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2025/06/17 17:57 |
ひかり電話で接続障害 東西間で不通
NTT東日本とNTT西日本は23日、光ファイバー回線を利用したIP電話「ひかり電話」の接続装置が故障し、東西間の通話が約3時間半できなかったと発表した。

ひかり電話の契約数は、NTT東が約170万回線、NTT西が約147万回線。それぞれの管内での通話は正常だったが、東西間通信の利用者に影響が出た。

NTTのひかり電話は今月15日に東日本で過去最大規模の通信障害を起こし、総務省が再発防止を厳しく求めたばかり。今回の障害は東西間の通話に限られ、影響は15日よりも限定的だったとみられるが、相次ぐ大トラブル発生は、ひかり電話の品質への信頼を根幹から揺るがす事態となりそうだ。

障害が起きたのは23日午前6時半ごろで、午前十時すぎに復旧した。この間、NTT東のひかり電話からNTT西のひかり電話や固定電話につながらず、NTT西からNTT東に対しても同様の状態が続いた。東西間を中継する制御サーバーの故障が原因だった。

Bフレッツ・フレッツ光プレミアム上で提供される(0AB〜J)番号(一般の固定電話番号形態)のIP電話サービスとして、「ひかり電話」がある(なお、NTT西日本では、ひかり電話は、フレッツ・光プレミアムと、Bフレッツ・マンションタイプ(一部の局のみ)においてのみ提供される。)。また、法人向けのサービスとして、「ひかり電話ビジネスタイプ」、「ひかり電話オフィスタイプ」がある。IPセントレックスサービスも提供される。

固定電話相当の品質を確保した一般の固定電話番号形態のため、従来の固定電話からの番号ポータビリティ(移行)が可能である反面、050番号のIP電話のように通話料無料でかけられるケースはない。

また直収電話と同様に、ナビダイヤルやテレドーム、テレゴング、シャープダイヤル(警察への相談問い合わせ番号である「#9110」など)、コレクトコール、NTT系以外の他社着信課金(0070・0077・0088フリーコール、フリーフォン)などの特殊番号に接続できない、遠隔検針やホームセキュリティシステムが使えなくなる場合が多い、など、NTTの固定電話と比較した場合のデメリットもある。

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2007/05/23 13:11 | 未分類

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