和楽器グループ「ZAN」が7日、アルバム「SHIKU」で全米デビューを果たした。
この日はグループ結成記念日でもあり、尺八兼ボーカルの小湊昭尚(28)と琴の市川慎(31)の2人は、都内でライブを開催。昨年4月にはリーダーの砂川憲和さん(享年31歳)が登山中の事故で亡くなったが、全米デビューは砂川さんの念願でもあった。5月には砂川さんの歌碑を訪れて2人で報告。小湊は「リーダーの言ってたことが今、かなえることができた」と話し、市川も七夕にかけて「向こう(米国)でCDがバカ売れしますように」と、願いを込めた。
ZANメンバー
小湊昭尚 - 小湊流(三代目)家元、ボーカル・尺八を担当。実姉は民謡歌手で元T&Cボンバーの小湊美和。
市川慎 - 生田流清絃会(四代目)家元。箏・十七絃を担当。
2002年7月7日、琴古流の尺八奏者である砂川憲和、民謡・小湊流三代目の小湊昭尚、生田流清絃会・四代目の箏奏者市川慎の3人で結成、2003年4月、インディーズレーベルよりマキシシングル「ZAN ZERO」をリリース。2004年にavexと契約し、7月7日、ミニアルバム「風籟〜Furai〜」(rhythmzone)でメジャーデビュー。日本の伝統音楽である純邦楽にJ-POPのメロディーを取り入れるなど、伝統音楽に新風を巻き起こし、常に斬新かつ意欲的に活動を行っている。
しかし、リーダーだった砂川が2006年4月22日、登山中に事故死。前夜の宇都宮でのライブをもって3人での最後の演奏となってしまった。
砂川亡き後も、故人の意思を継ぎ、小湊と市川の2人で活動を継続してきたが、2006年11月25日、正式に小湊・市川の2人だけで再出発することが発表された。
なお、2007年1月24日には新生ZAN第1弾アルバム「絆」が発売された。

この日はグループ結成記念日でもあり、尺八兼ボーカルの小湊昭尚(28)と琴の市川慎(31)の2人は、都内でライブを開催。昨年4月にはリーダーの砂川憲和さん(享年31歳)が登山中の事故で亡くなったが、全米デビューは砂川さんの念願でもあった。5月には砂川さんの歌碑を訪れて2人で報告。小湊は「リーダーの言ってたことが今、かなえることができた」と話し、市川も七夕にかけて「向こう(米国)でCDがバカ売れしますように」と、願いを込めた。
ZANメンバー
小湊昭尚 - 小湊流(三代目)家元、ボーカル・尺八を担当。実姉は民謡歌手で元T&Cボンバーの小湊美和。
市川慎 - 生田流清絃会(四代目)家元。箏・十七絃を担当。
2002年7月7日、琴古流の尺八奏者である砂川憲和、民謡・小湊流三代目の小湊昭尚、生田流清絃会・四代目の箏奏者市川慎の3人で結成、2003年4月、インディーズレーベルよりマキシシングル「ZAN ZERO」をリリース。2004年にavexと契約し、7月7日、ミニアルバム「風籟〜Furai〜」(rhythmzone)でメジャーデビュー。日本の伝統音楽である純邦楽にJ-POPのメロディーを取り入れるなど、伝統音楽に新風を巻き起こし、常に斬新かつ意欲的に活動を行っている。
しかし、リーダーだった砂川が2006年4月22日、登山中に事故死。前夜の宇都宮でのライブをもって3人での最後の演奏となってしまった。
砂川亡き後も、故人の意思を継ぎ、小湊と市川の2人で活動を継続してきたが、2006年11月25日、正式に小湊・市川の2人だけで再出発することが発表された。
なお、2007年1月24日には新生ZAN第1弾アルバム「絆」が発売された。

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