グラディウスとは元来、ラテン語で「剣」の意の「Gladius」から。特に古代ローマ時代に兵士が用いた短剣をさすことが多い。
ただし当作品では本来の綴りと異なる『GRADIUS』といういわば造語をタイトルにしているようだが、輸出版ではNemesisと言うタイトルになっていることから単純な誤表記だったとの見方もある。
数多くの続編が作られたが、最も評価が高いのは初代『グラディウス』もしくは『グラディウスII』で、以後の作品はこれらを下敷にして製作されているものが多い。
アーケードゲームで登場したのは以下の7作。 (年月日は初登場した機種のもの)
1985年5月 - グラディウス
(アーケード、ファミコン、PCエンジン、プレイステーション、セガサターン、MSX、PC-8801mkIISR、X1、X68000、Windows 95、EZアプリ (Java))
1986年7月 - 沙羅曼蛇
(アーケード、ファミコン、PCエンジン、プレイステーション、セガサターン、MSX、X68000、コモドール64、EZアプリ (Java))
1987年6月 - ライフフォース
(アーケード、プレイステーション、セガサターン)
1988年3月 - グラディウスII -GOFERの野望-
(アーケード、ファミコン、PCエンジン、X68000、プレイステーション、セガサターン、EZアプリ (BREW)、Windows 95)
1989年12月 - グラディウスIII -伝説から神話へ-
(アーケード、スーパーファミコン、プレイステーション2)
1996年1月 - 沙羅曼蛇2
(アーケード、プレイステーション、セガサターン)
1999年2月 - グラディウスIV -復活-
(アーケード、プレイステーション2)
関連作品として
1997年7月 - ソーラーアサルト (3D版グラディウス)(アーケード)
1997年12月 - ソーラーアサルト リバイズド (アーケード)
家庭用オリジナル作品としては
1987年8月22日 - グラディウス2 (MSX)
1989年1月27日 - ゴーファーの野望 エピソード2 (MSX)
1990年2月23日 - ネメシス (ゲームボーイ)
1991年8月9日 - ネメシスII (ゲームボーイ)
1993年11月12日 - NEMESIS'90改 (X68000)
1997年8月28日 - グラディウス外伝 (プレイステーション)
2001年1月17日 - グラディウスジェネレーション (ゲームボーイアドバンス)
2004年2月2日 - グラディウスNEO (iアプリ、Javaアプリ:日付はVアプリ版)
2004年3月1日 - グラディウスNEO -IMPERIAL- (iアプリ、Javaアプリ:日付はVアプリ版)
2004年7月22日 - グラディウスV (プレイステーション2)
等があげられる。
また、2005年の東京ゲームショーにおいて、プレイステーション3のローンチタイトルとして最新作「グラディウスVI」の開発がアナウンスされた。
プレイステーション以降の移植作品としては
1996年3月29日 - グラディウスDELUXE PACK (I&IIのカップリング)
(プレイステーション、セガサターン、Windows 95版も1997年2月21日発売)
1997年6月19日 - 沙羅曼蛇DELUXE PACK PLUS( 沙羅曼蛇1&2とライフフォースの3作セットの移植作品)
(セガサターン、プレイステーション版も同年7月3日発売)
2000年4月13日 - グラディウスIII&IV -復活の神話- (プレイステーション2)
2006年2月9日 - グラディウス ポータブル (I,II,III,IV,外伝の5作セット移植) (プレイステーション・ポータブル)
等があげられる。
シリーズ系譜
『沙羅曼蛇』に関しては、『沙羅曼蛇2』が発売された頃からグラディウスシリーズと分けて考える人が増えてきたが、その後コナミマガジンに掲載されたグラディウスの年表に『沙羅曼蛇』の各作品も加えられていたため、「沙羅曼蛇はグラディウスの正統な続編」であることがコナミにより改めて発表された。
初代グラディウスのファミコン版は、アーケードに近いグラフィックに改造された改造ソフトが出回っている。改造版はX68000版にも存在し、サウンドなどがアーケードに似せて修正されていたほか、雑誌で公開されたマップエディタもあった。改造版は、「ゲームセンターCX」において、日本一のファミコンカセットのコレクターが所持していたものが紹介されたが、さすがに画面にはモザイクがかかっていた。
『グラディウスIII』はスーパーファミコンにも移植されているが、ハードウェアの性能やアーケードと比べ対象年齢が低い事、アーケード版が不評だった事などから大幅なアレンジ移植がなされており、アーケードの移植と言えるかどうか意見が分かれていた。プレイステーション2において『復活の神話』としてアーケード版が『グラディウスIV-復活-』とカップリング移植される際に雑誌において開発者が『グラディウスIIIの家庭用初の移植版』と明言した事から、公式にはスーパーファミコン版はアーケード版の移植作とは言えなくなった。
外伝的シリーズは家庭用でも展開されてきたが、2004年に正統続編としてプレイステーション2にて『グラディウスV』が登場。多彩なギミックを盛り込む事で知られるトレジャーにより製作されコナミが販売を行なった。大幅な演出の強化ならびにシステムの変更がなされ、セールス的に一定の成功を収めた。
