東京都渋谷区幡ケ谷のスーパーで3日午後9時半ごろ、万引きをしようとしてほかの客にとがめられた男性が逃走し、取り押さえられた際にナイフで自分の胸を刺して死亡した。警視庁代々木署は自殺とみて男性の身元を調べている。男性は40〜50代とみられるが、財布や携帯電話を持っていなかった。盗もうとした品物も、パンやおにぎりなど約1000円相当だったという。
「何してるの?」スーパーでバッグにパンやおにぎりを詰め込んでいた男性は、目撃者の男性客の声に驚いた。
食料を棚に戻すと一目散に外へ。京王線幡ケ谷駅前のスーパーから通りを渡って全力疾走。だが「泥棒! 泥棒!」と約100メートル走ったところで、男性客に取り押さえられると、この男性はバッグから果物ナイフ(刃渡り約9センチ)を自分の胸に刺した。男性は救急車で病院に運ばれたが、間もなく失血死した。
「何してるの?」スーパーでバッグにパンやおにぎりを詰め込んでいた男性は、目撃者の男性客の声に驚いた。
食料を棚に戻すと一目散に外へ。京王線幡ケ谷駅前のスーパーから通りを渡って全力疾走。だが「泥棒! 泥棒!」と約100メートル走ったところで、男性客に取り押さえられると、この男性はバッグから果物ナイフ(刃渡り約9センチ)を自分の胸に刺した。男性は救急車で病院に運ばれたが、間もなく失血死した。
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