないとレンタカーを利用できないばかりか、予約キャンセルになる事もある。
借りる前に車の損傷箇所を店員とよく確認する。貸渡しの手続きが夜の場合、明るい時に再度確認する(自分を守る意味で)。
車体の損傷が発生した場合(バンパーを壁に擦った、ゴルフバッグでトランクを凹ませたなど)、必ず貸渡を受けた店舗に連絡をし、指示を受ける。
燃料タンクのふたの開け方などを確認しておく。多くの場合は貸渡し手続き時に伝えてくれるが、レンタカーでガソリンスタンドに行って、開け方がわからないということは珍しくない。もっとも、わからなければガソリンスタンドの店員に聞けばよい。
車両返却の際、燃料を満タンにすることが求められることが多い。この際、店舗指定の給油所で給油したり、給油所の印やサインを貰う「満タン証明書」を義務づける店舗もある。セルフスタンドを利用する場合は給油量に注意が必要である。(別料金を事前に支払うことにより給油せずに返却できるレンタカー会社も一部ある)
最近は少なくなったが、店によっては申し込み用紙に記入する「利用者の電話番号」が固定電話でなければならないところもある。固定電話を持っていなければ勤務先等の電話番号を書くしかないということになる。
事故が発生した場合、警察やレンタカー会社に必ず連絡する。また無断で事故相手と示談することは禁止である。
事故や車両故障、その他トラブルが発生した場合は、必ず貸渡を受けた店舗に連絡をし、状況を伝え指示を受ける。
レンタカー会社によって指示の内容に差分があるが、一般的な事故対応と同様、
[負傷者の救護]→[警察(及び貸渡店舗)への連絡]→[相手の情報の確認]→[相手方車両の確認]というプロセスを指示される。

フロントガラスの飛び石による破損や、当て逃げによる被害事故で、保険の適用を受ける場合、警察による「事故証明書」が必要な会社がある。被害状況を確認した時点で、貸し渡しを受けた営業所か、同会社の最寄の営業所に連絡を入れることが望ましい。
普段乗っていない車種を運転するわけであるから、機器の操作方法はよく確認しておく。車庫入れ時の車幅の感覚なども注意する。
店が混雑していて何人も待っている時には、店員も細かく説明しないことがある。疑問点があればその場で聞くようにする。空港に併設されたレンタカー店などでは、航空機が到着すると予約客がまとまって来店するので、そのような状況がしばしば見受けられる。

レンタカー会社は、レンタカーに対して下の3条件の保険に加入しなければならないと許可基準によって定められている。

対人保険・・・8000万円以上/人
対物保険・・・200万円以上/件
搭乗者保険・・・500万円以上/人
最低要件として、上の自動車保険は必ず付帯されているが、満足なものとは言い切れない。自身で自動車保険を契約していて、レンタカーによる事故の場合優先して支払われる、というようなものでなければ、買える安心は買っておいても良い。多くの場合、追加の保険について手続き時に案内される。


追加のオプションとして対人無制限、対物無制限の保険などが用意されていることが多い。対人無制限はもちろんだが、対物についても、例えば踏切事故を起こして莫大な損害賠償請求を受けたり、高価な物品に衝突といったケースもあるので加入が推奨される。


いざと言う時自分を守るものなので、納得いくまで説明を受けたほうが良い。


また、レンタカーで事故が起きた場合、相手方への賠償のほか、レンタカー会社への賠償も必要になる。修理入庫している間、営業の補償をするものであるが、レンタカー会社によって差分があるので、貸渡し手続き時の説明は聞いておき、同様の説明書が貸渡し書類一式に含まれている場合が殆どである。


レンタカーの店舗で「保険」と言われることが多いものに「免責保証料」がある。 加入は任意で、万一の事故の際に、免責額を支払わないですむものである。ただし、休車補償料(NOC:ノンオペレーションチャージ)はもちろん請求される。NOCの請求額は事故車両を店舗まで自走して返却できたか否かで異なる。

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2007/05/03 14:07 | 未分類

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