マイクロソフトから6月21日に発売予定のXbox 360用ソフト『シャドウラン』は、『Halo(ヘイロー)』に続くファーストパーソンシューティングとして期待される作品(Windows Vista)。従来の銃器に加えて、古代魔法と先進テクノロジーによる攻撃もでき、攻撃手段の組み合わせが多彩であるところが大きな魅力。
マーケットプレイスで配信中の体験版では、トレーニング、ソロプレイ、パブリックマッチの3つのモードが楽しめる。トレーニングでは製品版で収録されているトレーニングの7つのチャプターのうち、3つをプレイ可能。ソロプレイではAIとの16人対戦が楽しめる。パブリックマッチはその名のとおり、Xbox Liveを介して最大16人のオンライン対戦が体験できる。
シャドウラン
ゲームシステム
ゲームシステムは、特定の技能値・能力値の数だけの6面体のサイコロを振って、目標値以上の目が出た数を「成功」とし、その成功数の多寡によって詳細な結果を計算するというもの。目標値の計算に関してはややウォー・シミュレーションゲーム的な煩雑さを孕んでいることは否めないが、振ったサイコロの数の多さに比べてその後の四則演算の手間が掛からない、すっきりした基本構成のシステムには定評がある。 第4版では、特定の技能値と能力値を加えた数に状況に応じた修正を加えた数の6面体サイコロを振って、5以上の目が出た数を成功としてその多寡によって結果判定をおこなうシステムに変更された。
制作元のFASAコーポレーションが倒産してからも、アメリカのWizkids社(権利保有者)とFanPro LLC社(ライセンス保有者)によって展開が引き継がれ、第3版以降の製品がその2社の名義で出版されている。
日本では、第2版の邦訳にあたるシャドウラン日本語版が1994年富士見書房より刊行され、グループSNEによるリプレイ、サプリメント、小説などのサポートが行われていたが、そののち富士見書房のTPRG事業が縮小するに伴い製品の販売・サポートは停止された。当時の日本語版責任者はグループSNEの江川晃であった。 しかし、2007年中に改めて第4版の邦訳が新紀元社より出版された。翻訳はグループSNEに替わって、朱鷺田祐介が行なっている。

マーケットプレイスで配信中の体験版では、トレーニング、ソロプレイ、パブリックマッチの3つのモードが楽しめる。トレーニングでは製品版で収録されているトレーニングの7つのチャプターのうち、3つをプレイ可能。ソロプレイではAIとの16人対戦が楽しめる。パブリックマッチはその名のとおり、Xbox Liveを介して最大16人のオンライン対戦が体験できる。
シャドウラン
ゲームシステム
ゲームシステムは、特定の技能値・能力値の数だけの6面体のサイコロを振って、目標値以上の目が出た数を「成功」とし、その成功数の多寡によって詳細な結果を計算するというもの。目標値の計算に関してはややウォー・シミュレーションゲーム的な煩雑さを孕んでいることは否めないが、振ったサイコロの数の多さに比べてその後の四則演算の手間が掛からない、すっきりした基本構成のシステムには定評がある。 第4版では、特定の技能値と能力値を加えた数に状況に応じた修正を加えた数の6面体サイコロを振って、5以上の目が出た数を成功としてその多寡によって結果判定をおこなうシステムに変更された。
制作元のFASAコーポレーションが倒産してからも、アメリカのWizkids社(権利保有者)とFanPro LLC社(ライセンス保有者)によって展開が引き継がれ、第3版以降の製品がその2社の名義で出版されている。
日本では、第2版の邦訳にあたるシャドウラン日本語版が1994年富士見書房より刊行され、グループSNEによるリプレイ、サプリメント、小説などのサポートが行われていたが、そののち富士見書房のTPRG事業が縮小するに伴い製品の販売・サポートは停止された。当時の日本語版責任者はグループSNEの江川晃であった。 しかし、2007年中に改めて第4版の邦訳が新紀元社より出版された。翻訳はグループSNEに替わって、朱鷺田祐介が行なっている。

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