高い人気を誇るシミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズの最新作が、プレイステーション3でやってくる! 前作では”裁判”システムなどの新システムが導入されていたが、本作ではさらにパワーアップしている。多彩なやり込み要素を堪能しよう!!
日本一ソフトウェア
対応機種 プレイステーション3
発売日 今冬発売予定
価格 7140円[税込]
ジャンル シミュレーション・RPG / ファンタジー
魔界戦記ディスガイア
あらすじ
魔王クリチェフスコイの死去により、それまで魔王の支配下にいた魔物たちが魔王の座を狙い、魔界は群雄割拠の乱世となる。それから二年後、魔王の息子ラハールが長い眠りから目覚めたところから物語は始まる。
登場キャラクター
魔界
ラハール(Laharl)(声:水橋かおり)
本作の主人公。魔王クリチェフスコイと魔女見習いとして魔界にきていた人間の母親の間にできたハーフ悪魔で、父の後を継ぎ魔王を目指す。年齢は1313歳と、3人の中では最年少。ゲーム開始時の性格は自己中心的・自分勝手・冷血と魔王の息子らしく極めて悪魔的。愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が大嫌い。後に語られることだがラハールがそこまで愛を否定するのは母親の死が原因である。フロンとの出会いなどで、ラハールは王としての度量と優しさなどを身につける事になる。さすが魔王の息子というだけあって非常に強大な力を持ち、魔界に侵攻してきた人間達の200万を超える宇宙大艦隊をたった一人で滅ぼしてしまうほど(しかも手加減している)。人にはとても言えない超恥ずかしい趣味があるらしい。
小説版:直接記述はされていないが、ムチムチ嫌いになったのは母親の死後に預けられた叔母の元で虐待を受けていたのが理由のようで、いまだに叔母にかなりの恐怖心を抱いている。また、望んでもいないのに女の子にかなりモテるらしく、ゴードンとジェニファーの娘ジェーンやフロンの妹オゾン、元ラミントンの相方であったサクラなど複数の女性の間で取り合いにされ疲弊している、ラハール自身はフロンに対して恋心を抱いているようだが本人に自覚があるのかはさだかではない。
幼い時は素直でかわいげのある大人しい子どもだったが(その割に力が強かった)ヤスールに母親が死んだのは自分のせいだと聞かされ、思いやりや愛に絶望して今の性格となったらしい。
エトナ(Etona)(声:半場友恵)
ラハールの家来。ラハールを凌ぐ野心家で、鋭いツッコミを駆使する。年齢は1470歳。何よりも自由を愛し、それを邪魔しようとする者には容赦しない。スタイル、特にバストサイズについて言及されると激怒する。今は亡き先代魔王クリチェフスコイに対して絶対的な忠誠を誓っている。隠し部屋で彼女の過去や心境が書かれた日記を見ることができる。
なお、各話終了後の次回予告を担当することも多いが、大抵はデタラメの内容で、タイトルも『○○美少女エトナ』第○話!(○○は話によって異なる)のため、他のメンバーにツッコまれている(9話タイトルはその通りだった)。フロンやゴードンが勝手に予告を担当した時は銃を乱射していた。また、最終話の予告はマトモだったが、それが逆に他のメンバーを震え上がらせた。
小説版:後日談の小説では自分のラハールへの気持ちに疑問を抱き、愛について考えるなど少々変化が見られる。また、そのことで度々フロンとぶつかり合う。
Portableではラハールを殺してしまい、エトナが主人公になるモードもある。主人公になった気分は、本人曰く「最高」らしいが殺したことについては最高の気分でもないようだ。なおエトナ編ではクリチェフスコイに忠誠を誓ったあの事件の一部始終が明らかになる。
プリニー隊(Prinny)(声:間島淳司ほか)
金で雇われているエトナの家来。エトナはもちろんエトナの主君であるラハールにもこき使われている。外見はできそこないのペンギンの着ぐるみ。中には人間界で悪事を働いた罪人の魂が入っており、働いて罪を償わなければ成仏できない。超重労働の超低賃金でこき使われている為か勤務態度はだらけきっており、性格はテキトー。語尾に「〜ッス」をつけて話す。投げると大爆発する。