いくつかの作品に関しては携帯電話のゲームへの移植や、または携帯電話用のオリジナル作品『グラディウスNEO』も登場し、グラディウスシリーズが携帯電話で手軽に遊べるようになった。
シリーズには「2」と「II」があり、会話の際には明確な区別をすることが重要になる。良く見られる区別方法としては「2=に、MSX」「II=ツー、ゴーファー(GOFERの野望、から)」がある。(「グラディウス2」と「グラディウスII」は全くの別物)
初代「グラディウス」のアーケードゲーム基板は、磁気バブルメモリと呼ばれるシステムを搭載している。電源投入時、ウォーミングアップの後に画面に「99」からカウントダウン表示しながら数分かけてプログラムの読み込みを行い、プログラムが立ち上がる。このときに流れる曲は、通常プレイヤーが聞くことが出来ない曲でありながら非常に知名度が高く、『KEYBOARDMANIA』でこの曲をアレンジした『Morning Music』が登場している。ただし、この磁気バブルメモリはデータ消失などが頻発し、現存する基板は少ないといわれる。修理対応などで磁気バブルメモリを通常のROMに置き換えた基板も存在する(一見サラマンダの基板のように見えるが、ネメシスの基板に国内用のソフトを焼いたもののようである。処理落ちも少なく難易度が向上している)
同じ製作会社であるコナミの遊び心で、カードゲーム遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズのカードに、グラディウスの主人公機体「超時空戦闘機ビック・バイパー」や「オプション」、さらにグラディウスVに付属した小冊子、『ビックバイパー開発史』で紹介された「ビクトリー・バイパーXX03(ダブルエックスゼロスリー)」や「オプショントークン」、敵キャラの「巨大戦艦」シリーズ、「プロミネンス・ドラゴン」などが登場している。
コナミのリリースするゲーム(主にコンシューマー版)には、大抵コナミコマンドという隠し機能が入っているが、一番初めにこの機能を搭載された作品がファミコン版グラディウスである。
i-revo ゲームにてファミコン版、PCエンジン版、MSX版の3種類がWindows向けで配信されている。またシリーズであるファミコン版「グラディウスII」、スーパーファミコン版「グラディウスIII」、MSX版「グラディウス2」、MSX版「ゴーファーの野望~EPISODE II~」もプレー可能である。

ただし当作品では本来の綴りと異なる『GRADIUS』といういわば造語をタイトルにしているようだが、輸出版ではNemesisと言うタイトルになっていることから単純な誤表記だったとの見方もある。
数多くの続編が作られたが、最も評価が高いのは初代『グラディウス』もしくは『グラディウスII』で、以後の作品はこれらを下敷にして製作されているものが多い。
アーケードゲームで登場したのは以下の7作。 (年月日は初登場した機種のもの)
1985年5月 - グラディウス
(アーケード、ファミコン、PCエンジン、プレイステーション、セガサターン、MSX、PC-8801mkIISR、X1、X68000、Windows 95、EZアプリ (Java))
1986年7月 - 沙羅曼蛇
(アーケード、ファミコン、PCエンジン、プレイステーション、セガサターン、MSX、X68000、コモドール64、EZアプリ (Java))
1987年6月 - ライフフォース
(アーケード、プレイステーション、セガサターン)
1988年3月 - グラディウスII -GOFERの野望-
(アーケード、ファミコン、PCエンジン、X68000、プレイステーション、セガサターン、EZアプリ (BREW)、Windows 95)
1989年12月 - グラディウスIII -伝説から神話へ-
(アーケード、スーパーファミコン、プレイステーション2)
1996年1月 - 沙羅曼蛇2
(アーケード、プレイステーション、セガサターン)
1999年2月 - グラディウスIV -復活-
(アーケード、プレイステーション2)
関連作品として
1997年7月 - ソーラーアサルト (3D版グラディウス)(アーケード)
1997年12月 - ソーラーアサルト リバイズド (アーケード)
家庭用オリジナル作品としては
1987年8月22日 - グラディウス2 (MSX)
1989年1月27日 - ゴーファーの野望 エピソード2 (MSX)
1990年2月23日 - ネメシス (ゲームボーイ)
1991年8月9日 - ネメシスII (ゲームボーイ)
1993年11月12日 - NEMESIS'90改 (X68000)
1997年8月28日 - グラディウス外伝 (プレイステーション)
2001年1月17日 - グラディウスジェネレーション (ゲームボーイアドバンス)
2004年2月2日 - グラディウスNEO (iアプリ、Javaアプリ:日付はVアプリ版)
2004年3月1日 - グラディウスNEO -IMPERIAL- (iアプリ、Javaアプリ:日付はVアプリ版)
2004年7月22日 - グラディウスV (プレイステーション2)
等があげられる。
また、2005年の東京ゲームショーにおいて、プレイステーション3のローンチタイトルとして最新作「グラディウスVI」の開発がアナウンスされた。
