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パズルとアクションを見事に組み合わせた名作『アルカノイド』がニンテンドーDSで登場。自機の"バウス"でエナジーボールを打ち返してブロックを壊すという基本システムはそのまま、新要素が多数追加されている。さらに"パドルコントローラ DS"が同時発売され、アーケードと同じ感覚でプレイできる。

タイトー
対応機種 ニンテンドーDS
発売日 2007年12月6日発売予定
価格 3990円［税込］（パドルコントローラ DS同梱版は5040円［税込］）
ジャンル アクション / パズル

アルカノイド
ルール
操作はダイヤル式コントローラーと1ボタンで、バウス（ラケット）を操作してボールをはじき返し、ブロックをすべて壊せばステージクリアとなる。全33ステージ。ボールを画面下の奈落に落としてしまうとミスとなり、バウスが全滅するとゲームオーバー。

アルカノイドのオリジナル要素として、金色・銀色ブロックの導入がある。金色は何度ボールを当てても破壊できず、銀色は何度かボールを当てないと破壊できない（ステージが進むごとに耐久力が上がる）。また画面上部からランダム動作をする数種類の物体が登場し、これにボールが当たると不規則な方向に跳ね返る。これらの要素がゲームの戦略性を高め、人気を呼ぶ原因となった。

なおバウスは初期設定で3機与えられているが、2万点、6万点到達で1機追加（以降6万点ごとに1機追加）となる。このため上級者はバウスのストックをかなり貯めておいて最終ステージ（33面）のDohに挑戦、100万点を超えるスコアも現実にはじき出せたが、ここまでは概ね1時間強（70分ぐらい）を要するのでかなりの根気が必要とされた。


アイテム
スピードダウン:ボールのスピードが遅くなる。
キャッチ:ボールがバウスに弾かれずに、着地したままになる。一定時間経過またはボタンを押すことにより、ボールを発射することができる。
ディスラプション:ボールが3個に増える。
エキスパンド:バウスの長さが伸びる。
レーザー:ボタンを押すことによりバウスがレーザーを撃てる。
ブレイク:次の面へ行くことが可能になる。
1UP:バウスの残数が1増える。
ちなみに初代では基板のスペック上アイテムの複合が一部を除き出来ない。（ブレイクのみゲット後でも他のアイテムの効力と同時にブレイク能力が持続する。）またディスラプションゲット後は、エナジーボールが最後の1個にならないとアイテムが出ないようになっている。