俳優の小栗旬(24)が、米ハリウッドアニメ映画の声優に初挑戦する。サーフィンのチャンピオンを目指すペンギンの物語「サーフズ・アップ」(12月15日公開)の日本語吹き替え版で主役を演じるもの。「サーフィンをよく知っている人にやってもらいたい」という米製作サイドのオファーから、サーフィンが趣味の小栗に白羽の矢が立った。吹き替え版にはほかに山田優(23)、マイク真木(63)、清水ミチコ(47)らが参加する。
現在放送中のフジテレビ系ドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス」や大ヒット中の映画「キサラギ」など、俳優として乗りに乗っている小栗が、今度はハリウッドのCGアニメに挑戦する。「以前から海外ものの吹き替えはやってみたかったので、(オファーが来た時は)ぜひって感じでしたね」
「鋼の錬金術師」など日本アニメでの声優経験はあるが、海外作品には戸惑いもあったという。「日本のアニメは絵も日本語に合わせてつくってるけど、今回はナチュラルにつくるのが大変でした」
「サーフズ・アップ」は新人サーファーのイワトビペンギンのゴディが、ワールドカップのチャンピオンを目指す物語。ゴディの動きは、19歳で世界一に輝き、昨年まで「ワールドチャンピオンシップスツアー」のランク1位に8回も輝いたケリー・スレーター(35)のスタイルを参考にするなど、製作サイドが特に重視したのはサーフィンシーン。ケリーと、そのライバルで引退した伝説のサーファー、ロブ・マチャド(33)が「ペンギンの姿をした本人役」でも登場するなど、サーフィンにはこだわった。小栗に吹き替えオファーがあったのも、趣味がサーフィンという点をハリウッド側が重視したからという。
小栗旬
小学校6年の時、内田有紀に憧れ、共演したいという理由で児童劇団に入団し、子役エキストラからスタートした。しかし現在もその夢はかなっていない。
'98年『GTO』のいじめられっこ・吉川のぼる役で連ドラ初レギュラー出演。
'99年映画『しあわせ家族計画』に出演。
父親は舞台監督の小栗哲家、兄の小栗了も俳優。映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(2005年)、舞台『間違いの喜劇』(2006年)で共演した。
高校生の時、芸能界と勉学との両立に苦しみ、結果として中途退学した。
徹子の部屋にて、「憧れの俳優は藤原竜也くんです」と言った。同じ歳の藤原竜也とは蜷川幸雄演出舞台ハムレットで共演しており、ハムレット役を見事に演じた彼を尊敬している。

現在放送中のフジテレビ系ドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス」や大ヒット中の映画「キサラギ」など、俳優として乗りに乗っている小栗が、今度はハリウッドのCGアニメに挑戦する。「以前から海外ものの吹き替えはやってみたかったので、(オファーが来た時は)ぜひって感じでしたね」
「鋼の錬金術師」など日本アニメでの声優経験はあるが、海外作品には戸惑いもあったという。「日本のアニメは絵も日本語に合わせてつくってるけど、今回はナチュラルにつくるのが大変でした」
「サーフズ・アップ」は新人サーファーのイワトビペンギンのゴディが、ワールドカップのチャンピオンを目指す物語。ゴディの動きは、19歳で世界一に輝き、昨年まで「ワールドチャンピオンシップスツアー」のランク1位に8回も輝いたケリー・スレーター(35)のスタイルを参考にするなど、製作サイドが特に重視したのはサーフィンシーン。ケリーと、そのライバルで引退した伝説のサーファー、ロブ・マチャド(33)が「ペンギンの姿をした本人役」でも登場するなど、サーフィンにはこだわった。小栗に吹き替えオファーがあったのも、趣味がサーフィンという点をハリウッド側が重視したからという。
小栗旬
小学校6年の時、内田有紀に憧れ、共演したいという理由で児童劇団に入団し、子役エキストラからスタートした。しかし現在もその夢はかなっていない。
'98年『GTO』のいじめられっこ・吉川のぼる役で連ドラ初レギュラー出演。
'99年映画『しあわせ家族計画』に出演。
父親は舞台監督の小栗哲家、兄の小栗了も俳優。映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(2005年)、舞台『間違いの喜劇』(2006年)で共演した。
高校生の時、芸能界と勉学との両立に苦しみ、結果として中途退学した。
徹子の部屋にて、「憧れの俳優は藤原竜也くんです」と言った。同じ歳の藤原竜也とは蜷川幸雄演出舞台ハムレットで共演しており、ハムレット役を見事に演じた彼を尊敬している。

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