プレイステーション以降の移植作品としては
1996年3月29日 - グラディウスDELUXE PACK (I&IIのカップリング)
(プレイステーション、セガサターン、Windows 95版も1997年2月21日発売)
1997年6月19日 - 沙羅曼蛇DELUXE PACK PLUS( 沙羅曼蛇1&2とライフフォースの3作セットの移植作品)
(セガサターン、プレイステーション版も同年7月3日発売)
2000年4月13日 - グラディウスIII&IV -復活の神話- (プレイステーション2)
2006年2月9日 - グラディウス ポータブル (I,II,III,IV,外伝の5作セット移植) (プレイステーション・ポータブル)
等があげられる。
シリーズ系譜
『沙羅曼蛇』に関しては、『沙羅曼蛇2』が発売された頃からグラディウスシリーズと分けて考える人が増えてきたが、その後コナミマガジンに掲載されたグラディウスの年表に『沙羅曼蛇』の各作品も加えられていたため、「沙羅曼蛇はグラディウスの正統な続編」であることがコナミにより改めて発表された。
初代グラディウスのファミコン版は、アーケードに近いグラフィックに改造された改造ソフトが出回っている。改造版はX68000版にも存在し、サウンドなどがアーケードに似せて修正されていたほか、雑誌で公開されたマップエディタもあった。改造版は、「ゲームセンターCX」において、日本一のファミコンカセットのコレクターが所持していたものが紹介されたが、さすがに画面にはモザイクがかかっていた。
『グラディウスIII』はスーパーファミコンにも移植されているが、ハードウェアの性能やアーケードと比べ対象年齢が低い事、アーケード版が不評だった事などから大幅なアレンジ移植がなされており、アーケードの移植と言えるかどうか意見が分かれていた。プレイステーション2において『復活の神話』としてアーケード版が『グラディウスIV-復活-』とカップリング移植される際に雑誌において開発者が『グラディウスIIIの家庭用初の移植版』と明言した事から、公式にはスーパーファミコン版はアーケード版の移植作とは言えなくなった。
外伝的シリーズは家庭用でも展開されてきたが、2004年に正統続編としてプレイステーション2にて『グラディウスV』が登場。多彩なギミックを盛り込む事で知られるトレジャーにより製作されコナミが販売を行なった。大幅な演出の強化ならびにシステムの変更がなされ、セールス的に一定の成功を収めた。
いくつかの作品に関しては携帯電話のゲームへの移植や、または携帯電話用のオリジナル作品『グラディウスNEO』も登場し、グラディウスシリーズが携帯電話で手軽に遊べるようになった。
シリーズには「2」と「II」があり、会話の際には明確な区別をすることが重要になる。良く見られる区別方法としては「2=に、MSX」「II=ツー、ゴーファー(GOFERの野望、から)」がある。(「グラディウス2」と「グラディウスII」は全くの別物)
初代「グラディウス」のアーケードゲーム基板は、磁気バブルメモリと呼ばれるシステムを搭載している。電源投入時、ウォーミングアップの後に画面に「99」からカウントダウン表示しながら数分かけてプログラムの読み込みを行い、プログラムが立ち上がる。このときに流れる曲は、通常プレイヤーが聞くことが出来ない曲でありながら非常に知名度が高く、『KEYBOARDMANIA』でこの曲をアレンジした『Morning Music』が登場している。ただし、この磁気バブルメモリはデータ消失などが頻発し、現存する基板は少ないといわれる。修理対応などで磁気バブルメモリを通常のROMに置き換えた基板も存在する(一見サラマンダの基板のように見えるが、ネメシスの基板に国内用のソフトを焼いたもののようである。処理落ちも少なく難易度が向上している)
同じ製作会社であるコナミの遊び心で、カードゲーム遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズのカードに、グラディウスの主人公機体「超時空戦闘機ビック・バイパー」や「オプション」、さらにグラディウスVに付属した小冊子、『ビックバイパー開発史』で紹介された「ビクトリー・バイパーXX03(ダブルエックスゼロスリー)」や「オプショントークン」、敵キャラの「巨大戦艦」シリーズ、「プロミネンス・ドラゴン」などが登場している。
コナミのリリースするゲーム(主にコンシューマー版)には、大抵コナミコマンドという隠し機能が入っているが、一番初めにこの機能を搭載された作品がファミコン版グラディウスである。
i-revo ゲームにてファミコン版、PCエンジン版、MSX版の3種類がWindows向けで配信されている。またシリーズであるファミコン版「グラディウスII」、スーパーファミコン版「グラディウスIII」、MSX版「グラディウス2」、MSX版「ゴーファーの野望~EPISODE II~」もプレー可能である。
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ストーキングでもっとも多いのは男が女を付け狙い、場合によっては暴行・傷害を加えるといういわゆる典型的ストーキングであるが、男が幼女を狙ってのストーキング、女性の男性アイドルへのストーキングなど様々なタイプが存在する。
主な例
