2007年5月22日に都内で、KDDIがauの携帯電話の新ラインアップ15機種と新サービスを発表した。今回発表されたラインアップは2007年夏モデルで、2007年6月上旬から順次発売予定。各端末の紹介のまえに、KDDIのコンシューマ事業統轄本部 事業統轄本部長の高橋誠氏が新ラインアップについてつぎのように語った。
「auはこれまで、新しい機能、サービスをつぎつぎとケータイに取り組んできました。その結果、音楽ケータイやワンセグケータイなど、新たなカテゴリーを打ち出すことで、お客様にワクワク感を提供してきました。一方、これまでの多機能化による機能重視の流れは、利便性を超え、お客様に多少不親切だったかもしれません。そこで今回のラインアップからは単に新たな機能、サービスを搭載するだけでなく、実際の利用シーンに即したライフスタイルを支援、創造できる存在でありたいと思っています。”ワンセグのau”、”音楽のau”がライフスタイルと出会うことで、何か新しいものが生まれる予感がしています」
発表されたラインアップのコンセプトは、”充実のワンセグラインアップ”と”ブランドとのコラボ×ケータイ”、”ケータイ×ライフスタイル”の3つ。高橋氏は、「いろいろな入り口から我々のケータイに入ってきてもらいたい」とコメントし、多様化するユーザーのライフスタイルに合った端末を揃えたことを強調した。
まず、ワンセグケータイとして発表されたのが、”ウォータープルーフ・ワンセグ”のW53SAとW52CA、”スリムワンセグ”のW52SHとW53T、W52SA、”ハイパフォーマンス・ワンセグ”のW54TとW52Hの計7機種。「ワンセグと言えばau。このイメージをより強くしていきたい」とし、他キャリアと比べワンセグ端末を多く取り揃えたことを改めてアピールした。ちなみにauではこれまでに14機種のワンセグ対応端末が発売。今回の7機種を合わせると対応端末は計21機種となる。また、高橋氏は「ワンセグ対応端末を取り揃えることは、テレビ局などにアピールする意味合いも強い」と語り、テレビ番組などとの連携サービスを強化したいと語った。
続いて”ブランド×ケータイ”の象徴的なモデルとして発表されたのが、ソニー・エリクソン製の”ウォークマン ケータイ”W52Sと、カシオの”EXILIM ケータイ”W53CA。W52Sは昨年発売されたW42Sに続くウォークマンケータイ第2弾で、2ギガバイトの大容量メモリと最大約110時間の連続再生、高音質がウリの端末となっている。W53CAはカシオのデジタルカメラ”EXILIM”の技術をケータイに搭載した端末。515万画素という圧倒的な画素数を誇り、手ブレ補正設定や記憶色補正、28ミリ広角レンズなど、ケータイに搭載されたカメラというよりデジタルカメラにケータイの機能が搭載されたと言っても過言ではない性能を誇る。
最後に”ケータイ×ライフスタイル”のコンセプトのもと、スリムでスタイリッシュな機種が紹介。着せ替えパネルがついたW52Pやジョグダイヤルが特徴的なW53S、厚さ15ミリで充実の機能を搭載したW44K IIなどが紹介された。

「auはこれまで、新しい機能、サービスをつぎつぎとケータイに取り組んできました。その結果、音楽ケータイやワンセグケータイなど、新たなカテゴリーを打ち出すことで、お客様にワクワク感を提供してきました。一方、これまでの多機能化による機能重視の流れは、利便性を超え、お客様に多少不親切だったかもしれません。そこで今回のラインアップからは単に新たな機能、サービスを搭載するだけでなく、実際の利用シーンに即したライフスタイルを支援、創造できる存在でありたいと思っています。”ワンセグのau”、”音楽のau”がライフスタイルと出会うことで、何か新しいものが生まれる予感がしています」
発表されたラインアップのコンセプトは、”充実のワンセグラインアップ”と”ブランドとのコラボ×ケータイ”、”ケータイ×ライフスタイル”の3つ。高橋氏は、「いろいろな入り口から我々のケータイに入ってきてもらいたい」とコメントし、多様化するユーザーのライフスタイルに合った端末を揃えたことを強調した。
まず、ワンセグケータイとして発表されたのが、”ウォータープルーフ・ワンセグ”のW53SAとW52CA、”スリムワンセグ”のW52SHとW53T、W52SA、”ハイパフォーマンス・ワンセグ”のW54TとW52Hの計7機種。「ワンセグと言えばau。このイメージをより強くしていきたい」とし、他キャリアと比べワンセグ端末を多く取り揃えたことを改めてアピールした。ちなみにauではこれまでに14機種のワンセグ対応端末が発売。今回の7機種を合わせると対応端末は計21機種となる。また、高橋氏は「ワンセグ対応端末を取り揃えることは、テレビ局などにアピールする意味合いも強い」と語り、テレビ番組などとの連携サービスを強化したいと語った。
続いて”ブランド×ケータイ”の象徴的なモデルとして発表されたのが、ソニー・エリクソン製の”ウォークマン ケータイ”W52Sと、カシオの”EXILIM ケータイ”W53CA。W52Sは昨年発売されたW42Sに続くウォークマンケータイ第2弾で、2ギガバイトの大容量メモリと最大約110時間の連続再生、高音質がウリの端末となっている。W53CAはカシオのデジタルカメラ”EXILIM”の技術をケータイに搭載した端末。515万画素という圧倒的な画素数を誇り、手ブレ補正設定や記憶色補正、28ミリ広角レンズなど、ケータイに搭載されたカメラというよりデジタルカメラにケータイの機能が搭載されたと言っても過言ではない性能を誇る。
最後に”ケータイ×ライフスタイル”のコンセプトのもと、スリムでスタイリッシュな機種が紹介。着せ替えパネルがついたW52Pやジョグダイヤルが特徴的なW53S、厚さ15ミリで充実の機能を搭載したW44K IIなどが紹介された。
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