大手銀行グループのりそなホールディングス(HD)が、生命保険大手の第一生命保険と資本業務提携を結ぶ方向で最終調整に入ったことが17日、分かった。りそなHDが第一生命に1000億円規模の優先株を新たに発行、12月に全面解禁が予定されている銀行の保険窓口販売分野で提携する。りそなHDは調達した資金を公的資金の返済に充てる方針で、両社は7月末までに合意したい考えだ。
銀行と保険会社をめぐっては、保険窓販全面解禁を前に関係強化の流れが進んでおり、りそなHDと第一生命が資本業務提携に踏み切ることで、他の大手銀行と生保の間でも提携の動きが出そうだ。
りそなHDの傘下にあるりそな銀行や埼玉りそな銀行は、個人向け住宅ローンなどリテール分野に強みを持っている。第一生命と提携することで、保険窓販を積極的に展開して収益を拡大させたい考えだ。
りそなHDが国から投入された公的資金の残高は約2兆3000億円で、2009年3月末までに利益剰余金や優先株の発行により、返済原資を確保する計画。その一環として約3000億円強の社債型優先株の発行枠を既に設定しており、今回その枠のうち1000億円程度を第一生命分に充てる。
りそなHD
2001年(平成13)12月12日 - 株式会社大和銀行(現在の株式会社りそな銀行。以下同じ)、株式会社近畿大阪銀行及び株式会社奈良銀行が株式移転し、株式会社大和銀ホールディングス設立。
2002年(平成14)2月25日 - 大和銀信託銀行株式会社(現在のりそな信託銀行株式会社。以下同じ)の全株式を株式会社大和銀行から取得し、同社を完全子会社とする。
2002年(平成14)3月1日 - 株式会社あさひ銀行(2003年3月1日付で株式会社大和銀行と合併し解散。以下同じ)と株式交換し、同行を完全子会社とする。
2002年(平成14)3月20日 - 大和銀信託銀行株式会社の株式の一部を譲渡し、同社が完全子会社でなくなる。(この外、年度内に再度株式譲渡し、現在の持株比率80%弱)
2002年(平成14)6月18日 - あさひ信託銀行株式会社(同年10月1日付で株式会社大和銀行と合併し解散)の全株式を株式会社あさひ銀行から取得し、同社を完全子会社とする。
2002年(平成14)8月27日 - 株式会社埼玉りそな銀行を完全子会社として設立。
2002年(平成14)10月1日 - 株式会社りそなホールディングスと商号変更。
2003年(平成15)7月1日 - 預金保険機構が株式会社りそな銀行の新株を引き受け、同行が完全子会社でなくなる。
2003年(平成15)8月7日 - 株式会社りそな銀行と株式交換し、同行を再び完全子会社とする。この結果、預金保険機構が議決権の過半を有する筆頭株主となる。
第一生命
主力商品
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ニューマイライン 市中の金利環境に応じて予定利率を5年ごとに見直すタイプの個人年金保険
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りそなHDの傘下にあるりそな銀行や埼玉りそな銀行は、個人向け住宅ローンなどリテール分野に強みを持っている。第一生命と提携することで、保険窓販を積極的に展開して収益を拡大させたい考えだ。
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りそなHD
2001年(平成13)12月12日 - 株式会社大和銀行(現在の株式会社りそな銀行。以下同じ)、株式会社近畿大阪銀行及び株式会社奈良銀行が株式移転し、株式会社大和銀ホールディングス設立。
2002年(平成14)2月25日 - 大和銀信託銀行株式会社(現在のりそな信託銀行株式会社。以下同じ)の全株式を株式会社大和銀行から取得し、同社を完全子会社とする。
2002年(平成14)3月1日 - 株式会社あさひ銀行(2003年3月1日付で株式会社大和銀行と合併し解散。以下同じ)と株式交換し、同行を完全子会社とする。
2002年(平成14)3月20日 - 大和銀信託銀行株式会社の株式の一部を譲渡し、同社が完全子会社でなくなる。(この外、年度内に再度株式譲渡し、現在の持株比率80%弱)
2002年(平成14)6月18日 - あさひ信託銀行株式会社(同年10月1日付で株式会社大和銀行と合併し解散)の全株式を株式会社あさひ銀行から取得し、同社を完全子会社とする。
2002年(平成14)8月27日 - 株式会社埼玉りそな銀行を完全子会社として設立。
2002年(平成14)10月1日 - 株式会社りそなホールディングスと商号変更。
2003年(平成15)7月1日 - 預金保険機構が株式会社りそな銀行の新株を引き受け、同行が完全子会社でなくなる。
2003年(平成15)8月7日 - 株式会社りそな銀行と株式交換し、同行を再び完全子会社とする。この結果、預金保険機構が議決権の過半を有する筆頭株主となる。
第一生命
主力商品
新「堂堂人生」 三大疾病などになったとき以後の保険料はいただきません!
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シールドU 三大疾病に手厚く備える保険
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