男が女を付け狙い、性的欲求を晴らそうとする追跡型ストーキング
相手へのプレゼントを繰り返す、職場や学校で執拗に付きまとう、行動を監視するなどの行為であり、日本で一般に考えられているストーキングに当たる。しかし、これは通常の恋愛に至るアプローチと区別がしにくく、男性側が好意をもつ女性に対して行動しただけであると認識している一方、女性側がストーキング被害にあったと認識することも多い。そのために、ストーキング自体の犯罪性を誤解した者が増え、より深刻なストーキングが見過ごされる要因の一つにもなっている。また客観的にはストーキング行為を行っていない男性が、女性側の思いこみでストーカーの加害者として扱われる例も増えていると言われている。
有名人を狙うストーキング
アイドル、俳優、女優、歌舞伎役者などに一方的な恋慕の感情を抱いてのストーキング。つきまとって写真を撮影したり、被害者のごみをあさったりすることもあり、若手俳優やアイドルは、身辺に気をつけた生活を送っている。
元妻、恋人へのストーキング
相手にふられた腹いせと未練からのストーキング。通常の男女関係としてストーカーと認識されないことがあるが、実情は深刻なケースがあるという指摘があり、こうした行為についてもストーキング行為として取り締まり対象になることが増えている。
怨恨などの報復を巧妙に行ったりする怨恨型ストーキング
振られた恨みを何十倍にもし、スタンガンなどで相手を麻痺させ、殺人や傷害を与える手口を使う場合がある。
幼児を狙うストーキング
異常性愛から児童に対して性的欲求を満たす為にストーキング行為や在所を突き止めたりなどして、付きまとうという物。最近は児童に対する犯罪に社会的関心が高まってきており、集団登校やひとりで外遊びさせないようにするなどの措置をとっている地域も多いが、たとえ加害者が女性であってもそれが成人であれば児童の力では逆らうことが難しい。保護者同伴でない場合、児童だけのときを狙って犯行に及ぶストーカーが多い。
営利誘拐目的のストーキング
恋愛感情がらみではなく、単純に金銭目的で誘拐を企て、対象者をストーキングする例もある。狙われるのは大抵、幼児である。誘拐決行の前段階としてなされるもので、犯行の動機としては比較的分かりやすい。
同性愛型ストーキング
同性愛者によるストーキング行為。付き纏う一方が同性愛者で、付き纏われる一方がそうでない者の場合をいう。
略奪型ストーキング
主に一方的な恋愛感情や、不倫のもつれから引き起こされるストーキング行為で、この場合、ストーカーの精神は極めて情緒不安定となっていることが多く、殺傷事件にも発展しかねない危機的状況にあるストーキングといえる。
不倫関係のもつれから引き起こされる場合、対象者は相手のみに留まらず、その家族や妻子などにまでストーキング行為を行うこともあり、嫌がらせや無言電話などで追い詰めていくケースが多い。
ストーカーにまつわる判例
ストーカー行為規制法2条1項、2項、13条1項は、憲法13条、21条1項に違反しないとされた例(最判2003・12・11)
加害者とその両親へ計約8900万円の支払いを認めた例(名古屋高判2003・8・6)
桶川ストーカー殺人事件について国家賠償請求が認められた例(さいたま地判2003・2・26)
ストーカー殺人の加害者に両親の監督責任を認めた例(名古屋地判2003・2・4)
300万円の慰謝料を認めた例(大阪地判2000・12・22)
ストーカー行為を解雇事由に該当するとした例(東京地判2001・6・28)
主な例
男が女を付け狙い、性的欲求を晴らそうとする追跡型ストーキング
相手へのプレゼントを繰り返す、職場や学校で執拗に付きまとう、行動を監視するなどの行為であり、日本で一般に考えられているストーキングに当たる。しかし、これは通常の恋愛に至るアプローチと区別がしにくく、男性側が好意をもつ女性に対して行動しただけであると認識している一方、女性側がストーキング被害にあったと認識することも多い。そのために、ストーキング自体の犯罪性を誤解した者が増え、より深刻なストーキングが見過ごされる要因の一つにもなっている。また客観的にはストーキング行為を行っていない男性が、女性側の思いこみでストーカーの加害者として扱われる例も増えていると言われている。
有名人を狙うストーキング
アイドル、俳優、女優、歌舞伎役者などに一方的な恋慕の感情を抱いてのストーキング。つきまとって写真を撮影したり、被害者のごみをあさったりすることもあり、若手俳優やアイドルは、身辺に気をつけた生活を送っている。
元妻、恋人へのストーキング
相手にふられた腹いせと未練からのストーキング。通常の男女関係としてストーカーと認識されないことがあるが、実情は深刻なケースがあるという指摘があり、こうした行為についてもストーキング行為として取り締まり対象になることが増えている。
怨恨などの報復を巧妙に行ったりする怨恨型ストーキング
振られた恨みを何十倍にもし、スタンガンなどで相手を麻痺させ、殺人や傷害を与える手口を使う場合がある。
幼児を狙うストーキング
異常性愛から児童に対して性的欲求を満たす為にストーキング行為や在所を突き止めたりなどして、付きまとうという物。最近は児童に対する犯罪に社会的関心が高まってきており、集団登校やひとりで外遊びさせないようにするなどの措置をとっている地域も多いが、たとえ加害者が女性であってもそれが成人であれば児童の力では逆らうことが難しい。保護者同伴でない場合、児童だけのときを狙って犯行に及ぶストーカーが多い。