ちなみに作中には登場しないが天界のプリニーと言うものも存在し、こちらは犯した罪に比例した善行を積まない限り成仏できない。
姉御肌のプリニー(Big Sis Prinny)(声:斎藤千和)
普通のプリニーと違い赤い色をしており、また語尾に「〜ッス」をつけずに話す。
フロンに薬をあげたりと普通のプリニーとは性格も違う。実はラハールに深い関係がある人物。
エトナ編では出る意味がないので出てこない。
アラミス
アントワール(声:水橋かおり)
エトナ編にのみ登場する夜魔族タイプの貴族悪魔。立場的にはマデラスの部下であるようだ。本編のウソ予告に出てきたダークドリアンズを従えている。
中ボス(Mid Boss)(声:鈴木千尋)
ナルシストな悪魔。最近急激に勢力を伸ばしてきた。自ら「ビューティー男爵バイアス」と名乗るが中ボスとしか呼ばれない。ラハールをライバル視しつつ、時には助言する事もあるがその目的は不明。彼の技には全て「ビューティー」が付いている(ビューティー弾など)。
エトナ編では最初から最後までバイアスと呼ばれることに「なんだかよくわかりませんがすがすがしい気分」であると語っている。
ゼニスキー(声:西村知道)
金好きの悪魔。猪と牛を足したような姿。元は魔王クリチェフスコイの家臣だったが、クリチェフスコイが死んだとたんに魔王城の宝を持ちだした。かなりムキムキで巨漢。成金城に軍資金を蓄えていたが、プリニー隊の給料を必要としていたラハールに強襲された。父親想いの息子がいる。
マデラス(Maderas)(声:宮田浩徳)
吸血鬼タイプの悪魔。元は魔王クリチェフスコイに仕えていたが、クリチェフスコイの好物である暗黒まんじゅうを盗み食いしたことで追放された。クリチェフスコイの死後、ラハールを亡き者として自らが魔王に君臨するべく、エトナを利用してラハールの弱点を調べ出したが後にエトナに裏切られる。中ボスが登場した際、「何者だ、名を名乗れ!」と言った直後、「キサマの名などどうでもよい!」と言い、「あなたが名乗れって言ったんじゃないですか」と中ボスにツッコまれた。
クリチェフスコイ(Krichevskoy)(声:西村知道)
先代魔王で故人。ラハールの父親で大魔王と呼ばれるほどの力の持ち主。ラハールが生まれたときは喜びのあまり、湖を凍らせてしまったらしい。語られる死因は暗黒マンジュウをのどに詰まらせたということになっている。故人であるため、作中では回想程度にしか登場しないが、息子であるラハールに対しても敬語を使い、エトナや魔王城の部下からも厚く慕われるなど、非常に紳士的で王としての威厳に満ちた性格であることが見て取れる。が、プロポーズに成功したとき、ラハールが生まれたとき、妻が死んだときに地震を起こしたりとダイナミックな人物でもある。
天界
フロン(Flonne)(声:笹本優子)
本作のヒロイン。大天使ラミントンの命令で魔王を暗殺するために魔界に来た天使見習い。年齢は1509歳と、3人の中では最年長である。ことあるごとに愛を語る愛マニア。天使見習いらしく穏やかかつ優しい性格の持ち主だがどこか抜けた所があり、天然ボケでピントのズレた発言をし周囲を困惑させる事もしばしば。実は戦隊物や変身ヒーロー物、スーパーロボット物等が大好きなオタクでもあり、いくつもの妙なこだわりを持つ。主に魔法を扱う。
エトナ編では肩書きが宇宙刑事であったり、愛を否定した黒フロンなる姿でエトナの前に立ちふさがる。
小説版:新たに妹オゾンとの対立や、ラハールへの恋心などが描かれるが最終的には全て愛よね!で片付けてしまう。
PS2版のパッケージでは何故か銃を持っているが、あまり得意でもない。
ラミントン(Lamington)(声:間島淳司)
天界の指導者である大天使。花と詩を愛し、天界の敵とされる悪魔にも愛はあると語る優しさと愛に満ちた美しい天使。謎の人物と何かを画策しているようだが…。
ブルカノ(Vulcanus)(声:宮田浩徳)
ラミントン直属の部下の天使長。天使とは思えないほどの厳つい面構え(悪党面)で、ラハール曰く「天使にしておくには勿体ない」ほど。天使でありながら目的のためには手段を選ばない独善的な性格で、その目的は自らが全世界の統治者となり自分の理想を押し付けることである。
本来のストーリー展開ではラスボス前のボスであるが、エトナ編ではラスボスとして扱われる。
人間界
