東京都の石原慎太郎知事(74)が29日、社保庁職員による夏季給与の一部返納について「それでもってすべてが代償させられるものではない。当事者たちの自覚の問題だ」と述べた。
石原氏は社保庁の労働組合の体質を「本当にでたらめ」と指摘。「組織を変えようとするリーダーがいれば、ボーナスを返上することで自分たちの姿勢を示そうという意欲も出てくるだろうが、ま、ダメだね」と批判した。
また、朝鮮総連をめぐる詐欺事件について「日本の戦後の政府、行政主体者は、やっかいごとを避けて通ってきた。それがずるずるつけ込まれ、拉致問題につながったんじゃないか」と語った。
石原慎太郎
一橋大学出身。学位は法学士。在学中の1956年に『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞。参議院議員、衆議院議員を経て、1999年からは東京都知事(三期目)。日本を代表するスターとして知られる石原裕次郎の実兄。旧字体で『石原愼太郎』とも表記されるが、本項ではよく知られている新字体の表記を使用する。
新しい歴史教科書をつくる会に賛同し、「昭和の日をお祝いする実行委員会」会長を務めるなど、右派・新保守主義的政治家として知られる。自民党員。ほかに日本会議代表委員、戸塚ヨットスクールを支援する会会長、日本住宅協会副会長、日本水道協会(JWWA)会長、NPO法人明るい社会づくり運動会長など。

石原愼太郎の文学
石原氏は社保庁の労働組合の体質を「本当にでたらめ」と指摘。「組織を変えようとするリーダーがいれば、ボーナスを返上することで自分たちの姿勢を示そうという意欲も出てくるだろうが、ま、ダメだね」と批判した。
また、朝鮮総連をめぐる詐欺事件について「日本の戦後の政府、行政主体者は、やっかいごとを避けて通ってきた。それがずるずるつけ込まれ、拉致問題につながったんじゃないか」と語った。
石原慎太郎
一橋大学出身。学位は法学士。在学中の1956年に『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞。参議院議員、衆議院議員を経て、1999年からは東京都知事(三期目)。日本を代表するスターとして知られる石原裕次郎の実兄。旧字体で『石原愼太郎』とも表記されるが、本項ではよく知られている新字体の表記を使用する。
新しい歴史教科書をつくる会に賛同し、「昭和の日をお祝いする実行委員会」会長を務めるなど、右派・新保守主義的政治家として知られる。自民党員。ほかに日本会議代表委員、戸塚ヨットスクールを支援する会会長、日本住宅協会副会長、日本水道協会(JWWA)会長、NPO法人明るい社会づくり運動会長など。

石原愼太郎の文学
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