営利誘拐目的のストーキング
恋愛感情がらみではなく、単純に金銭目的で誘拐を企て、対象者をストーキングする例もある。狙われるのは大抵、幼児である。誘拐決行の前段階としてなされるもので、犯行の動機としては比較的分かりやすい。
同性愛型ストーキング
同性愛者によるストーキング行為。付き纏う一方が同性愛者で、付き纏われる一方がそうでない者の場合をいう。
略奪型ストーキング
主に一方的な恋愛感情や、不倫のもつれから引き起こされるストーキング行為で、この場合、ストーカーの精神は極めて情緒不安定となっていることが多く、殺傷事件にも発展しかねない危機的状況にあるストーキングといえる。
不倫関係のもつれから引き起こされる場合、対象者は相手のみに留まらず、その家族や妻子などにまでストーキング行為を行うこともあり、嫌がらせや無言電話などで追い詰めていくケースが多い。
ストーカーにまつわる判例
ストーカー行為規制法2条1項、2項、13条1項は、憲法13条、21条1項に違反しないとされた例(最判2003・12・11)
加害者とその両親へ計約8900万円の支払いを認めた例(名古屋高判2003・8・6)
桶川ストーカー殺人事件について国家賠償請求が認められた例(さいたま地判2003・2・26)
ストーカー殺人の加害者に両親の監督責任を認めた例(名古屋地判2003・2・4)
300万円の慰謝料を認めた例(大阪地判2000・12・22)
ストーカー行為を解雇事由に該当するとした例(東京地判2001・6・28)
元々は風俗業界の造語とも言われており、多くの辞書には載っていない。痴漢の「漢」(男性)の対義語「女」を用いた操作的概念であり、これに相当する対象が実際に存在するかは定かではない。
このように評される女性は、満員電車の混雑した所や暗い夜道など人気のない所で、相手の意に反して近づき体に触ったり、自分の性器を触らせる・性的な猥褻行為をするものとされる。所謂痴漢の範疇であるため、強制わいせつ罪や各地方公共団体の迷惑防止条例により処罰される。
相手の男性と合意の上で体にさわる時は痴女とはみなされないが、擬似的にそのような「プレイ」を行うケースもあり、それに特化したサービス(性風俗産業における商品)も存在する。なお、男性が同種の猥褻行為を犯す場合は痴漢という。
一般にはアダルトビデオのジャンルとして一定の人気があるほか、イメージクラブ等の性風俗店において、一種の演技として行われる場合もある。その場合は、日本に於いては男性が性行為の主導権を持つケースが多い所を、女性が積極的に進行を担当するプレイとして描かれ、男性側は完全な受け身となる。
この存在は、一種の非日常性の範疇として扱われるケースが多い。例えば真面目なサラリーマンが満員電車で通勤の最中、この痴女によって性的に暴行されながらも、思わずオーガズムに達してしまう…といったストーリーである。この他にも、男性が意図しない状況で性的な玩具にされ、達してしまうなどというシチュエーションに登場する。
この一端には、抑圧された性衝動の解放・道徳の放棄という、一種のカタルシス性が求められている事にも関係するとされ、一見真面目な勤め人の持つ、強く抑圧された衝動が、積極的に女性から弄り回される事で開放される過程を通して、より自身の欲望に忠実に成ってしまうという状況を、痴女という存在をもって表現しているといえよう。
ただし、これらはあくまでも架空のストーリー上における「解放」である。実際にこれらの被害(少年を狙ったものも、少女を狙ったものもある)にあったケースでは、まだ異性に対する価値観の成熟していない未成年を付け狙った行為で女性に対して強い恐怖心を覚えたというケースや、所謂ストーカーによって電車内で辱めを受けたために電車に乗る事に強いストレスを受けるように成ってしまったケースが報告されている。しかし痴漢被害者ほどには社会的認知が低く、痴女からの被害者は取り扱わないケースが多いため、これらの被害者男女へのケアが行われていないとの指摘も多い
このように評される女性は、満員電車の混雑した所や暗い夜道など人気のない所で、相手の意に反して近づき体に触ったり、自分の性器を触らせる・性的な猥褻行為をするものとされる。所謂痴漢の範疇であるため、強制わいせつ罪や各地方公共団体の迷惑防止条例により処罰される。
相手の男性と合意の上で体にさわる時は痴女とはみなされないが、擬似的にそのような「プレイ」を行うケースもあり、それに特化したサービス(性風俗産業における商品)も存在する。なお、男性が同種の猥褻行為を犯す場合は痴漢という。
一般にはアダルトビデオのジャンルとして一定の人気があるほか、イメージクラブ等の性風俗店において、一種の演技として行われる場合もある。その場合は、日本に於いては男性が性行為の主導権を持つケースが多い所を、女性が積極的に進行を担当するプレイとして描かれ、男性側は完全な受け身となる。
この存在は、一種の非日常性の範疇として扱われるケースが多い。例えば真面目なサラリーマンが満員電車で通勤の最中、この痴女によって性的に暴行されながらも、思わずオーガズムに達してしまう…といったストーリーである。この他にも、男性が意図しない状況で性的な玩具にされ、達してしまうなどというシチュエーションに登場する。
