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2025/05/14 00:51 |
朝日新聞社に脅迫文と銃弾が届く
山口県光市・母子殺害事件の差し戻し控訴審で、被告の元少年の主任弁護人を務める安田好弘弁護士を脅す内容の文書と、銃弾とみられるもの1個が、朝日新聞東京本社(東京都中央区)に郵送されていたことが8日、分かった。

警視庁築地署は脅迫の疑いもあるとみて差出人などを調べている。

調べでは、文書はワープロ打ちで、安田弁護士を名指しして「抹殺する」などと書かれていた。千葉県内の郵便局の5日付の消印で、7日に届いたという。

5月にも「元少年を死刑にできないなら弁護人らを処刑する」とする脅迫文と模造の銃弾が日弁連に送付されている。

この事件では、検察側は元少年に死刑を求刑。一審、二審は無期懲役としたが、最高裁が二審判決を破棄、審理を広島高裁に差し戻した。差し戻し控訴審では6月26―28日に集中審理が行われ、被告人質問で元少年は母子に対する殺意などを否認した。

安田弁護士
1980年8月の「新宿西口バス放火事件」、「山梨幼児誘拐殺人事件(2審から参加)」などの有名な死刑求刑事件で弁護を担当し、死刑判決を回避させた。 現在、和歌山カレー事件の林真須美被告(林真須美被告と手紙を交換していた三浦和義が安田に頼み込んだという)やヒューザーの元社長小嶋進など有名な事件を数多く手がける。現在の日本では、このような有名凶悪事件は弁護士経歴に傷がつくことや、メディアバッシング、収益金がほぼ期待できないことから、引き受ける弁護士が少ない為、安田に集中していることが問題視されている。また、安田自身は大手マスコミ、テレビなどの出演依頼はほとんど断るマスコミ嫌いで有名。

1995年にはオウム真理教の教祖、麻原彰晃の主任弁護人を担当。しかし公判途中の1998年12月5日、顧問企業の財産隠蔽に関連して強制執行妨害容疑で逮捕され、およそ10ヶ月間拘禁された。これは俗に「安田事件」と呼ばれる。

一審では全国から安田の弁護をしようという弁護人が殺到し、約1200人が弁護人となった。また、かつての敵味方に関わらず、3000人が彼の逮捕に対し抗議デモ行進を行った。日本弁護士連合会やアムネスティ・インターナショナルなど多くの団体から警察、マスメディアに対し抗議声明が発表された。

2003年12月24日、東京地方裁判所は安田に対して無罪判決を出した(2006年5月現在、2審)。なお2審では、約2100人が弁護人となった。

光市母子殺害事件で安田は、足立修一とともに上告審における被告の弁護士を担当(安田が主任弁護人)することになった。2006年3月に行われた口頭弁論は、日弁連の職務などを口実に欠席したが、この為に公判を開くことが出来ずに裁判が遅れる事となった(元々死刑阻止の為に裁判を遅らせる事が目的であったと言われている)。また、後述する控訴審での被告人側のにわかには信じられない主張等も含め、弁護手法において大きな波紋と批判を呼び、マスコミでは「ドタキャン」と報道された。次の期日指定(2006年4月)では出頭在廷命令が初適用された。2007年5月24日、広島高裁で差し戻しの控訴審が開始された。
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2007/07/08 17:00 | 未分類

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