JR川崎駅(川崎市川崎区)東口の上りエスカレーターで12日午後10時ごろ、同市中原区の女性会社員(27)が段差の間に足を挟まれ、左足の親指の先を約1・5センチ切断する全治2週間のけがを負った。
川崎署の調べでは、エスカレーターは、女性が立っていたステップ前方の立て板部分に、縦約12センチ、横約7・5センチの穴が開いていた。女性は素足にサンダルをはいており、エスカレーターの最上部で段差が収納される際、指先をサンダルごと挟まれたという。エスカレーターは非常停止装置が作動し、緊急停止した。女性は友人女性(28)と帰宅途中だった。
エスカレーターはアルミ製で、穴が開いた原因は調査中。川崎市道路整備課によると、7日にエスカレーターを定期点検したばかりだったが、その際に異常は見つからなかったという。市は定期点検を月2回行っており、運転状態やブレーキの利きのほか、立て板部分も点検していた。同署は、業務上過失致傷の疑いで、エスカレーターを管理する同市担当者らから事情を聞いている。
エスカレーター
「エスカレーター(Escalator)」は、もともと米国オーチス・エレベーター社(Otis Elevator Company)の登録商標で、商品名であった。しかし、当時この自動式階段を表す適当な語句が無く、一般に「エスカレーター (Escalator)」と呼ばれたため、普通名称となった経緯がある。オーチス・エレベーター社では、既に商標権を放棄している。
もっとも短いエスカレーターは、川崎駅前地下街アゼリアと岡田屋モアーズを繋ぐエスカレーターで、ステップが4段しかない。下りのエスカレーターでその先には階段があり、結果的には存在意義はない。設計当時には柱が存在しており撤去は困難な物であった。しかし段差解消に必要な為設置された。日立製作所製。
もっとも長いエスカレーターは、徳島県鳴門市のエスカヒル鳴門のエスカレーターで、高低差34m全長68m。登りのエスカレータで、左右と屋根がガラス張りになっている(入場料300円)。こちらも日立製作所製。であったが、現在は香川県丸亀市にあるニューレオマワールドのエスカレーター「マジックストロー」が高低差42m全長96mで日本一となっている。
川崎署の調べでは、エスカレーターは、女性が立っていたステップ前方の立て板部分に、縦約12センチ、横約7・5センチの穴が開いていた。女性は素足にサンダルをはいており、エスカレーターの最上部で段差が収納される際、指先をサンダルごと挟まれたという。エスカレーターは非常停止装置が作動し、緊急停止した。女性は友人女性(28)と帰宅途中だった。
エスカレーターはアルミ製で、穴が開いた原因は調査中。川崎市道路整備課によると、7日にエスカレーターを定期点検したばかりだったが、その際に異常は見つからなかったという。市は定期点検を月2回行っており、運転状態やブレーキの利きのほか、立て板部分も点検していた。同署は、業務上過失致傷の疑いで、エスカレーターを管理する同市担当者らから事情を聞いている。
エスカレーター
「エスカレーター(Escalator)」は、もともと米国オーチス・エレベーター社(Otis Elevator Company)の登録商標で、商品名であった。しかし、当時この自動式階段を表す適当な語句が無く、一般に「エスカレーター (Escalator)」と呼ばれたため、普通名称となった経緯がある。オーチス・エレベーター社では、既に商標権を放棄している。
もっとも短いエスカレーターは、川崎駅前地下街アゼリアと岡田屋モアーズを繋ぐエスカレーターで、ステップが4段しかない。下りのエスカレーターでその先には階段があり、結果的には存在意義はない。設計当時には柱が存在しており撤去は困難な物であった。しかし段差解消に必要な為設置された。日立製作所製。
もっとも長いエスカレーターは、徳島県鳴門市のエスカヒル鳴門のエスカレーターで、高低差34m全長68m。登りのエスカレータで、左右と屋根がガラス張りになっている(入場料300円)。こちらも日立製作所製。であったが、現在は香川県丸亀市にあるニューレオマワールドのエスカレーター「マジックストロー」が高低差42m全長96mで日本一となっている。
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