この一端には、抑圧された性衝動の解放・道徳の放棄という、一種のカタルシス性が求められている事にも関係するとされ、一見真面目な勤め人の持つ、強く抑圧された衝動が、積極的に女性から弄り回される事で開放される過程を通して、より自身の欲望に忠実に成ってしまうという状況を、痴女という存在をもって表現しているといえよう。
ただし、これらはあくまでも架空のストーリー上における「解放」である。実際にこれらの被害(少年を狙ったものも、少女を狙ったものもある)にあったケースでは、まだ異性に対する価値観の成熟していない未成年を付け狙った行為で女性に対して強い恐怖心を覚えたというケースや、所謂ストーカーによって電車内で辱めを受けたために電車に乗る事に強いストレスを受けるように成ってしまったケースが報告されている。しかし痴漢被害者ほどには社会的認知が低く、痴女からの被害者は取り扱わないケースが多いため、これらの被害者男女へのケアが行われていないとの指摘も多い
原始社会に於けるこれらの役職には、霊的な力があると信じられており、一定の社会的地位が与えられ、その社会に於いては、酋長や長老といった政治的な他の権力とも関連している場合もみられる。古くはこれらの(擬似)医療行為は全て、迷信に基く全く効力の無いものと思われていたが、近年に入って調査された結果、これら呪術医の使用する薬草の中に、優れた薬効が認められるケースも出てきている(例:アマゾンのクラーレ)。
しかしその一方で、文明社会において新興宗教などが神秘主義の一環として難病を治療できると吹聴し、これを信じた人々から金品を寄付させる様式も見られ、中には適切な現代西洋医学の治療で、一定の延命効果や治療が出来る症状であっても、これら呪術医的な宗教にはしって症状が悪化したり、更には死亡するケースも報じられ、社会問題化する事態に発展する傾向も見られる。
近代に於いて、西欧医学の外科医療や薬物学が急速に発展した。しかしその一方で即物的な対症療法はしばしば、患者の容態の(良い意味でも、悪い意味でも)激変を招くケースもあり、これら外科医療や薬剤に対する不信感も少なからず見られた。この事から、患者の中には古くから伝わる呪い(まじない)等に執着するケースも少なからず発生した。
この西洋医学の失敗は、より精密な研究と正確で詳細な知識とにより改良・改善され、次第に社会的地位を獲得するに至ったが、当初はそれら医療技術に要求される対価は一般労働者の生活を非常に圧迫し得るものであったことから、これら近代医療は権力者や富豪だけのものとされた。このため労働者階級の大半は、その貧しさのために呪術的な民間療法に気休めを求める他無かった。
この現象は近年の発展途上国にも見られ、特に原始的な生活を営む少数民族では、それら民族内に存在する西洋文明全体に対しての否定的な風潮から、従来その地域に無かった伝染病が発生した場合に西洋医学的な医療行為が拒絶されるケースも発生、結果として少数民族の村落に甚大な被害が発生・拡大した事例も報告されている。南米ペルーでは2004年9月より、土着動物のチスイコウモリの中に狂犬病ウイルスに汚染されたものが増加、地域住民が噛まれて感染する被害が続出し、2005年2月までに先住民族の子供ら11名が死亡する事態となっている。衛生当局が医師を派遣するも、ワクチン投与が拒まれるケースもあるという。
他方、西欧は近代以降において他国にその版図を伸ばしたが、その過程で先住民族の間や呪術医に伝わる民間療法を調査、薬効が認められる薬草などを精力的に収集して近代薬物学の発展を促した。しかしその一方で、植民地政策の一環で先住民族の文化を全否定、この呪術医のもつ知識や経験をも否定して放逐してしまったケースも見られ、近年になって僻地に逃れたこれら先住民族の呪術医の持つ知識や経験が代替医療として、または彼等の使用する薬草・薬剤に新しい有効成分を含む事が発見される等して、その医療行為の有効性が再評価されるケースも散見される。
現代社会と呪術医
近代にてこれら呪術医の類型と見なされていた東洋医学の鍼治療(針治療とも)も、欧米の現代医学上で一定の治療効果が認められ、1970年代以降より徐々にその利用者が増えている。ニクソン大統領1971年訪中の際に同行した記者が、鍼麻酔により虫垂炎の治療された体験談が米国メディアで伝えられた事が、欧米でも一般に広く利用・または真面目に研究されるきっかけとなったとされている。
他方、古くから各地に伝わる呪術・古代医療に加え、全く根拠の無い(それどころか経験則にも拠っていない)心霊医療までもが先進国等でも流行し、こちらは西洋医学では治療法の確立されて居ない珍しい病気や難病、または劇的な治療効果の得難い慢性病や、精神的な不安から来る身体の不快感を解消しようとする人に利用されている。しかしその一端に理科離れに代表される擬似科学に騙されやすい人々に在っては、治療効果の認められないようなサービスにまで、その労働力によって得た富を注ぎ込むケースも見られ、こちらは社会問題となっている。
近年では肉体と精神の健康は不可分であるという(民間に於いて・または医療機関に於いても)風潮も在り、神秘主義的な呪術医の持つ一種の暗示効果から「本当に治った」(若しくは「治ったような気がする」)というケースも吹聴されるに至り、この問題が通信環境の拡充も在って「伝染」しやすい傾向も見られる。
しかしその一方で、文明社会において新興宗教などが神秘主義の一環として難病を治療できると吹聴し、これを信じた人々から金品を寄付させる様式も見られ、中には適切な現代西洋医学の治療で、一定の延命効果や治療が出来る症状であっても、これら呪術医的な宗教にはしって症状が悪化したり、更には死亡するケースも報じられ、社会問題化する事態に発展する傾向も見られる。