ゴードン(Gordon)(声:飛田展男)
37代目の地球勇者。とことん陽気でアメリカンヒーローのノリで行動する。正義感は強いが、力はジェニファーに劣る。魔界に来たはいいものの、いきなり宇宙船が壊れ、ラハールに勝負を挑んで敗北、プリニー以下の雑用係にされた後、地球勇者から魔界勇者にされそうになったりと悲惨な扱いを受けることに。
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
ジェニファー(Jennifer)(声:斎藤千和)
ゴードンの助手。10歳で博士号を取得した天才科学者で、サーズデイの製作者。古のマーシャルアーツ「カンフー」の使い手でもある。ラハールたちを「ちゃん」付けで呼ぶ。ラハールがどん引きするほどのナイスバディ。ビキニのような服装をしている。
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
サーズデイ(Thursday)(声:落合祐里香)
ジェニファーが5歳の時に製作した万能型ロボット。変形する事で巨大なランチャーになる。最終手段として自爆装置も搭載。
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
カーチス(Kurtis)(声:鳥海浩輔)
もう一人の地球勇者。本来地球勇者は一人だけのはずで、カーチスは勝手に地球勇者を名乗っている。卑怯な手段でゴードンたちの仕事を奪うなどしていたが、実力は確かなものがあるため周囲にはある程度認められていたらしい。ゴードンをライバル視しているようだが…
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
別の世界
超魔王バール(Lord of Terror Baal)(声:若本規夫)
伝説の超魔王。とある人物によって封印されていた。
小説版:ある人物によって封印がとかれ、城下町を襲う。が、ラハールにあっさりと倒される。
ゲストキャラクター
魔王プリエ(Maoh Priere)(声:中原麻衣)
ラ・ピュセル 光の聖女伝説からのゲスト出演。
聖女の道を外れたエンディングの後暴れていたらいつしか魔王と呼ばれるに相応しい実力(Lv2000)を得てしまった。

日本一ソフトウェア
対応機種 プレイステーション3
発売日 今冬発売予定
価格 7140円[税込]
ジャンル シミュレーション・RPG / ファンタジー
魔界戦記ディスガイア
あらすじ
魔王クリチェフスコイの死去により、それまで魔王の支配下にいた魔物たちが魔王の座を狙い、魔界は群雄割拠の乱世となる。それから二年後、魔王の息子ラハールが長い眠りから目覚めたところから物語は始まる。
登場キャラクター
魔界
ラハール(Laharl)(声:水橋かおり)
本作の主人公。魔王クリチェフスコイと魔女見習いとして魔界にきていた人間の母親の間にできたハーフ悪魔で、父の後を継ぎ魔王を目指す。年齢は1313歳と、3人の中では最年少。ゲーム開始時の性格は自己中心的・自分勝手・冷血と魔王の息子らしく極めて悪魔的。愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が大嫌い。後に語られることだがラハールがそこまで愛を否定するのは母親の死が原因である。フロンとの出会いなどで、ラハールは王としての度量と優しさなどを身につける事になる。さすが魔王の息子というだけあって非常に強大な力を持ち、魔界に侵攻してきた人間達の200万を超える宇宙大艦隊をたった一人で滅ぼしてしまうほど(しかも手加減している)。人にはとても言えない超恥ずかしい趣味があるらしい。
小説版:直接記述はされていないが、ムチムチ嫌いになったのは母親の死後に預けられた叔母の元で虐待を受けていたのが理由のようで、いまだに叔母にかなりの恐怖心を抱いている。また、望んでもいないのに女の子にかなりモテるらしく、ゴードンとジェニファーの娘ジェーンやフロンの妹オゾン、元ラミントンの相方であったサクラなど複数の女性の間で取り合いにされ疲弊している、ラハール自身はフロンに対して恋心を抱いているようだが本人に自覚があるのかはさだかではない。
