ホラー映画「DREAM CRUISE」(12日公開、鶴田法男監督)に主演し、全編英語のセリフに初挑戦した女優の木村佳乃(31)が、スポーツ報知のインタビューに応じた。木村は「どんどん海外の作品にチャレンジしていきたいな、という自信がちょっとだけつきました」と米ハリウッド進出にも意欲を見せた。また、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた菊地凛子(26)に刺激を受けたことなどを語った。
ネイティブ(母国語として話す人)と言われても疑わないほど流暢(りゅうちょう)な英語。米ニューヨークで暮らしていたとはいえ、中学時代の2年半。普段から英語のトレーニングをしているのだろうか。
「全然してません(笑い)。出演が決まってからダイアローグ(会話)コーチのレッスンを受けて。相手役がネイティブだったのも初めてで、英語は彼に引っ張られた部分が大きい」
木村の役どころは、石橋凌(50)演じる資産家の妻。その不倫相手役がカナダ出身のダニエル・ギリス(31)だった。撮影を離れたところでも参考になった。「彼はマネジャーも付けずにたった一人で来て、休日は秋葉原を歩いていた。私もいつでも自分一人でできるようにしないと」
いずれは海外へという思いは強い。その自信もついてきた。「言語は違っても、お芝居で感じるところが必ずある。表現者として、どんどん海外の作品にチャレンジしていきたいな、という自信がちょっとだけついた。ハリウッド進出? そうですね」。菊地凛子の活躍にも「同じ日本人女優としてうれしかった。彼女の開いた道からあとへ続け、と思う」と刺激を受けた。
木村佳乃
血液型はA型。学歴は成城大学文芸学部英文学科卒業。学位は学士(文学)(成城大学)。
日本航空社員であった父親の転勤で乳児期はロンドン・中学時代はニューヨークですごした帰国子女。小学校から成城学園に通い、大学は成城大学文芸学部を卒業している。
ニューヨーク時代に映画やブロードウェイミュージカルに親しんだことが女優志望のきっかけとなった。
「幼少のころ、宝塚ファンの祖母から宝塚受験をすすめられていた」という長身(169cm)を生かし高校2年生のときアルバイト感覚で父親が勤務する日本航空のCMに出演。高校、大学時代はJJ、CanCamなどの読者モデルとして活躍していた。1996年、NHK総合テレビ「ドラマ新銀河 元気をあげる」で女優デビュー。その後女優と歌手の活動を並行して行う。
高校では、馬術部に所属し、全日本高校馬術選手権女子ジュニアで4位入賞。
28歳頃から髪型をおでこを全部出したものに変えた。
「もう一人の愛する家族」はシェットランド・シープドッグのソロちゃん。
30歳を越えた頃から大胆な露出(へそピアスや上半身セミヌード)を披露しておりイメージチェンジを図っていると思われる。
自他共に認める体育会系で、共演者やファンから「もう少し色気が欲しい」と言われている。
出演作品の関係などでの下ネタに類する演技・せりふ・本編以外のインタビュー等に対しても 意外なほどにあっけらかんとしているとのことで、外見とのギャップが 一部の人気を集める要因の一つともなっている。
祖父はJNTO(国際観光振興機構)の理事を務めていた。
母・姉は日本航空で客室乗務員として勤務していた。
かなりの負けず嫌いである。
ドリーム・クルーズで初共演する石橋凌は「木村佳乃さんは、流暢な英語で喋っていて羨ましかった」と言われた。

ネイティブ(母国語として話す人)と言われても疑わないほど流暢(りゅうちょう)な英語。米ニューヨークで暮らしていたとはいえ、中学時代の2年半。普段から英語のトレーニングをしているのだろうか。
「全然してません(笑い)。出演が決まってからダイアローグ(会話)コーチのレッスンを受けて。相手役がネイティブだったのも初めてで、英語は彼に引っ張られた部分が大きい」
木村の役どころは、石橋凌(50)演じる資産家の妻。その不倫相手役がカナダ出身のダニエル・ギリス(31)だった。撮影を離れたところでも参考になった。「彼はマネジャーも付けずにたった一人で来て、休日は秋葉原を歩いていた。私もいつでも自分一人でできるようにしないと」
いずれは海外へという思いは強い。その自信もついてきた。「言語は違っても、お芝居で感じるところが必ずある。表現者として、どんどん海外の作品にチャレンジしていきたいな、という自信がちょっとだけついた。ハリウッド進出? そうですね」。菊地凛子の活躍にも「同じ日本人女優としてうれしかった。彼女の開いた道からあとへ続け、と思う」と刺激を受けた。
木村佳乃
血液型はA型。学歴は成城大学文芸学部英文学科卒業。学位は学士(文学)(成城大学)。
日本航空社員であった父親の転勤で乳児期はロンドン・中学時代はニューヨークですごした帰国子女。小学校から成城学園に通い、大学は成城大学文芸学部を卒業している。
ニューヨーク時代に映画やブロードウェイミュージカルに親しんだことが女優志望のきっかけとなった。
「幼少のころ、宝塚ファンの祖母から宝塚受験をすすめられていた」という長身(169cm)を生かし高校2年生のときアルバイト感覚で父親が勤務する日本航空のCMに出演。高校、大学時代はJJ、CanCamなどの読者モデルとして活躍していた。1996年、NHK総合テレビ「ドラマ新銀河 元気をあげる」で女優デビュー。その後女優と歌手の活動を並行して行う。
高校では、馬術部に所属し、全日本高校馬術選手権女子ジュニアで4位入賞。
28歳頃から髪型をおでこを全部出したものに変えた。
「もう一人の愛する家族」はシェットランド・シープドッグのソロちゃん。
30歳を越えた頃から大胆な露出(へそピアスや上半身セミヌード)を披露しておりイメージチェンジを図っていると思われる。
自他共に認める体育会系で、共演者やファンから「もう少し色気が欲しい」と言われている。
出演作品の関係などでの下ネタに類する演技・せりふ・本編以外のインタビュー等に対しても 意外なほどにあっけらかんとしているとのことで、外見とのギャップが 一部の人気を集める要因の一つともなっている。
祖父はJNTO(国際観光振興機構)の理事を務めていた。
母・姉は日本航空で客室乗務員として勤務していた。
かなりの負けず嫌いである。
ドリーム・クルーズで初共演する石橋凌は「木村佳乃さんは、流暢な英語で喋っていて羨ましかった」と言われた。
PR