近代に於いて、西欧医学の外科医療や薬物学が急速に発展した。しかしその一方で即物的な対症療法はしばしば、患者の容態の(良い意味でも、悪い意味でも)激変を招くケースもあり、これら外科医療や薬剤に対する不信感も少なからず見られた。この事から、患者の中には古くから伝わる呪い(まじない)等に執着するケースも少なからず発生した。
この西洋医学の失敗は、より精密な研究と正確で詳細な知識とにより改良・改善され、次第に社会的地位を獲得するに至ったが、当初はそれら医療技術に要求される対価は一般労働者の生活を非常に圧迫し得るものであったことから、これら近代医療は権力者や富豪だけのものとされた。このため労働者階級の大半は、その貧しさのために呪術的な民間療法に気休めを求める他無かった。
この現象は近年の発展途上国にも見られ、特に原始的な生活を営む少数民族では、それら民族内に存在する西洋文明全体に対しての否定的な風潮から、従来その地域に無かった伝染病が発生した場合に西洋医学的な医療行為が拒絶されるケースも発生、結果として少数民族の村落に甚大な被害が発生・拡大した事例も報告されている。南米ペルーでは2004年9月より、土着動物のチスイコウモリの中に狂犬病ウイルスに汚染されたものが増加、地域住民が噛まれて感染する被害が続出し、2005年2月までに先住民族の子供ら11名が死亡する事態となっている。衛生当局が医師を派遣するも、ワクチン投与が拒まれるケースもあるという。
他方、西欧は近代以降において他国にその版図を伸ばしたが、その過程で先住民族の間や呪術医に伝わる民間療法を調査、薬効が認められる薬草などを精力的に収集して近代薬物学の発展を促した。しかしその一方で、植民地政策の一環で先住民族の文化を全否定、この呪術医のもつ知識や経験をも否定して放逐してしまったケースも見られ、近年になって僻地に逃れたこれら先住民族の呪術医の持つ知識や経験が代替医療として、または彼等の使用する薬草・薬剤に新しい有効成分を含む事が発見される等して、その医療行為の有効性が再評価されるケースも散見される。
現代社会と呪術医
近代にてこれら呪術医の類型と見なされていた東洋医学の鍼治療(針治療とも)も、欧米の現代医学上で一定の治療効果が認められ、1970年代以降より徐々にその利用者が増えている。ニクソン大統領1971年訪中の際に同行した記者が、鍼麻酔により虫垂炎の治療された体験談が米国メディアで伝えられた事が、欧米でも一般に広く利用・または真面目に研究されるきっかけとなったとされている。
他方、古くから各地に伝わる呪術・古代医療に加え、全く根拠の無い(それどころか経験則にも拠っていない)心霊医療までもが先進国等でも流行し、こちらは西洋医学では治療法の確立されて居ない珍しい病気や難病、または劇的な治療効果の得難い慢性病や、精神的な不安から来る身体の不快感を解消しようとする人に利用されている。しかしその一端に理科離れに代表される擬似科学に騙されやすい人々に在っては、治療効果の認められないようなサービスにまで、その労働力によって得た富を注ぎ込むケースも見られ、こちらは社会問題となっている。
近年では肉体と精神の健康は不可分であるという(民間に於いて・または医療機関に於いても)風潮も在り、神秘主義的な呪術医の持つ一種の暗示効果から「本当に治った」(若しくは「治ったような気がする」)というケースも吹聴されるに至り、この問題が通信環境の拡充も在って「伝染」しやすい傾向も見られる。
伝統的な飲み方は茶器に容量の1/2ないし3/4程度の茶葉を直接入れ、水または摂氏70~80度程度のお湯を注ぐ。ここに先端に茶漉しがついた専用のストローを差し込み抽出液を飲む。容器はヒョウタン製のものはマテ、クイアまたはポロンゴなどといい、木製や角製のものはグァンパ(グァンポ)と呼ばれる。またストローはボンビーリャと呼ばれる金属製で先端が膨らみ、茶葉を漉しとるための無数の小穴の開いている。
近年では、ティーポットで淹れて抽出液のみをカップに注いで飲む場合も多い。ティーバックも普及している。しかし、マテ茶の淹れ方としては伝統的な方法が最も理にかなっている。ボンビーリャで飲む場合、細かい茶葉を漉しきれずに抽出液と一緒に口に入ってくる。このため茶葉の一部を食べることになり、マテ茶の栄養成分を最も効率よく取り込むことが可能となっている。湯は摂氏90度より熱いと金属製のストローでは唇が熱くてとても飲むことは出来ない。
気温が高い地域では水出しでマテ茶を飲むことが多く、パラグアイではマテ茶に薬草やハーブを混ぜて水出ししたテレレと呼ばれる飲み方が一般的である。(単に「マテ茶」というと暖かいものを指し、テレレと区別している人もいる。)
茶葉に湯を注ぎそのまま飲むのが伝統的な方法であるが、現地でも砂糖を入れ甘みを加える飲み方が一般的になっている。また、スパイスや薬草・ハーブ等を混ぜて風味を変えたり、牛乳を加える飲み方も広く行われている。