幼い時は素直でかわいげのある大人しい子どもだったが(その割に力が強かった)ヤスールに母親が死んだのは自分のせいだと聞かされ、思いやりや愛に絶望して今の性格となったらしい。
エトナ(Etona)(声:半場友恵)
ラハールの家来。ラハールを凌ぐ野心家で、鋭いツッコミを駆使する。年齢は1470歳。何よりも自由を愛し、それを邪魔しようとする者には容赦しない。スタイル、特にバストサイズについて言及されると激怒する。今は亡き先代魔王クリチェフスコイに対して絶対的な忠誠を誓っている。隠し部屋で彼女の過去や心境が書かれた日記を見ることができる。
なお、各話終了後の次回予告を担当することも多いが、大抵はデタラメの内容で、タイトルも『○○美少女エトナ』第○話!(○○は話によって異なる)のため、他のメンバーにツッコまれている(9話タイトルはその通りだった)。フロンやゴードンが勝手に予告を担当した時は銃を乱射していた。また、最終話の予告はマトモだったが、それが逆に他のメンバーを震え上がらせた。
小説版:後日談の小説では自分のラハールへの気持ちに疑問を抱き、愛について考えるなど少々変化が見られる。また、そのことで度々フロンとぶつかり合う。
Portableではラハールを殺してしまい、エトナが主人公になるモードもある。主人公になった気分は、本人曰く「最高」らしいが殺したことについては最高の気分でもないようだ。なおエトナ編ではクリチェフスコイに忠誠を誓ったあの事件の一部始終が明らかになる。
プリニー隊(Prinny)(声:間島淳司ほか)
金で雇われているエトナの家来。エトナはもちろんエトナの主君であるラハールにもこき使われている。外見はできそこないのペンギンの着ぐるみ。中には人間界で悪事を働いた罪人の魂が入っており、働いて罪を償わなければ成仏できない。超重労働の超低賃金でこき使われている為か勤務態度はだらけきっており、性格はテキトー。語尾に「〜ッス」をつけて話す。投げると大爆発する。
ちなみに作中には登場しないが天界のプリニーと言うものも存在し、こちらは犯した罪に比例した善行を積まない限り成仏できない。
姉御肌のプリニー(Big Sis Prinny)(声:斎藤千和)
普通のプリニーと違い赤い色をしており、また語尾に「〜ッス」をつけずに話す。
フロンに薬をあげたりと普通のプリニーとは性格も違う。実はラハールに深い関係がある人物。
エトナ編では出る意味がないので出てこない。
アラミス
アントワール(声:水橋かおり)
エトナ編にのみ登場する夜魔族タイプの貴族悪魔。立場的にはマデラスの部下であるようだ。本編のウソ予告に出てきたダークドリアンズを従えている。
中ボス(Mid Boss)(声:鈴木千尋)
ナルシストな悪魔。最近急激に勢力を伸ばしてきた。自ら「ビューティー男爵バイアス」と名乗るが中ボスとしか呼ばれない。ラハールをライバル視しつつ、時には助言する事もあるがその目的は不明。彼の技には全て「ビューティー」が付いている(ビューティー弾など)。
エトナ編では最初から最後までバイアスと呼ばれることに「なんだかよくわかりませんがすがすがしい気分」であると語っている。
ゼニスキー(声:西村知道)
金好きの悪魔。猪と牛を足したような姿。元は魔王クリチェフスコイの家臣だったが、クリチェフスコイが死んだとたんに魔王城の宝を持ちだした。かなりムキムキで巨漢。成金城に軍資金を蓄えていたが、プリニー隊の給料を必要としていたラハールに強襲された。父親想いの息子がいる。
マデラス(Maderas)(声:宮田浩徳)
吸血鬼タイプの悪魔。元は魔王クリチェフスコイに仕えていたが、クリチェフスコイの好物である暗黒まんじゅうを盗み食いしたことで追放された。クリチェフスコイの死後、ラハールを亡き者として自らが魔王に君臨するべく、エトナを利用してラハールの弱点を調べ出したが後にエトナに裏切られる。中ボスが登場した際、「何者だ、名を名乗れ!」と言った直後、「キサマの名などどうでもよい!」と言い、「あなたが名乗れって言ったんじゃないですか」と中ボスにツッコまれた。
クリチェフスコイ(Krichevskoy)(声:西村知道)
先代魔王で故人。ラハールの父親で大魔王と呼ばれるほどの力の持ち主。ラハールが生まれたときは喜びのあまり、湖を凍らせてしまったらしい。語られる死因は暗黒マンジュウをのどに詰まらせたということになっている。故人であるため、作中では回想程度にしか登場しないが、息子であるラハールに対しても敬語を使い、エトナや魔王城の部下からも厚く慕われるなど、非常に紳士的で王としての威厳に満ちた性格であることが見て取れる。が、プロポーズに成功したとき、ラハールが生まれたとき、妻が死んだときに地震を起こしたりとダイナミックな人物でもある。
天界
フロン(Flonne)(声:笹本優子)
本作のヒロイン。大天使ラミントンの命令で魔王を暗殺するために魔界に来た天使見習い。年齢は1509歳と、3人の中では最年長である。ことあるごとに愛を語る愛マニア。天使見習いらしく穏やかかつ優しい性格の持ち主だがどこか抜けた所があり、天然ボケでピントのズレた発言をし周囲を困惑させる事もしばしば。実は戦隊物や変身ヒーロー物、スーパーロボット物等が大好きなオタクでもあり、いくつもの妙なこだわりを持つ。主に魔法を扱う。
エトナ編では肩書きが宇宙刑事であったり、愛を否定した黒フロンなる姿でエトナの前に立ちふさがる。
小説版:新たに妹オゾンとの対立や、ラハールへの恋心などが描かれるが最終的には全て愛よね!で片付けてしまう。
PS2版のパッケージでは何故か銃を持っているが、あまり得意でもない。
ラミントン(Lamington)(声:間島淳司)
天界の指導者である大天使。花と詩を愛し、天界の敵とされる悪魔にも愛はあると語る優しさと愛に満ちた美しい天使。謎の人物と何かを画策しているようだが…。
ブルカノ(Vulcanus)(声:宮田浩徳)
ラミントン直属の部下の天使長。天使とは思えないほどの厳つい面構え(悪党面)で、ラハール曰く「天使にしておくには勿体ない」ほど。天使でありながら目的のためには手段を選ばない独善的な性格で、その目的は自らが全世界の統治者となり自分の理想を押し付けることである。
本来のストーリー展開ではラスボス前のボスであるが、エトナ編ではラスボスとして扱われる。
人間界
ゴードン(Gordon)(声:飛田展男)
37代目の地球勇者。とことん陽気でアメリカンヒーローのノリで行動する。正義感は強いが、力はジェニファーに劣る。魔界に来たはいいものの、いきなり宇宙船が壊れ、ラハールに勝負を挑んで敗北、プリニー以下の雑用係にされた後、地球勇者から魔界勇者にされそうになったりと悲惨な扱いを受けることに。
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
ジェニファー(Jennifer)(声:斎藤千和)
ゴードンの助手。10歳で博士号を取得した天才科学者で、サーズデイの製作者。古のマーシャルアーツ「カンフー」の使い手でもある。ラハールたちを「ちゃん」付けで呼ぶ。ラハールがどん引きするほどのナイスバディ。ビキニのような服装をしている。
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
サーズデイ(Thursday)(声:落合祐里香)
ジェニファーが5歳の時に製作した万能型ロボット。変形する事で巨大なランチャーになる。最終手段として自爆装置も搭載。
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
カーチス(Kurtis)(声:鳥海浩輔)
もう一人の地球勇者。本来地球勇者は一人だけのはずで、カーチスは勝手に地球勇者を名乗っている。卑怯な手段でゴードンたちの仕事を奪うなどしていたが、実力は確かなものがあるため周囲にはある程度認められていたらしい。ゴードンをライバル視しているようだが…
エトナ編では出る意味がないのか出てこない。
別の世界
超魔王バール(Lord of Terror Baal)(声:若本規夫)
伝説の超魔王。とある人物によって封印されていた。
小説版:ある人物によって封印がとかれ、城下町を襲う。が、ラハールにあっさりと倒される。
ゲストキャラクター
魔王プリエ(Maoh Priere)(声:中原麻衣)
ラ・ピュセル 光の聖女伝説からのゲスト出演。
聖女の道を外れたエンディングの後暴れていたらいつしか魔王と呼ばれるに相応しい実力(Lv2000)を得てしまった。

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