パラグアイ・アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル南部では、一組の茶器を使い複数人がマテ茶を回し飲みする習慣がある。ホスト役が茶器とボンビーリャを使いマテ茶をたて、一煎めは自分で飲む。二煎目からは順番に参加者に回していき、各人が満足するまで何杯でも回し続ける。客はホストから茶器を受け取り自分ですべて飲んでホストに返す。客から別の客に直接茶器を渡すことはせず、受け取った茶は自分ですべて飲みきりホストに返すのが作法である。茶器をホストに返すときにGracias(ありがとう)と言うと「もう満足しました」という意味になるので次からは自分に茶は回ってこない。客から茶器を戻されたホストは湯を注ぎ、場合によってはボンビーリャの差している位置を調整したり茶葉を追加して味を調えた上で次の客に渡す。ボンビーリャの位置を動かすと茶漉し部分が目詰まりしたり、味の濃さが変化するので、客は勝手にボンビーリャを動かしてはならない。
アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル南部では伝統的な茶器は、ひょうたんで出来ている。マテとは、現地の言葉でひょうたんを意味し、マテ茶の名前はこのカップに由来する。ひょうたん以外では牛の角や、パロサントという木で作られたものが一般的である。茶器の表面や補強のために付けられる口金、すわりを良くする為の台座には彫刻・彫金などの意匠が施される場合が多く工芸品的な美しさを持っている。茶器は陶器やガラス製のものも使われるが、多孔質の天然材料製でしばらく使った茶器でないと本来の味は出ないとされる。
ボンビーリャの材料は古くは葦などの植物の茎を利用したが、現在は金属(銀・洋銀・ステンレスなど)のものがほとんどである。
アルゼンチン・ウルグアイで使われる茶器はひょうたんの実の先端の膨らんだ部分を使い、補強された口は狭くなっているため、ボンビーリャの先の茶漉し部分は細長い。ブラジル南部で使われるそれはひょうたんの実の膨らんだ部分で切ってあり、その部分を口にするため、専用の架台なしでは立てることが出来ない。またパラグアイで使われる茶器は牛角製にしろ木製にしろ口が広い。そのためパラグアイやブラジルで購入したボンビーリャはアルゼンチン製の茶器にはほとんど使えない。
近年では、ティーポットで淹れて抽出液のみをカップに注いで飲む場合も多い。ティーバックも普及している。しかし、マテ茶の淹れ方としては伝統的な方法が最も理にかなっている。ボンビーリャで飲む場合、細かい茶葉を漉しきれずに抽出液と一緒に口に入ってくる。このため茶葉の一部を食べることになり、マテ茶の栄養成分を最も効率よく取り込むことが可能となっている。湯は摂氏90度より熱いと金属製のストローでは唇が熱くてとても飲むことは出来ない。
気温が高い地域では水出しでマテ茶を飲むことが多く、パラグアイではマテ茶に薬草やハーブを混ぜて水出ししたテレレと呼ばれる飲み方が一般的である。(単に「マテ茶」というと暖かいものを指し、テレレと区別している人もいる。)
茶葉に湯を注ぎそのまま飲むのが伝統的な方法であるが、現地でも砂糖を入れ甘みを加える飲み方が一般的になっている。また、スパイスや薬草・ハーブ等を混ぜて風味を変えたり、牛乳を加える飲み方も広く行われている。
パラグアイ・アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル南部では、一組の茶器を使い複数人がマテ茶を回し飲みする習慣がある。ホスト役が茶器とボンビーリャを使いマテ茶をたて、一煎めは自分で飲む。二煎目からは順番に参加者に回していき、各人が満足するまで何杯でも回し続ける。客はホストから茶器を受け取り自分ですべて飲んでホストに返す。客から別の客に直接茶器を渡すことはせず、受け取った茶は自分ですべて飲みきりホストに返すのが作法である。茶器をホストに返すときにGracias(ありがとう)と言うと「もう満足しました」という意味になるので次からは自分に茶は回ってこない。客から茶器を戻されたホストは湯を注ぎ、場合によってはボンビーリャの差している位置を調整したり茶葉を追加して味を調えた上で次の客に渡す。ボンビーリャの位置を動かすと茶漉し部分が目詰まりしたり、味の濃さが変化するので、客は勝手にボンビーリャを動かしてはならない。
アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル南部では伝統的な茶器は、ひょうたんで出来ている。マテとは、現地の言葉でひょうたんを意味し、マテ茶の名前はこのカップに由来する。ひょうたん以外では牛の角や、パロサントという木で作られたものが一般的である。茶器の表面や補強のために付けられる口金、すわりを良くする為の台座には彫刻・彫金などの意匠が施される場合が多く工芸品的な美しさを持っている。茶器は陶器やガラス製のものも使われるが、多孔質の天然材料製でしばらく使った茶器でないと本来の味は出ないとされる。
ボンビーリャの材料は古くは葦などの植物の茎を利用したが、現在は金属(銀・洋銀・ステンレスなど)のものがほとんどである。
アルゼンチン・ウルグアイで使われる茶器はひょうたんの実の先端の膨らんだ部分を使い、補強された口は狭くなっているため、ボンビーリャの先の茶漉し部分は細長い。ブラジル南部で使われるそれはひょうたんの実の膨らんだ部分で切ってあり、その部分を口にするため、専用の架台なしでは立てることが出来ない。またパラグアイで使われる茶器は牛角製にしろ木製にしろ口が広い。そのためパラグアイやブラジルで購入したボンビーリャはアルゼンチン製の茶器にはほとんど使えない。